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  【Stan Getz 1927.02.02 - 1991.06.06 】           Stan_Getz.xls

 

  Wave - Copenhagen 1970

  Vintage Getz

  Kenny Barron - Live 1989

  & Chet Baker in Stockholm 1983

  Chateauvallon 1971

  The Last Recording 1990

アメリカ合衆国フィラデルフィアのハーレムでユダヤ系ドイツ人移民として生まれる。それまでコントラバスを弾いていたが、13歳の頃、父に買ってもらったサックスで演奏を始めた。16歳頃からバンドに参加し、スタン・ケントン、ジミー・ドーシー、ベニー・グッドマンの各楽団で活躍した。1940年代後半に、ウディ・ハーマン第二期モダン・オーケストラ(セカンド・ハード)における組曲「サマー・シーケンス」の最終章「初秋(アーリー・オータム)」の名演を皮切りに、クール・ジャズを代表するテナー・サックスとして定評を得る。しかし、一方で麻薬にも手を染めるようになり、1954年には注射用のモルヒネ欲しさにシアトルの薬局で武装強盗未遂事件を起こして逮捕され、ロサンゼルス郡南カリフォルニア大学医療センターに収容されてしまう。ヘロイン中毒で実刑判決を受け、半年間の服役生活を終えた後は北欧へと旅行をするが、その際に北欧に魅せられたためか、スウェーデンに移住し、民謡を題材にした作品を制作したりなどし、ジャズからは離れていた。その後、1961年にアメリカに帰国し、当時注目されていたブラジル音楽のボサノヴァを採り入れたアルバム『ジャズ・サンバ』をチャーリー・バードと共に録音。それによってジャズ界におけるボサノヴァ奏者の第一人者としての評価を得る。1963年にはジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビンと共に『ゲッツ/ジルベルト』を録音し、グラミー賞4部門を独占する大ヒットとなる。
 スタン・ゲッツのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 コメント

Stan Getz 1946-1949 1946-1949 スタンゲッツの初期のプレイが聴けます。
EARLY STAN Early Stan 1949.03 2枚の10インチ盤をカップルしたもので、オリジナルでは例のスヴェンクールセンと言う変名を使っていた。
STAN GETZ QUARTETS Stan Getz Quartets 1949.06 このアルバムでゲッツは一躍、ジャズ界のスターになった。「ホワッツ・ニュー」「マイ・オールド・フレーム」「アイヴ・ゴット・ユー・アンダー・マイ・スキン」など名曲が目白押し。
The Sound/ Stan Getz The Sound 1950.05 Stan Getzがジャズ界に紹介した盤として有名だったが、ずっと廃盤状態で、このほど東芝がやっと世界初CD化した盤です。

Stan Getz Plays

Stan Getz Plays 1952.12 多くのプレイヤーに影響を与えたゲッツの魅力を満載した52年録音作品の再発盤。

Hamp and Getz 1955.08 1955年の制作だから、当時人気絶頂のライオネル・ハンプトンと、めきめき売り出し中のスタン・ゲッツを組み合わせた企画だったのだろう。
For Musicians Only 1956.10 ジャム・セッションの散漫な印象はなく、名手達の壮絶なバトルに没入できる。名盤。
Stan Getz and J.J. Johnson At The Opera House 1957.10 スタン・ゲッツとJ.J.ジョンソンというタイプの違うホーン奏者による白熱のセッションが堪能できる1枚。

Stan Getz and the Oscar Peterson Trio 1957.10 本盤はタイトルが示すように、スタン・ゲッツのサイドメンというより、ゲッツとピーターソン・トリオのコラボレーションによる演奏である
STAN MEETS CHET/Stan Getz Stan Meets Chet 1958.02 ゲッツのサックスとベーカーのトランペットというゴージャスな共演をスタンダード曲で楽しむ趣向
In Sweden 1958 -60/ Stan Getz In Sweden 1958-60 1958.09 STAN GETZが若い頃に居た北欧で地元の人とやったものの集大成。
The Song Is You + With European Friends 1958 ソニーレスターが自己制作のものの版権を取って発売するシリーズの中の2枚組。 ゲッツが58年に訪欧したときのライブ。

Stan Getz With Cal Tjader 1958 スタン・ゲッツのこの『Stan Getz with Cal Tjader Sextet』もSACD化されています。1958年の作品。

Cool Sound of 1956,1958 個人的に聴いていてわくわくするのは、2枚目「Imported From Europe」です。58年、ストックホルムにて、現地の生きの良いジャズマン達と、ブイブイ楽しげに演る御大

Focus 1961.07 この作品を聴いていると、ゲッツのテナーに導かれるままにうっそうとした森に深く深く彷徨いこんでいくイメージが湧く。そこに展開する世界は時に緊張感に満ち溢れ、またある時にはこの上なく優美である。

Jazz Samba/ Stan Getz

Jazz Samba 1962.02 名盤であることは、間違いありません。「イパネマの娘」がフィチャーされた1963年録音の超名盤

GETZ GILBERTO/STAN GETZ

Getz/ Gilberto 1963.03 Gilberto夫妻にAntonio Carlos Jobimも加えて正にブラジルの空気を持ってきたかのような演奏。

Stan Getz with Laurindo Almeida

With Laurindo Almeida 1963.03 ケントンが勧めてブラジルから来たLAURINDO ALMEIDAは、ジャズとの交流が結構あるが、これはその代表作でもある。
GETZ AU GO GO Getz Au Go Go 1964.05 本作はスタン・ゲッツとアストラッド・ジルベルト2人の唯一のライヴ盤だ。ゲッツ・ミラクルを存分に堪能できる。
Stan Getz & Bill Evans Stan Getz & Bill Evans 1964.05 Stan GetzとBill Evansのコラボレーション。最高の共演者でどの曲もある程度ぐっと聞けるし、心地よさを味わえる。

SWEET RAIN/STAN GETZ

Sweet Rain 1967.03 CHICK COREAを引きいれて新味を加えた制作をした盤。
Major Generale/ Stan Getz Major Generale 1969.12 ボサノバ期が終ってもゲッツの選曲にはその名残が残るが、演奏内容は当然ながら一皮剥けている。
DYNASTY/STAN GETZ Dynasty 1971.01 有名なthe Ronnie Scott Club, Londonでのライブ。

Captain Marvel 1972.03 リターン・トゥ・フォーエヴァーのファーストがECMに録音されたちょうど一ヵ月後、チック、スタンリー・クラーク、アイアート・モレイラらを集めて、本作は録音された。

But Beautiful 1974.08 ゲストとしてスタン・ゲッツを交えた欧州でのライヴ記録である。
THE PEACOCKS/Stan Getz Presents Jimmie Rowles The Peacocks 1975.07 CBSがロウルズに自己制作の盤を作る企画を持込んだときに、相手として真先にゲッツが選んだ、と言うことで出来た盤。
The Dolphin/ Stan Getz The Dolphin 1981.05 このドルフィンが先に出て、SPRING IS HEREが残りテープ、と普通なら呼ぶ所だが、ゲッツにカスはない。
SPRING IS HERE/STAN GETZ Spring Is Here 1981.05 西海岸なので、レビー等が付合っている。コンコードらしく音も若干細身ながら良い。これはドルフィンと対になるライヴ録音。
PURE GETZ/STAN GETZ Pure Getz 1982.01 82年、ゲッツのコンコード移籍後の第1作。あまり知られていない1枚だけど、聴き込むとスルメのように味が出る。
Live in Paris/ Stan Getz Live in Paris 1982. 1982年のパリでのライヴ盤だがゲッツの死後発売された。あまり知られていないドレフュス・ジャズというマイナー・レーベルだが最高の出来。
THE STOCKHOLM CONCERTS/STAN GETZ AND CHET BAKER The Stockholm Concerts 1983.02 2枚は既にソネットから出ていた所を、残りも入れて3枚組3時間分で最近出た

CICLOS ´85

1985

 

Voyage/ Stan Getz

Voyage 1986.03 この高い完成度と超一流の演奏。これぞ名盤、ホンモノのジャズメンによる至上の名演す。
SERENITY/STAN GETZ Serenity 1987.07 カフェモンマルトルでのライブ2枚分の片割。後期のゲッツお気に入りのリズムセクションで快調に飛ばす。

ANNIVERSARY/STAN GETZ

Anniversary 1987.07 初めは発売する気が無いラジオ録音だったのが、暫くしてKENNY BARRONと一緒に聞いてその出来の良さを再確認し、フランスポリグラムに掛合って発売交渉を急遽纏めさせた盤。

Final Concert Recording/ Stan Getz

Final Concert Recording 1990.07 現在のところのSTAN GETZの最後のライブ録音とされている「People Time」が最後の盤と思っていたら、まだあるわけ。
PEOPLE TIME/STAN GETZ People Time 1991.03 死の3ヶ月前のラストコンサートのライブレコーディング。どの曲にも死を覚悟した人間にのみ到達しうる透徹した透明感と美しさにあふれている。
Bossa Nova 1962.01 スタン・ゲッツが過去に録音したボサノヴァ系アルバムからのコレクションアルバムだ。

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