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  【 Sonny Rollins 1930.09.07 - 】             Sonny_Rollins.xls

  St. Thomas

  Live In '65 & '68

  Jazz Jamboree 1980

  live in Japan Falling in love with love

アメリカ合衆国のジャズ・サックス奏者ハード・バップの代表的奏者であり、ジョン・コルトレーンと並ぶジャズ・サックスの巨人と讃えられる。歌心溢れるアドリブや、聞く者をリラックスさせる演奏は、長年にわたり変わることがなく、それが今も多くのファンに支持されている。7歳の頃、ルイ・ジョーダンのレコードを聴いてサックスに興味を持つ。9歳でピアノを、11歳でアルト・サックスを学び、高校時代にテナー・サックスに転向。この頃、ジャッキー・マクリーンやケニー・ドリューと一緒にバンドを組んでいた。また、大御所サックス奏者のコールマン・ホーキンスが近所に住んでおり、サインを貰うためにホーキンスの自宅に押しかけたこともあったという。その後本格的にプロの道に進み、1949年にレコーディングを初経験。同年、J・J・ジョンソンのレコーディングに参加し、初の自作曲「Audobon」を提供。更にバド・パウエルと共演。1950年、マイルス・デイヴィスと出会う。マイルスは当時のロリンズに関して、「既に伝説的で、多くの若いミュージシャンにとっては神様みたいな存在だった。バード(チャーリー・パーカー)と同じようなレベルでサックスを吹いていると言う連中もいた」と証言している。1951年1月17日、マイルス・デイヴィスのリーダー・セッションの傍ら、初めてバンド・リーダーとしてのレコーディングを行う。この時、ピアニストのジョン・ルイスが所用で帰ったため、マイルスが代わりにピアノを担当。それを機に、ロリンズはプレスティッジ・レコードとの契約を得た。なお、ロリンズが初めて自己名義で録音した「アイ・ノウ」は、後年になってアルバム『ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・クァルテット』に追加収録される。

 ソニー・ロリンズのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 特記事項

Sonny Rollins and the Modern Jazz Quartet/SONNY ROLLINS

Sonny Rollins and the Modern Jazz Quartet 1951.01 初期の名作で、語り尽くす、というよりも、それぞれの曲の演奏時間は短めで、少し昔風の起承転結の妙技を味わう盤。

Thelonious Monk And Sonny Rollins/Thelonious Monk

Thelonious Monk And Sonny Rollins 1953.11 ジャケットからも判るとおりの古臭い録音ですが、名演盤です。

Moving Out 1954.08 ロリンズらしい分厚い音色を満喫でき、ハード・バップへの息吹とエネルギーを感じさせる傑作。

Worktime/SONNY ROLLINS

Worktime 1955.12 ロリンズの数あるバラード演奏のなかでも屈指のでき。ロリンズにしか語れない人生劇場だ。

Sonny Rollins Plus Four

Sonny Rollins plus Four 1956.03 自己名義で出した盤。Brownの清澄さが心地良いし、Rollinsは、揺るがぬペースを確立しています。

TENOR MADNESS/SONNY ROLLINS QUARTET

Tenor Madness 1956.05 当時のマイルスバンドの連中が御大抜きで、ロリンズと付合った盤。

SAXOPHONE COLOSSUS/SONNY ROLLINS

Saxophone Colossus 1956.06 若い頃に出した決定的ともいえる名演で、楽器奏法を含めた演奏全般のの制御力が充分にあるので、だれることなど無く、間然するところがありません
Sonny Boy Sonny Boy 1956.10 Tour de ForceとPlays for Birdという2枚の盤からインスト曲だけを取り出して編集した盤。

Rollins Plays For Bird

1956.10

このアルバムでは、なんといっても26分にも及ぶメドレーだ。
7曲、パーカーの愛奏曲が並べられた。

Vol. 1/ Sonny Rollins

Sonny Rollins Vol. 1 1956.12 ソロイストとして完全に一本立ちしたRollinsは、Blue Noteへの第1作を作るにあたって、旧友のRoachと組むこととし、更にDonald ByrdとWynton Kellyが入っています

Tour De Force 1956.12 ソニー・ロリンズが1956年に録音した代表作。歌手のアール・コールマンが参加した

Way out West plus/ Sonny Rollins

Way out West 1957.03 Sonny RollinsがContemporaryに入れたピアノ・レスの盤で、ブラウン・ローチ5での仕事で西海岸に行った時に録音したもの

VOLUME 2/SONNY ROLLINS

Sonny Rollins Vol. 2 1957.04 サキコロと並ぶ代表作として、Way Out Westを挙げる人は多いが、私は、本作を推したい。とにかく、このメンバー
sr5 The Sound of Sonny 1957.06 小唄ばかりの盤。何よりもSonny Clarkの参加が嬉しい。本人はともあれ、この時期のくつろぎが最高と言う人が居るのは当然。

A Night at the Village Vanguard vol.1 1957.11 一連のBN録音で、どんどん編成を簡素化し、遂にトリオになった段階でのライブ盤です。

A Night at the Village Vanguard vol.2 1957.11  

コンプリート・ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 Vol.2

A Night at the Village Vanguard vol.3 1957.11 20年後に発見された演奏も含め、この日残されている録音の全てをコンプリート盤(CD3枚)で発売。

Sonny Side Up 1957.12 スティットとロリンズの歴史に残る死闘が14分以上にわたって繰り広げられる

Freedom Suite/ Sonny Rollins

Freedom Suite 1958.02 Sonny Rollinsがよくやった、ピアノ・レスの盤で、サポートの二人が強力ですから、本人も遠慮なく吹き切っています。
BRASS AND TRIO/SONNY ROLLINS Brass and Trio 1958.07 オケ伴よりも、トリオの方が素晴らしい。移籍の合間をついて録音されたものか。まだ雲隠れ時期ではなかった頃の作品

Newk's Time/ Sonny Rollins

Newk's Time 1958.09 この人の独特の味が、そのままに出ている好演盤。ロリンズ最後のブルーノート作品

And the Contemporary Leaders/ Sonny Rollins

And the Contemporary Leaders 1958.10 Sonny RollinsがContemporaryに入れた2枚目の盤で、標題どおりに同レーベルの看板ジャズメンを迎えての素晴らしい盤
商品の詳細 Modern Jazz Giants 3 1951-1958 選曲者は演奏内容でのベスト・テイクの方に意識を働かせたらしく,全体がロリンズ・カラーで統一されているのが好ましい。

Sonny the Jazz Tenor Saxophonist 1956-1962 ソニーロリンズのセッションを1956年を中心に集めた物

The Bridge 1962.01 結構長かった隠遁生活の後、1961年になってダウンタウンの「Jazz Gallery」に出演することになって、Sonny Rollinsは本格的にカムバック
Now's the Time/ Sonny Rollins Now's the Time 1964.01 メジャーのRCAに移籍して、アヴァキアンが力を入れて制作したらしい。

ON IMPULSE/SONNY ROLLINS

On Impulse 1965.07 インパルス移籍第一弾で、話題を呼んだ。久し振りにブライアントが付合っている。
ALFIE/SONNY ROLLINS Alfie 1966.01 映画主題曲集、と言うことだが拘ることはない。その後も良くやる持ち歌となるだけあって、吹きっぷりが見事。
East Broadway Run down/ Sonny Rollins East Broadway Run down 1966.05 Impulseに入れた最後の盤かと思います。標題にもなっている冒頭曲は、かなりフリー気味で、自由闊達に皆が動いている感じが小気味良い演奏です。
In Japan/ Sonny Rollins In Japan 1973.09 Sonny Rollinsが我等が増尾さんを引き連れた上で、実に素晴らしい快演を聞かせてくれた中野サンプラザでのライブ盤です。
Milestone Jazzstars/ Sonny Rollins Milestone Jazzstars 1978.09 1978年という時期に、たまたまMilestoneレーベルに役者が揃った千載一遇の機会を逃さずに全米ツアーをやった

No Problem

No Problem 1981.12 70年代末、プチ停滞感におそわれていたロリンズが、再び調子を取り戻して来た一作。

The Solo Album 1985.01 テナーサックスのみ、という本当の意味でのソロプレイなので、多少聴き手を選ぶかもしれませんが、一聴の価値は十二分にあります。
Dancing In The Dark 1987.09 90年代ロリンズの音楽性を示唆するパーマネント・グループによる快作。
Old Flames/SONNY ROLLINS Old Flames 1993.08 最近のロリンズは、寄る年波を感じさせない元気さがある。これは脇がよくて、気持ち良さそう。
Global Warming/SONNY ROLLINS Global Warming 1998.01 若手を従えて、張切っている。これで来日公演もやり、テレビでも特集を見た覚えがある。
Without a Song: The 9/11 Concert Without a Song 2001.09 9.11の後の直後のコンサートであるためか、いつもよりロリンズの強い意志が感じられるのがなにより素晴らしい。
ソニー・ロリンズ / ソニー・プリーズ [デジパック仕様] Sonny, Please 2005 相変わらずマイペースのフレーズ。今回は1曲目に顕著でしたけれど、他の曲にもアグレッシヴなフレーズやアウトしたフレーズがけっこうあります。

The Prestige Years 2014.06 ロリンズのプレステージ時代の作品を23曲収録した物がNot Now Musicレーベルより格安で発売。

Brevity of Life 2015.01  
ALSO COOKING IN    
THE AMAZING BUD POWELL, VOL 1 The Amazing Bud Powell, Vol 1 1949.08 Bud Powell
BAGS' GROOVE/MILES DAVIS Bag's Groove/ Miles Davis 1954.06 Miles Davis

Complete Studio Recording 1955 Clifford Brown
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