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  Boss Guitar

 

Full Album   

 

ポップなレパートリーを扱ったアルバムとして有名なウェスの名盤である。3拍手のジャズで演奏するベサメ・ムーチョが特に印象的でウェスの素朴さと高度なテクニックに圧倒されてしまう。メル・ラインのジャズ・オルガンもギターにぴったりだ。
ウェスのギター、メル・ラインのオルガン、ジミー・コブのドラムというちょっと変わった編成のトリオで録音されたアルバム。おまけに曲が「ベサメ・ムーチョ」や「酒とバラの日々」となると、敬遠する向きもあるかもしれない。しかし、このアルバムにはジャズギタリストとしてのウェスの本領が最も良く現れている。躍動するリズム感、圧倒的なテクニック、そしてあくまでもジャージーなセンスの良さ。先に挙げた2曲もジャズギターのために書き下ろされたオリジナルのように思えるほど。ウェスの録音の中でもイチオシの名盤!

 

1. Besame Mucho
2. Dearly Beloved
3. Days of Wine and Roses
4. The Trick Bag
5. Canadian Sunset
6. Fried Pies
7. The Breeze and I
8. For Heaven's Sake
9. Besame Mucho (take 2)
10. The Trick Bag (take 6, alternate)
11. Fried Pies (take 1)

Wes Montgomery (g)
Mel Rhyne (org)
Jimmy Cobb (ds)

 

Recorded 1962.04

『フル・ハウス』や『ハーフ・ノート』は大好きだ。でも『インクレディブル・ジャズ・ギター』には正直ピンと来なかった。っていうテンションの人に超お薦め!ピアノレス&ベースレスで、オルガンが入って、ポップス集と来れば、迷った挙句、ひとまず後回しって人も少なくないでしょうけど、取り敢えずM1「ベサメ・ムーチョ」。選曲に対して言いたい事があっても脇に置いて、音に浸れば、ウェスのギターが縦横無尽に駆け巡りまくる、『フル・ハウス』級のグルーヴが!オルガンもしっかりボトムを支えてる感じ。ライヴみたいです。ノれます。かくいう私も、ウェスのアルバムの中では割と遅く購入しました。偏見があったんですね。聴きそびれているウェスのファンの方(いるかな)、是非。

ウェスのアルバムの中でもポップやラテンの色が見られるアルバムです.1曲目には有名な「ベサメ・ムーチョ」が収録されており,ウェスお得意のオクターブ奏法を交えたソロやオルガンのソロが心地いい.Take2との微妙?な違いを楽しむのも一興です.アップテンポな「Trick Bag」や「Breeze And I」も大のお気に入り.「Days Of Wine And Roses」(酒とバラの日々)でオクターブ奏法を練習した昔が懐かしい・・・

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