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  【 Ray Bryant 1931.12.24 - 2011.06.03 】                                 Ray_Bryant.xls

 

  Jazz Session 1973

  1977 - Satin Doll

  1976 - Nice Blues At Juan

 

6歳でピアノの演奏を始め、ジュニアハイスクール時代はダブルベースも手懸けた。成人するまでに職業音楽家としての活動に入り、マイルス・デイヴィスやソニー・ロリンズ、メルバ・リストン、コールマン・ホーキンスらと共演したほか、カーメン・マクレエやアレサ・フランクリンらの伴奏者を務めた。1950年代後半より自身のトリオを結成して世界中で演奏したが、ソロとしても活動した。さらに、作曲家としても名を揚げ、《クバーノ・チャント(Cubano Chant)》《マディソン・タイム(The Madison Time)》《モンキー・ビジネス(Monkey Business)》《リトル・スージー(Little Susie)》の旋律は、見事に有名なテーマとなった。
ミュージシャンのユーバンクス兄弟はブライアントの甥であり、二人の父レン・ブライアント(Len Bryant)はドラマーで歌手である。ブライアントのもう一人の兄弟トミー(Tommy Bryant, 1930年5月21日 - 1982年3月1日)はベース奏者であった。トミーとレイのブライアント兄弟は、1964年にオズ・パーキンスとともに、オフ・ブロードウェイのコメディ「ケンブリッジ・サーカス」のためのバックバンドとしてトリオを結成した。(このショウの出演者は、ジョン・クリーズやビル・オディ、ティム・ブルック=テイラー、デヴィッド・ハッチ、ジョー・ケンドール、グレアム・チャップマン、ジョナサン・リン、ジーン・ハートであった。)
 レイ・ブライアントのアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント

Ray Bryant Trio

Ray Bryant Trio 1957.04 レイブライアントの代表作です。有名な作品はそんなにない彼ですが、このアルバムだけは別格です。
Alone With The Blues 1958.12 ソロピアノもおおいが、ブルースをひくというコンセプトが明瞭なこのアルバムが最高傑作だとおもう。
Ray Bryant Plays Ray Bryant Plays 1959.10 長年「幻の名盤」として知られてきたレイ・ブライアントの代表作「Little Susie」の2バージョンを追加収録した完全版です。
Little Susie 1959.12 オリジナル数曲の他はスタンダード曲で占められ,メロディックでブルージーな魅力が楽しめる。
Dancing The Big Twist 1960.12 1956年録音の前者では、「ブライアント・タッチ」が堪能でき、1960年録音の後者では、スインギーな演奏が楽しめる。
Groove House 1963.05 カルテット編成の1962年5月の演奏と、ドラムスがBobby Donaldson(ds)に替わったトリオ演奏の6曲を収録した作品。

Live at Basin Street East 1964 リリース数の少ないSUEというアナログレーベルの音源をCD化したレコードである。ライブ録音ながら、音質が良い。
Cold Turkey 1964 全篇を通してリラックスした軽快な演奏を繰り広げている。国内初CD化。
Soul 1964 「Soul」というタイトルからして、いきなり迫力満点のソウルジャズかと思いきや、じわじわと盛り上げていく渋いオープニング。
Lonesome Traveler Lonesome Traveler 1966.09 クインテット編成の作品、ブライアントの独特の持ち味であるゴスペル、ブルースの影響を強く感じさせる。

Slow Freight 1966.09 ブライアントのアーゴ/カデット時代最大の人気作。タイトル曲は貨物列車をイメージしたブルージィなオリジナル。
The Ray Bryant Touch 1967.05 紹介されることが少ないブライアント60年代後半の作品。50年代の代表作をイメージして聴くと違和感がある。
Take A Bryant Step 1967.08 グルーブ感のあるレイ・ブライアントのピアノにリチャード・エヴァンス・オーケストラと共演した好作品。
Up Above The Rock 1968.09 ドラムブレイクで始まる激渋ジャズファンク"Up Above The Rock"を収録した大人気盤
Sound Ray 1969.06 69年のトリオ・アルバム。「ソング・フォー・マイ・ファーザー」,「スカボロー・フェア」などを,ブルージィに奏でている。
MCMLXX 1970.03 電気ベースの刻むファンク・リズムとイージー・リスニング風のオーケストラをバックに,ソウルフルで力強いピアノを聴かせる。
Alone At Montreux 1972 スイスの伝統あるジャズ・フェスティバルで繰り広げた伝説のソロ大名盤。
Hot Turkey/Ray Bryant Trio Hot Turkey 1975.10 レイ・ブライアントの人気盤。ジャズ喫茶で結構かかっていたとの事。
Here's Ray Bryant 1976.01 1曲目からおしゃれ〜なgirls talkから始まり、Lil Darlinなども暗い印象の曲でしたがこんなにも聞けるものになるか!
Solo Flight 1976.12  
Montreux '77 1977.07 ブライアントが1977年に再評価されるきっかけにもなったモントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ録音作品。
All Blues/ Ray Bryant All Blues 1978.04 パブロ・レーベル30周年企画の1枚。ブライアントのブルージィな魅力が堪能できるベース・トリオ・アルバム。
motian’s lifetime border= Plays Bacie & Elington 1987.02 このアルバムは明るいプレイが満載。ベイシー、エリントンの代表曲と、オリジナルを取り混ぜて聴かせてくれます。
Trio Today '87/ Ray Bryant Trio Today '87 1987.02 Ray Bryantの快調なトリオ盤。暫く録音がなくて、再度活動を始めてこの良さだから、やはり凄い。
Blue Moods 1987.02 ブライアントのトリオアルバムはいつも外さない代わりに、'57年のプレスティジの「トリオ」のいやらしさを超える事もありません。
イメージ 1 Golden Earrings 1988.06 一般のリスナーなら"Golden Earrings"がレイ・ブライアントの代表曲だと思ったかもしれません。
All Mine And Yours 1989.10  
Through The Years Vol. 1 1992.03 演奏は極上で、さすがベテランのレイ・ブライアント、円熟の演奏が堪能できる、録音は1992年3月と4月ニューヨーク。
Through The Years Vol. 2 1992.03 Bryant60歳記念盤です。vol.1との差は曲の違いくらいで、これも当然聴き始めの方にはお薦めの1枚です。
Somewhere In France 1993 1993年フランスで収録されたレイ・ブライアントのソロピアノによる未発表録音ライブ。
Double R and B Double RB 1994.11 ブライアントのピアノ、強靭に引き締まり深く沈み込むブラウンのベース、切れの良いナッシュのドラムスが楽しめます。
Ray's Tribute to His Jazz Piano Friends by Ray Bryant cover Ray's Tribute To His Jazz Piano Friends 1997.06 日本での人気も高いベテラン・ピアニスト,レイ・ブライアントが,さまざまなピアニストたちのナンバーを演奏したアルバム。
236 Play The Blues 1999 ブルースの名曲をジャズ・ピアノの名匠が取りあげた。レイ・ブライアントのブルース・フィーリングは格別。
商品の詳細 Godfather 2002.07 おなじみの映画主題歌をスロー・テンポでゆったりと弾いていて、ベースの弓弾きが興趣を盛り上げるといった種類の演奏。
ALSO COOKING IN    
Benny Carter in Montreux 77 Benny Carter 4 in Montreux '77 1977.07 Benny Carter
IN PARIS/BENNY GOLSON In Paris/ Benny Golson 1958.11 Benny Golson

GONE WITH GOLSON

Gone with Golson/ Benny Golson 1959.06 Benny Golson
After glow/ Carmen McRae After Glow/ Carmen McRae 1957.03 Carmen McRae

Mile Davis and Milt Jackson Quintet/ Sextet/ Miles Davis

Miles Davis and Milt Jackson Quintet/ Sextet 1955.08 Miles Davis and Milt Jackson Quintet
Worktime/SONNY ROLLINS Worktime/ Sonny Rollins 1955.12 Sonny Rollins
TOOTS THIELEMANS AND RAY BRYANT TRIO Toots Thielmans and Ray Bryant trio 1959.00 Toots Thielmans
SOPRANO SAX/ZOOT SIMS Soprano Sax/ Zoot Sims 1976.01 Zoot Sims
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