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  Black Orpheus

Full Album   

スタンダードの曲ばかりを選んで、現代のピアニストと共演しているのがこのアルバムです!まずはアルバムの1曲目を飾る、The Days of Wine and Roses 通称酒バラですね。いきなり、ブラウン氏のベースによるイントロ!酒バラを知っている人なら、こんな入り方しちゃうの!?って言ってしまいそうな、大御所のフレーズ!ピアノも終始オープニング曲を意識した華やかな和音フレーズを連発!私はこの1曲を聞いただけで、あ〜〜〜Jazzってほんとにいいな〜って思ってしまいますな〜全編通して、主のメロディーを残しつつの、爽やかなアレンジで、演奏は個人の力量+その場の雰囲気! (テクニックは二の次で)それが、またリスナーにとっての聞きやすさ+満足度につながってます。さて、変わりダネなのが、(よく調べるとこういう演奏はたくさんあるんですが)アルバムのタイトルにもなっている3曲目の Black Orpheus: Manha de Carnaval この曲ではレイ氏による、弓さばきによる、ソロ演奏を堪能できます!曲が持つもともとの哀愁感はもちろんのこと、この弓によるベース演奏は、数あるJazz楽器のなかでも、トップクラスの哀愁度!いいです!

1. The Days Of Wine And Roses
2. I Thought About You
3. Black Orpheus (Manha de Carnaval)
4. How Insensitive
5. My Foolish Heart
6. Please Send Me Someone To Love
7. Ain't Misbehavin'
8. When You Wish Upon A Star
9. Things Ain't What They Used To Be

Ray Brown (b)
Gene Harris (p)
Jeff Hamilton (ds)

 

Recorded 1989.05,1991.02

 
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