パット・メセニーのアルバム一覧 |
※ 青字は未所有 |
アルバムタイトル |
録音年 |
コメント |
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Bright Size Life |
1975.12 |
メセニーのデビュー・アルバム。特筆すべきはベースがジャコであること。Jaco Pastoriusのファンにも必聴のアルバムです。 |
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Watercolors |
1977.02 |
メセニー2枚目のリーダー作。各曲の題名にあるように、“水”をモチーフにした心象風景のエッチングと言える。 |
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Pat Metheny Group |
1978.01 |
パットのECM時代の、いや全キャリアを通じて最高傑作の1枚であることは疑いありません。 |
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New Chautauqua |
1978.08 |
1978年8月オスロ、タレント・スタジオで録音。アコースティック、あるいは静的なイメージに満ちたアルバム。 |
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80/81 |
1980.05 |
チャーリー・ヘイデン他、強力なメンバーを得ての傑作アルバムの再発盤。ジャズ・ギターの魅力がぎっしり詰まった1枚だ。 |
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As Falls Wichita, So Falls Wichita Falls |
1980.09 |
ブラジル路線へ行く前の直前期の二人の演奏の美しさに呆然自失となること請け合いの傑作である。 |
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Offramp |
1981.10 |
フュージョン・ジャズ・ファンを超えて,ポップス・ファンの多くから支持されているパット・メセニーの81年の録音アルバム。 |
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Travels (Live) |
1982.07-11 |
80コンサートをこなした中の最高のパフォーマンスを収めたライブ。 |
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Parallel Universe |
1983.01 |
パット・メセニー来日記念作品。今回の「Parallel Universe」はフランスはコートダジュールにおけるライヴ盤 |
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Rejoicing |
1983.11 |
傑作『ファースト・サークル』へと向かうときめきを胸に、ジャズ・ギタリストとしての内面をもう一度掘り下げた快作だ。 |
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Song X |
1985.12 |
メセニーがECMから米メジャーのゲフィンに移籍した第1弾が、このオーネットとのアルバムだった。 |
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Still Life (Talking) |
1987.03-04 |
本作のサウンドにも陽気さと哀愁と躍動感がかわるがわる現れている。 |
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Letter From Home |
1989.04 |
約2年ぶりの新作。ブラジル音楽のエッセンスを吸収して,より優しく逞しく成熟しつつある, |
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Reunion / Gary Burton |
1989.05 |
ゲイリーとパットに、ミッチフォアマンとピーターアースキンにウィルリーが楽しく同窓会。 |
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Question and Answer |
1989.12 |
最初期の佳作『ブライト・サイズ・ライフ』を思わせる,ビ・バップにのっとったオーソドックスなジャズを披露。 |
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DeJohnette, Hancock, Holland, Metheny In Concert |
1990.06 |
大物4人の衝撃のライブです。ソロはパットのギターとハービーのピアノが多いですが、5人の演奏が堪能できます。 |
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More Travels |
1991.07-08 |
1991年7月29日~8月2日、ボストンの「サイクロラマ・ホール」にて行われたライブの模様を収めた作品。 |
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Secret Story |
1991.09 |
常に斬新なサウンドを追求してきたパット・セメニーの通算17作目となるアルバムは、なんと構想6年という感動的な傑作 |
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Zero Tolerance for Silence |
1992.12 |
完全に出来上がったロックのビートやリフから、いかにロックギター・サウンドを自由にするかという狙いで作られている。 |
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In Concert |
1992 |
メセニーはソロにおいては他の作品よりやや饒舌気味。公式には発表されていない楽曲が多く含まれているのがポイント。 |
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The Road To You |
1987-1993 |
パット・ファン大絶賛のPMGライブ盤です。作品ごとに色々と新しい試みをするパットですが、 |
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We Live Here |
1994 |
1995年リリース。パットメセニーグループ名義としては、「レターフロムホーム」から6年振りのスタジオアルバム |
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Passaggio Per Il Paradiso |
1996.01 |
イタリア映画『天国への道』のサウンドトラック。話題になった前作『カルテット』より4ヵ月前の録音。 |
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Quartet |
1996.05 |
フリー・ジャズをメセニー・グループでやっている感じ。『Seven Days』あたりはメセニーの色調が出ている。 |
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Beyond The Missouri Sky / Charlie Haden |
1996 |
メセニーがヘイデンの誘いで作り上げたこのアコースティックなアコースティックなアルバムが素晴らしくないわけがない。 |
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Imaginary Day |
1997.04 |
聴けば聴くほどに味わいがでる。細部まで作り込まれた非常に完成度の高い一枚だ。 |
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The Sound Of Summer Running |
1998 |
1998年発表。ニューヨーク、アバター・スタジオで録音。
ベーシスト、マーク・ジョンソンのアルバム |
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A Map of the World |
1999 |
パットの新作は,映画のサントラ。オーケストラとの共演で,パットのメロディの美しさが,より際立った作品となっている。 |
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Trio 99->00 |
1999.08 |
この題名が意識しているのは当然20年前にパットが作り上げた名盤「80/81」に違いない。 |
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Trio->Live |
1999,2000 |
パットとビルは、これまでにも何度か共演しているのですが彼らの最もスリリングな演奏が聴けます。 |
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One Quiet Night |
2001.11-2003.01 |
バリトン・ギターによるワンマン・ソロ・アルバムという点が一風変わっている。ベース的効果をも狙った特殊なギター。 |
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The Way Up -Live |
2004 |
グループ名義では3年ぶりとなる作品は、序章+3部構成となるコンセプト・アルバム。 |
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Rarum IX - Pat Metheny Selected Recordings ECM |
2004.02 |
パット・メセニー自身が選曲、自ら各曲にコメントをつけているベスト盤で、ECM時代の9アルバムから1曲ずつ選ばれている |
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Day Trip |
2005.10 |
グループ名義の『ザ・ウェイ・アップ』以来3 年ぶり,トリオ名義にいたっては『トリオ99→00』以来8年ぶりとなる最新作 |
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Orchestrion |
2010.01 |
一人でプレイヤー・ピアノをはじめとする自動演奏システムを駆使して,アンサンブルを奏でている。 |
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What's It All About |
2011.02 |
各々のオリジナル楽曲とPatの演奏が好みに合えばマイブームになるかもしれませんね。Pat自らが心に残るスタンダードの演奏を楽しんだ記録なのだと思います。 |