Bags & Flute

Full Album 

ご存知ミルト・ジャクソンが人気盤『オパス・デ・ジャズ』で共演したフランク・ウエスと、J.J.ジョンソンのグループで頭角を表していたベルギー出身の名手ボビー・ジャスパーを迎えた1957年の人気盤。ブルースとスタンダード中心の選曲でトミー・フラナガン、ハンク・ジョーンズという2大ピアニストの参加も見逃せない。

1 Bag's New Groove
2 Sandy
3 Midget Rod
4 I'm Afred The Masquerad Is Over
5 Ghana
6 Sweet And Lovely
7 Connie's Blues

Bobby Jasper (fl)
Tommy Flanagan (p)
Milt Jackson (vib)
Kenny Burrell (g)
Percy Heath (b)
Art Blakey (ds)

Frank Wess (fl)

Recorded 1957.05,06

jazzが大好きで趣味で学生時やってたサックス吹いてます。最近フルートも独学でやってますがちょうどフルートを練習やり始めたころプレゼントで頂いたCDです。ジャケを見るとフルート奏者がたくさんいるようなかなり思いきったセッション？と思いきや違いました(笑)ミルトのヴァイブ、バレルのギター、パーシーヒースのベースにアートテイラーのドラムは全曲参加。
一曲目とラストの曲がボビージャスパーのフルートにトミーフラナガンのピアノ。２?６曲目はフランクウェスのフルートにハンクジョーンズのピアノというアルバム構成です。聴き比べ出きる楽しさはあるもののジャケはおおげさかなぁ？やっぱり(笑)個人的見解ですが、フルートはウェスのフルートの方が好き。ピアノはトミフラの方がいいかなぁ。あくまで個人的な意見なのでハンクジョーンズのピアノもジャスパーのフルートも悪くありませんが……全体通して、楽しいジャズセッションが聴けます。ただ一番、好演してるのはチラチラソロを弾いてるケニーバレルかなあ……録音も悪くはありませんが大好きなアートテイラーのドラムをもっとシャリシャリ聴けたら嬉しいなぁ…ジャケと豪華な顔...続きを読む ?