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  Dynamic Duo

 

 

Full Album   

ジミー・スミスの傑作キャツで驚いたダイナミックなフット・ベースのオルガンと神様ウェスのエモーショナルなギターがまさに掛け合いぶつかり合っている名盤です。グラディ・テイトのリズムも小気味よくネルソンのアレンジもソロを盛り立て、バン・ゲルダーの名録音は時代を感じさせない。ジミーは16年後にジョージ・ベンソンとも組んだが、元祖に及ばなかった。
ハモンドオルガン=豊かな太いサウンドが特色=の魅力を見事にアピール。オクターブ奏法を駆使したスムーズきわまりないジャズギターもかなりの職人技。明るめのバップ、ブルージーな雰囲気。ギターとオルガンの相性がばっち。
ダイナミック・デュオ!期待して買いましたが、やはりBigな二人が一緒に演奏している!という印象のみで聴き終ってしまいました。確かにホーンの重厚さは迫力ものですが、それならばスミスの「The Cat」のほうが数倍ノリがいいし、ビッグバンドの中のウエスの魅力も半減しているような気がします。相性の問題でしょうか?あまり二人の演奏の中のケミストリーと言ったものが感じられませんでした。

1. Down By The Riverside
2. Happy-Go-Lucky Local (Night Train)
3. James And Wes
4. 13 (Death March)
5. Baby, It's Cold Outside
6. O. G. D (Road Song) Alternative Take

Jimmy Smith (org)
Wes Montgomery (g)
Jimmy Maxwell (tp)
Joe Newman (tp)
Ernie Royal (tp)
Clark Terry (tp,flh)
Jimmy Cleveland (tb)
Dick Hixson (tb)
Quentin Jackson (tb)
Melba Liston (tb)
Jerry Dodgion (cl,fl,as)
Jerome Richardson (fl,cl)
Phil Woods (cl,as)
Bob Ashton (cl,fl,ts)
Danny Bank (bs,fl,bass-cl)
Richard Davis (b)
Grady Tate (ds)
Ray Barretto (per)
Oliver Nelson (arr,cond)

Tony Studd (tb)

 

Jimmy Smith (org)
Wes Montgomery (g)
Grady Tate (ds)
Ray Barretto (per)

 

Recorded 1966.09

 
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