ある時期一世を風靡し、「ジャズにはフルートが一番良く似合う」、と我が友人に言わせたほどの名手。その後、ノリノリの方向に行ったので敬遠していたが、昨今又活躍しているとか。上記「Live at the Village Gate」の後の、「Returns to ...」のアナログが行方不明で、CDも出ていないのが残念。確か、バグスグルーブの良い演奏が合った筈。、、、とこれまで書いていましたが、最近CDをめっけ。やはり歩かねば行き当たりません。この人もユダヤ系の音楽家であり、両親ともに音楽好きで、6歳でピアノを、9歳からは管楽器にも手を染めた。徴兵後の陸軍でテナーサックスを吹くようになり、除隊後ニューヨークに戻った頃からは、フルートを始めた。まぁ、どちらかというとテナーの評判は今イチで、フルートの人か。