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  【 Gary Burton 1943.01.23 -            】                                   Gary_Burton.xls

  Crystal Silence

  Libertango ( Piazzolla Reunion Live )

  Jazzwoche Burghausen 2011

  Gary Burton & Makoto Ozone "Afro Blue"

  Armando's Rumba

ヴィブラフォン奏者。インディアナ州アンダーソン出身。レッド・ノーヴォが始めた4本マレット奏法をより高度に開拓・確立させた現代ヴィブラフォン奏法のイノヴェーター。彼が開発して世界中に広めたダンプニング奏法はジャンルを超えて今日のヴィブラフォン、マリンバの奏者や音楽に影響を与え、ヴィブラフォンがコード楽器としてピアノと比べても遜色なく同じレベルで演奏(独奏)出来る事を立証させた。また、一般にバートン・グリップと呼ばれるマレットの持ち方を確立したことでも知られている。 ゲイリー・バートンは常に時代の息吹をキャッチして表現するコンテンポラリーな音楽家として人気があり、今までに6回のグラミー賞を受けている。ゲイリー・バートンは音楽一家に育った。幼い頃からピアノを始め6歳からマリンバとヴィブラフォンで最初はクラシックの小品やポピュラーソングを演奏していた。8歳でピアニストとしてステージで演奏。またタップダンスも行い兄弟(クラリネットとベース)で編成したショーバンドは年間100回程度のギグを行っていた。13歳の時にジャズに開眼しインディアナ大学で開かれたスタン・ケントンのサマーバンド・キャンプに参加した事が切っ掛けとなりジャズミュージシャンの道を歩む事になる。高校を卒業する頃にはカントリー・ギタリストのハンク・ガーランドと出会いガーランドのアルバム「Jazz Winds from a New Direction」に参加。また同時にボストンのバークリー音楽大学(当時は音楽院)に進む。在学中にカントリー界の大御所チェット・アトキンスの紹介で米RCAレコードの専属アーチストとなりニューヨークへ移る。2002年、30年に及ぶバークリー音楽大学での役職にピリオドを打ちボストンからフロリダに移り、精力的な演奏活動を世界中で行っている。

 ゲイリー・バートンのアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント
New Vibe Man in Town 1961.07 ゲイリー・バートンの初リーダー作とのことで、当時すでにヴァイブラホン・トリオでの演奏になっているところが素晴らしい。
Something's Coming 1963.08 爽快にして緻密。A面1曲目On Green Dolphin Street のメジャーキーでアップテンポなナンバーから幕をあける。

Duster 1967.04 ジャズロック、フュージョン界を代表する重鎮が一堂に会した、記念碑的な意味あいをもつ重要な作品です。
Gary Burton Quartet in Concert 1968.02 1968年2月23日、NYCのカーネギーホールで行ったライブを収めた音源です。
Good Vibes 1969.02 歪みの効いたギターやロックやファンクのビートを大胆に取り入れたゲイリー・バートンの1969年の意欲作。
Throb 1969.06 ロックやカントリーと、ジャズを融合させた電化サウンドを打ち出したゲイリー・バートンのアトランティック移籍第1弾CD。
Paris Encounter 1969.11 バートンと、ジャンゴとの共演でも知られるジャズ・ヴァイオリンの最高峰グラッペリの邂逅を捉えた人気盤。
Gary Burton And Keith Jarrett 1970.07 現代ジャズ界の巨匠、キース・ジャレットとゲイリー・バートンがまだ初々しい若者だった頃の共演盤。
Gary Burton & Keith Jarrett / Throb 1969.,1970 表題のアルバムともう一枚69年制作のアルバムをカップリングしているが、もちろん聴き物は表題アルバム。
Alone At Last 1971.06 バートンが、ピアノやオルガンも駆使して壮大な演奏を繰り広げた名盤。1971年のモントルー・ジャズ祭でのライヴ録音とスタジオ録音

Crystal Silence / Chick Corea 1972.11 オスロ、タレント・スタジオで録音。プロデューサーは当然、マンフレート・アイヒャー。ECM初期の名盤中の名盤である

In The Public Interest 1973.06  

NewOrleans 1976 1976.10 クラブ「ロージー」で行われたゲイリー・バートンのライブに若きパット・メセニーが参加した貴重なライブ
Duet 1978.10 本作はチック・コリアとゲーリー・バートンのデュエット第2弾。静謐な美しさに圧倒される、

In Concert Zurich October 28 1979 / Chick Corea 1979.10 テクニック最高、ハート満点、テンション壮絶、録音状態抜群のECMの全作品の中でも屈指の名作
Whiz Kids 1986.06 邦題「神童」。ゲイリー・バートンの作曲はなし。小曽根真がメンバーとして参加した2作目。

The New Tango 1986.07 ピアソラ、シーグレル、スアレス・パス、コンソーレ、マルビチーノにbivraphon奏者のゲイリー・バートンを迎えてのライブ録音。

Times like these 1988 GRP移籍第1弾のアルバムです。(前年までECM)メンバーが超強力です。

Reunion 1989.05 ゲイリー・バートンとパット・メセニーの競演!しかもバックにはウィル・リー、ピーター・アースキンなど実力派が揃い
Six Pack 1991.12 本作はJim作曲であるSometingSpecialのドラム入りバンド編成版を聴けるところが特徴

Cool Nights 1991 NY郊外の閑静な住宅街を涼しい風を受けて走る車の中で、カーステレオから呟きこぼれる音楽。そんなイメージをしたアルバム。
Face To Face 1994.10 小曽根真とゲイリー・バートンの師弟デュオCD。スムースで流れるようなコラボレーションが楽しい。
Departure 1996.09 Gary Burton & Friendsのタイトル通り、リラックスしたセッションが繰り広げられている。
Astor Piazzolla Reunion 1996.12 ピアソラの音楽として嘘がないのが良い。お勧めできるアルバムです。
Native Sense 1997 ラテン系の曲が多いのに、ピアノ&ヴァイブのリズム・レスでここまで躍動感を出せるのは相変わらずスゴイ

Like Minds 1997.12 そうそうたる面々が集まって作り上げたアルバム。全曲が哀愁に満ちている
Libertango 2000 旧ピアソラメンバーとゲイリーバートンによるピアソラのベスト盤。薄味のピアソラを聴かせてくれます。
Virtuosi 2001.08 ゲイリー・バートン(vib)と小曽根真(p)の師弟デュオCD。表題の「Virtuosi」はvirtuoso(巨匠)の複数形。
For Hamp, Red, Bags, and Cal 2001 Hamp、Red、Bags(Milt)、Cal達、vibraphoneの先人達の得意としたジャズ・スタンダードの演奏
Rarum 2002 ECMレコードに録音された音源の中からアーティスト本因果セレクトした曲を“24ビット96hz”でマスタリング
Next Generation 2003 これは素晴らしいアルバムですよ。東京ジャズ2005で見せたライブは圧巻でした。
Music Stories 2003  
Generations 2004 ギタリストというと、ティーンエイジから楽器を始めるものが多く、10代の天才というのはなかなか現れにくい。
Quartet Live 2007.06 本作はグループとして脂の乗り切っていた2007年6月に、オークランドの「ヨシズ」で繰り広げたクラブ・ギグを収録。

The New Crystal Silence 2008 本アルバムは二つのライブセッションが2枚のCDに収められているが、いずれも極めて高いクオリティ
Common Ground 2011 Gary BurtonのVibraphoneは彼の他の作品と比較しても同等以上に非常にクリアに録音されています。
Hot House 2012.04 ジャズ界の巨匠ピアニスト=チック・コリアが大御所ヴィブラフォン奏者=ゲイリー・バートンと共作したアルバム。
 ALSO COOKING IN    
Live At Shelly's Manne Hole 1963 ラリー・バンカーが残した貴重なリーダー・アルバム。若きゲイリー・バートンを含むカルテットで名門クラブへ出演した。
Live & Let Live - Love For Japan 2011.04 小曽根真が立ち上がり、世界中のジャズ・ミュージシャンたちに声をかけて生まれたチャリティ・アルバム。
Live at Montreux 1997 / Chick Corea 1997.07 Chick Corea
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by ジャズアルバム紹介



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