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  Live in Japan 1978

カウント・ベイシーは楽団を1952年に再編成してCount Basie And His Orchestra(カウント・ベイシー楽団)が1963年に初来日したそうですがその日本公演の記念盤はりリースされていないようです。  ギターの Freddie Greenが参加したカウント・ベイシーは楽団の5回目の来日の1978年の浜松ライヴはラジオ放送のために実況録音されたそうですが、1984年のカウント・ベイシー亡き後にNorman Granz(ノーマン・グランツ)がプロデュースしてポリドールLP盤アルバムの「Live in Japan」としてリリースされたそうです。 これが唯ひとつの日本公演の記念盤だそうですが、同時発売のCDにはボーナストラックとして2曲が追加されています。

1. The Heat's On
2. Freckle Face
3. Ja-Da
4. Things Ain't What They Used To Be
5. A Bit Of This And A Bit Of That
6. All Of Me
7. Shiny Stockings
8. Left Hand Funk
9. John The III
10. Basie
11. Black Velvet
12. Jumpin' At The Woodside

Count Basie (p)
Freddie Green (gt)
John Clayton (b)
Butch Miles (dr)
Norlan Smith Jr., Waymon Reed, Sonny Cohn, Pete Minger (tp)
Fred Wesley, Mel Wanzo, Dennis Wilson (tb)
Bill Hughes (btb), Bobby Plater, Danny Turner (as)
Eric Dixon, Kenny Hing (ts)
Charlie Fawlkes (bs)

 

Recorded     1978.05

日本人の聴衆の拍手は非常に『お行儀がよいものだ』。ジャズを教養のようにとらえているのかもしれないな。そんなことを考えてしまう。ビッグバンドってええのは運営するのにお金がかかる。これはかなりたいへんなことである。聞いていると余計なことは忘れて没入している自分がいる。一流のビッグバンドはかくあるべしということか。アンサンブル、ソロイストのテクレベル、リズムの安定感どれをとってもかなりなレベル。アレンジの妙味を味わうのがいいかも。ジャズは教養じゃなくてエンターテイメントだぜ、日本の悲劇はそこにある。

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