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  Count Basie And The Kansas City 7

ベイシーのビッグバンドではない、ビッグコンボです。ビッグバンドのご機嫌なスイング感ももちろんいいですが、こういうミディアムのナンバーこそ、彼の洗練されたされたセンスのよさが光ります。しかも、けだるさは感じさせない、とてもさわやかで陽気でグルーヴィーなアルバムです。カンザスシティのシリーズはどれもかわいらしいものばかり。全部集めたいです。近頃こういうジャズが少なくなってしまってさみしい今日この頃です。カフェのおやつタイムに最適です。
1. Oh, Lady Be Good
2. Secrets
3. I Want A Little Girl
4. Shoe Shine Boy
5. Count's Place
6. Senator Whitehead
7. Tally-Ho, Mr. Basie!
8. What'cha Talkin'?
9. Trey of Hearts

Count Basie (p),
Freddie Green (gt),
Eddie Jones (b),
Sonny Payne (dr),
Thad Jones (tp),
Frank Foster (ts),
Frank Wess, Eric Dixon (ts,fl)

 

NYC, Mar 21 & 22 1962

John Coltrane、Pharoah Sanders、Albert Ayler などモード〜フリー系ミュージシャンを吹きこんで当時最もトンガっていたレーベル、インパルス。そんなレーベルカラーにしてみれば異色ともいえるベイシーのコンボを吹きこんだのがこれ。これがまた素晴らしい名盤。おなじみの'50年代版オールアメリカンリズムセクション( Basie - Green - Jones - Payne )による素晴らしいリズムと、ニューベイシーの要となった素晴らしいソリスト陣による寛ぎに満ちたコンボアルバム。しかも、アレンジャーとしても素晴らしい Frank Foster, Frank Wess, Thad Jones らがいるだけあって、アレンジもしっかり凝っているので聴いていて飽きがきません。ビッグバンド畑のメンバーばかりのせいかビッグバンドを聴いているような錯覚に陥ります。「ベイシー?ビッグバンドの人でしょ?」という人にはお薦めしたい一枚!!

 

 

 

 

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