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  Dig That Crazy Beat

Full Album   

一枚目は1955年ノーマン・グランツの制作の名盤。二枚目は1962年の第二弾。内容はやはり1枚目がオールスターの密度ある演奏、二枚目で聴くべきはバデイもジーンも2枚目では7年前より巧くなっている点。特にバデイはバンドに対するドライヴ感、ジーンはスネアの技術がアップしていて、それは実はお互いが以前は多少相手に引けをとっていた部分だ。2人ともしっかり宿題をやっている。一作目は音楽自体に、二作目は楽器にスポットを当てて2人の可能性に拡がりを与えている。二枚目は確かに私有の原版LPはステレオだったが、こっちのモノラル仕様も悪くない。ダンゴ状態でもしっかりどっちが叩いているかは判別できます。若干ジーンの音が小さく感じるのは彼の叩き方やドラムセットがこういう感じの音なのもあると思います。
本作以外も、私が購入した廉価盤数セットには音とびや読み取り不良などはなかったので、先入観は捨ててまず購入されたし。問題なしです。また本作には簡単な来歴・解説が入ってます。

 

1 Buddy's Blues
2 Bernie's Tune
3 Gene's Blues
4 Sweethearts On Parade
5 I Never Knew
6 Jumpin' At The Woodside
7 It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)
8 Duet
9 Night Train
10 King Porter Stomp
11 Perdido
12 Evolution
13 Haiwaiian War Chant

Gene Krupa (ds)
Buddy Rich (ds)
Roy Eldridge (tp)
Dizzy Gillespie (tp)
Illinois Jacquet (ts)
Flip Phillips (ts)
Oscar Peterson (p)
Herb Ellis (g)

Ray Brown (b)

Recorded    1955

 

 
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