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  【 Bud Powell 1924.09.27 - 1966.07.31 】                                        Bud_Powell.xls

 

I Want To Be Happy (1961) Paris

Anthropology (1962)

 

アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト。チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらによって確立されたビバップスタイルのジャズを、ジャズ・ピアノの分野に定着させ、「モダン・ジャズピアノの祖」とも称される。また、現在まで続くピアノ、ベース、ドラムスによる「ピアノ・トリオ」形式を創始した。
パウエルの祖父はフラメンコ・ギタリストで、父はストライド・ピアニスト、兄のウィリアムはトランペット奏者という音楽一家で育つ。また、弟のリッチー・パウエルや、学友のエルモ・ホープも後にピアニストとして名を成すことになる。バドは最初はクラシックの勉強をしていたが、アート・テイタムらの影響でジャズに興味を持つようになり、15歳になる頃には兄のいるバンドでピアノを弾くようになっていた。スイング・ジャズ系ピアニストの中でもモダンなスタイルを持つアール・ハインズやビリー・カイルの影響を受けた右手の高速なシングルトーンと、頻繁なコードチェンジに対応するため左手はコードプレーに徹するという、ビ・バップに最適化された新たな演奏スタイルを確立した。このスタイルは、現在に至るまでジャズピアニストに影響を与え続けている。
 バド・パウエルのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 コメント
Tempus_Fugue_It Tempus Fugue-It 1944 - 1950 1944年の初録音(Cootie Williams Sextetのメンバーとして)から1950年のピアノ・トリオ演奏までを年代順に収録した4枚組。
The Bud Powell Trio

The Bud Powell Trio 1947.01 バド・パウエルはモダン・ジャズ・ピアノの父といわれる人。後続のピアニストに与えた影響力も絶大である。
THE AMAZING BUD POWELL, VOL 1

The Amazing Bud Powell, Vol.1 1949.08 バド・パウエルが1949年・51年・53年にブルーノートに録音した演奏は、これまで2枚のLPないしはCDで発売されてきた。

The Amazing Bud Powell, Vol.2 1949.08 1953年に結成されたこのトリオは、彼のの録音としては最高峰に位置し、モダン・ジャズ・ピアノを語る上で欠かせない存在
Birdland 1953 Session/ Bud Powell Birdland 1953 Session 1953.02 Birdland出演の音源を纏めたこのBud Powell盤は要チェックですぞ。どれも、熱気のこもった演奏です。
INNER FIRES/BUD POWELL

Inner Fires 1953.04 1953 年というパウエルがもっとも燃えていた時代のミンガス、ヘインズとの共演。

Jazz At Massey Hall 1953.05 1953年5月15日、カナダのトロントで同市のジャズ・ソサエティが主催するコンサートがマッセイ・ホールで開かれた。

Jazz At Massey Hall Vol. 2 1953.05 1953年のトロントでのコンサートに、同時期のトリオ演奏を追加した特別編集盤。
Strictly_Powell

Strictly Powell 1956.10 極限の状態から産み出された演奏にはテクニックを超越した歌心が溢れており、コレクションとして欠くことのできない名盤。
Bud/ Bud Powell

The Amazing Bud Powell, Vol.3 - Bud! 1957.08 今でも多くのジャズマンに影響を与えている彼の傑作。人間としての暖かみを感じさせる。
The_Amazing_Bud_Powell_Vol_4_Time_Waits

The Amazing Bud Powell, Vol.4-Time Waits 1958.05 自らのオリジナル・ナンバーでまとめられ、本作の後パリへ移住することになるバド・パウエルの名盤。
The_Scene_Changes

The Scene Changes' -The Amazing Bud Powell, Vol.5 1958.12 パウエルの作品中、日本でもっとも人気があり、愛されているのは間違いなく本作だろう。
The_Complete_Essen_Jazz_Festival_Concert

The Complete Essen Jazz Festival Concert 1960.04 1960年代前後にジャズメンが欧州に移住しその中には米国人も多くいます。米国で最もビッグネイムだった人達が捉えられています。
A_Portrait_of_Thelonious

A Portrait of Thelonious 1961.12 バド・パウエルが彼の師匠であったセロニアス・モンクに捧げた1961年録音作。
At_the_Blue_Note_Cafe_Paris_3

At the Blue Note Cafe, Paris 1961. ピアノを弾くバドも何故か楽しそう。1961年、パリのブルーノートでのライブ録音。
Bouncing_with_Bud

Bouncing with Bud 1962.04 北欧での録音。晩年のものですが,巷間いわれているようなテクの衰えは気にならず,インスピレイションも好調。

At the Golden Circle 1 1962.04 本国アメリカから欧州に移り住み、地道に活動していた時期に、ファンがプライベートに残していた音源の発掘物
Hot_House Hot House 1964.08 1964年8月フランスでの録音。ヨーロッパでの最後の録音と言われている音源です。
The_Complete_Blue_Note_and_Roost_Recordings2 The Complete Blue Note and Roost Recordings 1947-1963  
The_Complete_Bud_Powell_on_Verve The Complete Bud Powell on Verve 1949-1956  
The_Best_of_Bud_Powell_on_Verve The Best of Bud Powell on Verve 1949-1955  
jazz_giant

Jazz Giant 1949-1950 神懸り的なピア二スト、バド・パウエルの最高傑作。めくるめくタッチの冴えと、豪快にドライヴするリズム、

The Genius Of Bud Powell+2

1950,1951 このアルバム・タイトルが最初に使われたのは、パウエルの死から10年ほど経った1970年代半ば

At Home

1963,1964 リラックスしていて、天才パウエルの指が勝手に素晴らしい音楽を紡ぎ出しているような、そんなアルバム。
The_Best_of_Bud_Powell The Best of Bud Powell 2009.02.18 モダン・ジャズ・ピアノの開祖、バド・パウエルの全盛期の快演。大人気「クレオパトラの夢」も、もちろん収録。
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by ジャズアルバム紹介



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