私が所有するアルバムをご紹介いたします。
Topページ
好きなアルバム
最近聴いたアルバム
YouTube
気になるサイト

  【 Woody Shaw 1944.12.24 - 1989.05.10 】                                Woody_Shaw.xls

 

  Bemsha Swing

  in France 1979

  1986 - Live

  Live in Rome 1983

  Prince Lasha

ニュージャージー州ニューアーク出身。1962年18歳でエリック・ドルフィーとの共演、これが初レコーディングとなる。ホレス・シルヴァーグループやアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズというジャズの名門グループに参加する一方、ジャッキー・マクリーン、ジョー・ヘンダーソン、マッコイ・タイナー、チック・コリア、アンドリュー・ヒル、ラリー・ヤングといった新世代のミュージシャンとも共演し、ハード・バップからアバンギャルドまで一歩進んだ演奏スタイルで、'60年代後半以降から'70年代にかけてフレディ・ハバードと並ぶ実力派のトランペッターとして注目される。しかしながら、複雑でややもすると難解に聞こえるフレーズの多用や生真面目すぎる演奏スタイルのためか、スター的人気には到らず「過小評価、不当な評価」と言われることが多い。'70年代、多くのミュージシャンがフュージョンブームに乗ってロック・ポップ調のスタイルに移行していく中、ウディは伝統的スタイルながらもハードでアグレッシブなジャズを貫き、数々の力作を残した。1974年、ミューズ、1977年、CBS(コロムビア・レコード)と契約。中でもコロムビア・レコードから発表されたRosewood (1977)やStepping Stones (1978)は'70年代の硬派ジャズの名盤として人気が高い。1989年2月、ブルックリンで地下鉄のホームから転落(弱っていた視力のせいともいわれる)し左腕を切断。その後の経過も思わしくなく、同年5月に死去した。

 ウディ・ショウのアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント
In The Beginning 1965.12 1989年春に亡くなった,一時は正当ジャズ表現のフロントライナーたりえたトランペット奏者の65年作。
Blackstone Legacy 1970.12 マイルズの『ビッチェズ・ブリュー』の濃厚な影響下に産まれた作品。1970年12月の録音
Song Of Songs 1972.09 ウディの2枚目である。編成は一枚目のblackstone legacyよりすっきりした編成だが勢いはそのまま。
The Moontrane 1974.12 70年代の良質なジャズを代表する一枚と言って良いでしょう。
Love Dance 1975.05 誰がすごいといえば、圧倒的にジョー・ボナーである。ソロを取ったときはもちろん、裏でも凄まじい個性を発揮している。
Little Red's Fantasy 1976.06 当時、ドラムのルイス.へイズとの双頭クインテットではもっとハードバップなスタイルの音楽を残している

The Woody Shaw Concert Ensemble At The Berliner Jazztage 1976.11 レギュラー・クインテットにフォスターとハンプトンをゲストに加え、ベルリン・ジャズ・フェスティバルに出演した際の作品。
Lausanne 1977 1977.02 とにかくウディ・ショウの切れ味鋭いラッパが素晴らしい。縦横無尽に空間を切り裂き、駆け巡ります。
The Iron Men 1977.04 ポスト・バップの第一人者ウディ・ショウの代表的名盤。フリー・ジャズの鬼才アンソニー・ブラクストンとのコラボレーション。
Rosewood 1977.12 本作は彼の音楽性のピークを記録したものと言えます。素晴らしい音楽であることは当然です
Live Volume One 1977 ウディ・ショウによるオーソドックスなスタイルでの、少し長い曲ばかりの演奏が味わえます。
Live Volume Two 1977 サウンドに対する男のこだわりが感じられます。ライブならではの緊張感にゾクゾクする素晴らしいアルバムです。
Live Volume Three 1977 High NoteレーベルにおけるWoody Shawの未発表ライブ音源第3弾である。
Live Volume Four 1977 一連のこのレーベルでのライブアルバムは、ウディの絶頂期の時代の音楽が楽しめるという点で貴重である
Stepping Stones 1978.08 皆さんが評価されるとおり、本当に名盤です。勿論、Woody本人も素晴らしいプレイをしているのです
Woody III 1978 ここへ来てようやくCBSのウディ.ショウの作品が完全にCD化されました。
For Sure 1979 亡くなって久しい名トランペッター、ウディー・ショーが1980年に、コロムビアレーベルからリリースがやっとCD化された
The Complete CBS Studio Recordings Of Woody Shaw 1977-1981  
United 1981 1980年代のアコースティックジャズ復興を語る時に絶対に外せない一枚です。内容極上。
Lotus Flower 1982.01 このアルバムは、ウディの2つ目のレギュラー.クインテットでの録音です。
Master of the Art/ Woody Shaw Master Of The Art 1982.02 1980年代初頭、ウディ・ショウのエレクトラ・ミュージシャン・レーベルへの録音、
Night Music 1982.02  
Time Speaks Dedicated To The Memory Of Clifford Brown 1982.12 当代最高のトランペッターふたりにブラウンの親友ゴルソンを配し、亡き天才を偲んで行われた感動の名セッション。
Time Is Right 1983.06 70年代の低迷したメインストリームを支え続けた男のバーンアウトする直前の熱演です。
Setting Standards 1983.12 ラッパのワンホーンのアルバムにはハズレが少ないと良く言われます。本作も大当たりと言って良いでしょう。
Double Take 1985.11 邦題「トランペット伝説」と名付けられたアルバムです。ジャケットは、続編とカップリングされた2枚組CDのものです。
Bemsha Swing 1986.02 ウディ・ショウの数少ないワンホーン・カルテットによる1986年のライヴ音源。
SOLID/WOODY SHAW Solid 1986.03 聞きなれたスタンダードを4ビートで淡々とこなす、”墨絵”の様なアルバムです。
In My Own Sweet Way 1987.02 チューリッヒでの録音で、ドイツのレーベル「IN+OUT」からの発売。
Imagination 1987.06 楽器の技術はすばらしかったのに、生涯不遇で正当な評価を与えられていないウディの自己名義としては最後のアルバム。
The Eternal Triangle 1987.06  
Lito 1988.07  
ALSO COOKING IN    
Homecoming/ Dexter Gordon Homecoming / Dexter Gordon 1986.03 Dexter Gordon
Unity / Larry Young 1965.11 Larry Young
Copyright © 2011-2015 toppe 2 All rights reserved.
by ジャズアルバム紹介



inserted by FC2 system