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 【 Wes Montgomery 1923.03.06 - 1968.06.15 】                           Wes_Montgomery.xls

 

  Round Midnight

  Live London 1965

  Live in '65 Full Concert

  Ao Vivo na Holanda

  Live in Belgium 1965

  full house

生活費を稼ぐために地元のライブハウスなどでの演奏活動を開始する。1948年ライオネル・ハンプトン楽団に参加するものの、1950年に退団、インディアナポリスに戻る。1959年にキャノンボール・アダレイとの共演でブレイクする。アルバム『インクレディブル・ジャズ・ギター』もこの年に録音されている。
その後も、ビ・バップのスタイルで『フルハウス』などの作品をリリースしていたが、1967年に『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』でイージーリスニング路線に転向、セールス面でも成功する。1968年に死亡。死因は心臓病説・ドラッグ説・過労説などがあるが本当のところは不明である。
親指1本でピッキングを行なうのが最大の特徴。 チャーリー・クリスチャンによって初めてエレキ・ギターでの単音弾きのソロがジャズに持ち込まれたわけだが、ウェスはそのスタイルを大幅に進化・成熟させて、ジャズ・ギターの礎を築き上げた。それまでアクセント的に使われるだけだったオクターブ奏法を頻用しジャズ・ギターの代名詞にまで引き上げ、シングル・ノートはもちろんのこと、ダイナミックなコード奏法を織り交ぜたスタイルは、ウォームながらドライヴ感のある音色とともに、現在までのジャズ・ギター・シーンに決定的な影響を与えている。
  ウエス・モンゴメリーのアルバム一覧                                             ※ 青字は未所有
アルバムタイトル 録音年 コメント
Fingerpickin

1957.12

モンゴメリー・ブラザーズのバディとモンクって知られているようであんまり語られないミュージシャンですね。

Harold Land, 1957 1957  

Beginnings 1957-1958 懐かしいレコードのジャケットを偶然ネットで見つけて調べたらそれは二枚のアルバムをあわせたオムニバス盤だった。

Far Wes 1958.04 このアルバムは、洗練されてかつ、何かをやり遂げたような優しい響きを感じる。特に、2曲目のLaylaは本当に素晴らしい。
Wes Montgomery Trio 1959.10 アルバムではスタンダードナンバーに織り交ぜウェスの作品「Missile Blues」「Jingles」も聴ける。

THE INCREDIBLE JAZZ GUITAR OF WES MONTGOMERY

 The Incredible Jazz Guitar 1960.01 フラナガン・トリオの好サポートを得てダイナミックにドライヴするウエス!ジャズ史上にその名を刻む代表作。 
Encores 1: Body & Soul  Encores Vol 1 Body And Soul  1960.10  80年代はCDの出現で紛らわしくなっているので注意が必要である。
Movin' Along 1960.10 WesがRiversideに吹き込んだリーダー・アルバム彼自身が他人のベースギターを借りて録音に臨んだようです

Groove Yard 1960 兄のモンク・モンゴメリー、弟のバディ・モンゴメリーと組んだモンゴメリー・ブラザーズによる作品

So Much Guitar! 1961.08 リバーサイドにはウエスの秀作が数多く残されているが,これはハンク・ジョーンズ・トリオ+コンガという編成。

Bags Meets Wes ! 1961.12 このファンキー・ジャズは「洒落たファンキー」。それも、とびきり「お洒落で粋な」ファンキー・ジャズである。

Boss Guitar 1962.04 ポップなレパートリーを扱ったアルバムとして有名なウェスの名盤である。3拍手のジャズで演奏するベサメ・ムーチョが特に印象的

Full House/ Wes Montgomery

 Full House 1962.06 1968年、わずか43歳で永眠したウエス・モンゴメリーがリバーサイド・レーベルに残した傑作。1962年の録音
ENCORES, 2/WES MONTGOMERY  Encores Vol 2 Blue & Boogie  1962.06 1-3がウエスのファンなら垂涎のツボでのライブの残りテープなので、即購入。後は、弦入りの演奏。

Guitar on the Go 1963.10 リバーサイド時代の最後を飾る1枚。アーシーでスピード感に溢れるサウンドに充実さが感じられる。

Portrait of Wes 1963.10 ウエスの盟友オルガニストであるメル・ラインとの共演アルバム。慣れ親しんだトリオゆえ、安定したスウィング感が実に心地いい

TWISTED BLUES/WES MONTGOMERY

 Twisted Blues 1965.01 欧州のどこかでの録音。結構貴重な音源かと大事にしていたら、ノーマから完全盤が出てこれはダブりとなった。
Solitude/ Wes Montgomery  Solitude 1965.03 1965年3月27日パリでのライブ、かつて「Solitude」というタイトルでリリースされていた音源です。

Body And Soul 1965.04 1965年のヨーロッパツアーにおけるロンドンのRonnie Scott's Clubでの4月ー5月の演奏の中からの抜粋です。

Smokin at the Half Note

 Smokin' at the Half Note 1965.08 65年7月の録音だが,さらに同年9月に録音されたスタジオでの3曲も加えられた質の高いアルバムだ。
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000565GE.01._AA160_.jpg
Smokin' At The Half Note Vol. 2 1965.06 スインギ−な「イージーリスニング」でないウエスを満喫できる。「青ジャケ」が好きな人だったら、この「赤ジャケ」も買いである。
California Dreaming 1966.09 ウェスはやはりウェスなのだ。そういった意味で、これもウェスの必聴盤の流れからは外せない一枚だ。

Dynamic Duo/ Jimmy Smith and Wes Montgomery 1966.09 オルガンと神様ウェスのエモーショナルなギターがまさに掛け合いぶつかり合っている名盤です。

Further Adventures of Jimmy and Wes 1966.09 ジミー・スミス(org)とウェス・モンゴメリー(el-g)という二大スターの競演、ということで「ダイナミック・デュオ」につづいて発表された作品。

A DAY IN THE LIFE/WES MONTGOMERY

 A Day in the Life 1967.06 ジャズ以外のファンも多く持つウエスの1967年のヒット作。フュージョン黎明期の傑作。
ROAD SONG/WES MONTGOMERY  Road Song 1968.05 A&M移籍3作目にして遺作。オーケストラと共演したイージーリスニング的展開が硬派のジャズファンには評判悪いそうだ

Jazz Masters 14 1960-1969  このアルバムは,彼が60年代にVerveに残した素晴らしい楽曲を集めたベスト版

Jazz Masters    

Talkin´ Verve 1996 「白熱のインプロビゼーション」ではなく、悠々どっしりと構えたそれこそ「横綱相撲」といった感のあるアルバムです。
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