私が所有するアルバムをご紹介いたします。
Topページ
好きなアルバム
最近聴いたアルバム
YouTube
気になるサイト

  【 Tony Williams 1945.12.12 - 1997.02.23 】                                Tony_Williams.xls

 

  Tony Williams Quintet 1989

  1992 2 Solos Tribute to Miles Davis

  Drum Solo

  city of lights

  at NYC Live full show

  Lifetime - June 13, 1971

  My Michelle - Live

  Around The Midnight (1967) Live

アラン・ドーソン、サム・リヴァースに師事したのち、1962年にジャッキー・マクリーンのグループに参加するため、ニューヨークに移る。翌年1963年にはマイルス・デイヴィスのいわゆる「黄金のクインテット」のメンバーに抜擢され、1969年まで在籍。以後、ロックへの傾倒からジョン・マクラフリン、ラリー・ヤング、アラン・ホールズワース、ジャック・ブルースらを迎え自身のグループのライフタイムを結成したほか、ハービー・ハンコックとのプロジェクト「V.S.O.P.クインテット」に参加し人気を博す。1979年にはマクラフリン、ジャコ・パストリアスとトリオ・オブ・ドームを結成。日本のミュージシャンでは渡辺貞夫、日野皓正、本田竹広らと共演した。1997年、胆嚢の手術の後の心臓発作により死去。
マックス・ローチなどの正統派スタイルからスタートしているが、60年代中期にはフリージャズ、70年前後にはロックの影響を受けてスタイルが変化している。高速の4ビートを得意としており、彼の加入以降のマイルスグループでは同じ曲でも年を追うごとにテンポが早くなっていくのがよくわかる。これはトニーのスピードにマイルスが対抗する形でどんどんテンポ設定が早くなっていったと、自伝でマイルスが語っている。また、加入当初からトニーは2拍4拍でハイハットを踏むことをしなかったため、「ちゃんとハイハットを踏め」と口うるさく言ったとも語っている。しかし、このようなスタイルは他のドラマーに確実に影響を与えた。さらに70年代には、逆に全ての拍でハイハットを踏むようになり、これもまた以降の4ビートの主流となっていった。

トニー・ウィリアムス のアルバム一覧

※ 青字は未所有 

アルバムタイトル 録音年 コメント

Life Time 1964.08 本作「Life Time」が、その記念すべきデビュー・アルバムだ。

http://ec2.images-amazon.com/images/I/41MCoccLfzL._SL75_AA30_.jpg

Spring 1965.08 トニー・ウィリアムスのリーダー作第2作。ウェイン・ショーターとサム・リヴァースの2本のテナー、ピアノ、ベースのクインテット

Turn It Over 1969.01 70年発表の2nd当然ジャズ・ロック/フュージョン的な曲が多いが、ハードなジャズといった印象の曲もある。

Emergency ! 1969.05 この作品から発散するカオスの世界に対峙するにあたっては、相応の覚悟と体力が必要です。これだけ聴く者の神経を削ぎ落とす作品も珍しいと思います。
Ego 1971.02 ジャズ・ロック・グループであるライフタイムの第二期メンバーによる作品。
The Old Bum's Rush 1972 ライフタイムの4作は言ってみれば、フュージョンだ。ワタクシとしてはエマージェンシー!に次ぐ傑作と思っている?

Believe It 1975.07 トニーウィリアムスファンは勿論でしょうが、アランホールズワースファンに特にも人気のアルバム。
Million Dollar Legs 1976.06 ギターのアラン・ホールズワースが好きで追いかけているうちにこのアルバムに辿りついたという人も多いと思います。
Carnaval 1978.06 ハンクジョーンズ、ロンカーター、トニーウィリアムのグレートジャズトリオに渡辺貞夫というカルテット。

Joy Of Flying 1978.08 1960年代のマイルス・クインテットに参加、多くの名演を残した人気ドラマー、トニー・ウィリアムスの1979年作。

Trio Of Doom 1979.03 ライヴ演奏の迫力は本当に素晴らしい!28年たった今、ようやく真のライヴを聴けた
Play Or Die 1980.05 1980年にスイスでのみ発売された「Play or Die」というリーダーアルバム

Foreign Intrigue 1985.06 一般的には Sister Cheryl や Life of the Party などが有名ですが、それだけじゃない。 全曲が素晴らしいのです。
Civilization 1986.06 本格的にJazzシーンの第一線での活動に入ったTony Williamsが自己のレギュラー・クインテットを率いての意欲作が本作「Civilization」です。
Angel Street 1988.04 新生Blue Note移籍後の第3作目で、レギュラー・クインテットによる2作目にあたるのが本作「Angel Street」です。
Native Heart 1989.09 Tony Williams自慢のクインテットによる3作目となるアルバムが本作「Native Heart」です。
The Story Of Neptune 1991.11 Tony Williamsが新生Blue Noteレーベルからリリースした6作品の中で5作目
Tokyo Live 1992.03 1992年3月2日〜8日、東京のBlue Note TokyoにTony Williamsクインテットが出演した時の演奏

A Tribute To Miles 1992.09 ハービーハンコックらによるMilesの追悼アルバムです。
豪華な面子なので内容はいわずもがなですが特にトニーウィリアムスが切れてるように感じますね。
Wilderness 1995.12 トニー・ウィリアムスの音楽家として素晴らしい部分が余す所なく出ていると思います。遺作になってしまったが、
Young At Heart 1996.09 50歳の時に録音した最後のアルバム。躍動的で力強い演奏は聴き応え十分の仕上がりとなっている。
ALSO COOKING IN    

UNA MAS/KENNY DORHAM

Una Mas/ Kenny Dorham 1963.04 Kenny Dorham
The Complete Concert 1964, My Funny Valentine + Four and more/MILES DAVIS The Complete Concert 1964, My funny Valentine + Four and more/ Miles Davis 1964.02 Miles Davis

MAIDEN VOYAGE/HERBIE HANCOCK

Maiden Voyage/ Herbie Hancock 1965.03 Herbie Hancock

In the Sky/MILES DAVIS

In the Sky/ Miles Davis 1968.05 Miles Davis
THE GREAT JAZZ TRIO AT THE VILLAGE VANGUARD/HANK JONES Great Jazz Trio at the Village Vanguard/ Hank Jones 1977.02 Hank Jones
SUPER TRIOS/MCCOY TYNER Super Trios/ McCoy Tyner 1977.04 McCoy Tyner
MILESTONES/THE MASTER TRIO Milestones/ Tommy Flanagan 1983.06 Tommy Flanagan
Copyright © 2011-2015 toppe 2 All rights reserved.
by ジャズアルバム紹介



inserted by FC2 system