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  【 Steve Kuhn 1938.03.28 -           】                                        Steve_Kuhn.xls

 

  Minuet #4 de Bach

  Jazz a Foix 2012

  Berlin Jazztage (1969)

  Jazz Harmonie 1970

  Live at Duc des Lombards

  Trance et + Oceans in the sky

スティーヴ・キューン(Stephen Lewis Kuhn)は、1938年NY出身の、今なお旺盛に活動を続ける白人ジャズ・ピアニスト。ハーバード大卒業後の1959年から、一貫してピアニストを職業としてきた。
スティーブ・キューン(Steve Kuhn 1938年3月24日〜)はアメリカ合衆国ニューヨーク市生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。アルバムは1966年の録音でディスコグラフィーでは初期の演奏。共演者はベースがスティーブ・スワロー、ドラムがピーター・ラ・ロッカ。ライーナーによるとキューンは12歳の時にマーガレット・チャロフ女史(バリトン・サックスのあのサージ・チャロフのお母さん)にピアノを習ったとされる。当時サージ・チャロフはウディ・ハーマン楽団に在籍しておりキューンの才能を早くから見抜き自分のバンドに引き入れる。その後ジョン・コルトレーンのカルテットの初代ピアニストとなる。今でこそヴィーナス・レーベルでの活動が有名だが、この時期のキューンの演奏は無骨な味わいが何ともいい。
さまざまな曲折を経るも、ピアノ・トリオ作品を量産しだした90年代後半ごろから、日本国内でも知名度、人気が上昇。しかし、日本のリスナーの多くが、キューンの実像を正確に捉えきれないリスニング環境にあるのが実情ではないか。
 スティーブ・キューンのアルバム一覧 ※ 青字は未所有
アルバムタイトル 録音年 コメント
The Country & Western Sound Of Jazz Pianos 1963 Steve Kuhn と Toshiko Akiyoshi (穐吉敏子さん)のピアノです。大胆かつモダンジャズの醍醐味に溢れています。

Basra / Pete La Roca 1965.05 中近東の音楽に関心を持つLa Rocaのアルバムで、タイトルの”Basra”はイラク南部の都市名。
October Suite 1966.10 ストリングスの中を泳ぐキューンのピアノのメロディは、決して前に出ることなく音数も最小限だ。
Three Waves 1966 このアルバムはオリジナルがコンタクト音源で、初期のキューンの、まだダイナミックさが売りのような演奏を楽しめる一枚です。
Watch What Happens (Steve Kuhn In Europe) 1968.06 スティーヴ・キューンが60年代後半にストックホルムに移り住んでいた際に録音した代表作。
Childhood Is Forever 1969.10 こんな「All That Left(to Say Goodbye)」はちょっと聴いたことないくらい恐ろしく格好いいです。
Steve Kuhn 1971.07 ゲイリー・マクファーランド・プロデュース、ロン・カーター、ビリー・コブハム、アイアートと共演した71年作。

Live In New York 1972.11 現在も活躍中のスティーヴ・キューン。例によって比較的新しい録音であるブルーノートのライブやヴィーナスの諸作
Ecstasy 1974.11 1974年のECMからのピアノソロ作品。まるでラヴェルやサティを思わせる静謐な美しいピアノ
Trance 1974.11 どちらかというと知的なロック、特に欧州産ジャズロックやプログレが好きという人にお薦め。
Motility 1977.01 サックスが入ったOcean in the skyってイメージがなかったのだけど、とても豊かな音造りになっていて、よかった

Non - Fiction 1978.04 キューン作品の人気盤。神懸かっていた頃のシュワルツの作曲/演奏に涙します。?
Playground 1979.07 個性派ヴォーカリスト、シェイラ・ジョーダンと組んだECM初のヴォーカル・アルバム
The Early 70's 1970-1979 ジャズ・ピアニスト、スティーヴ・キューンの1971年に発表したアルバム。2年後に録音された未発表音源6曲も収録。
Last Year's Waltz 1981.04 1981年にニューヨークのFat Tuesday'sで開催したコンサートのライブ・レコーディングにして屈指の名盤として知られる1枚。
Mostly Ballads 1984.01 何回も聴いているとお茶目で可愛い演奏だ。7年後に素晴らしい演奏を聴かせてくれる前夜祭のようなアルバム
Mostly Ballads And More 1984.01 キューンの監修により、オリジナル盤未収録の(4)(8)(15)(16)を追加収録した新装盤の登場だ。
Life's Magic 1986.03 86年ロン・カーター, アル・フォスター鉄壁のリズムセクションとのヴァンガード・ライヴBlack Hawkの傑作名演レア音源が復活
The Vanguard Date 1986.03 86年3月27日~30日のニューヨーク・ヴィレッジ・ヴァンガードでの録音。
Porgy 1988.12 キューン御大1988年レコーディングの基本的にピアノトリオ作品です。2曲、幻想的系女性ボーカルが入ります

Oceans in the Sky 1989.09 三者ががっちり噛み合いぶつかり合い、話し合い分かち合い、ジャズスタンダードの艶のある輝きを更に磨き上げます。
Looking Back 1990.10 1990年の録音でECM時代の一徹な演奏からスタンダード中心の明るく親しみやすい奏法に変わった時期の記録。
Live At Maybeck Recital Hall, Vol. 13 1990.11 90年11月のカリフォルニア州、「メイビック・リサイタル・ホール」におけるライブ。全6曲が約6〜11分と比較的長尺
Year's Later 1992.09 MPS盤とかコンコード盤とかは、キューン本来がもっている「危うさ」が前に出ていて素敵なのです。
Remembering Tomorrow 1995.03 70年代の全盛期のように、独特の和声感覚がもたらす妖しげでゴージャスな耽美主義を全編にわたって楽しめる。
Two By Two 1995.03 左手のトレモロで好々爺に化けていくキューンが,ECMへの復帰を遂げた作品として評判を呼び,ターニングポイントとなった
Seasons of Romance 1995.04 このアルバムは、御大のピアノトリオに、時にペットとテナーサックスがそれぞれ代わる代わる加わる演奏。
In Cafe 1993-1996 全編スタンダードを演じるソロ・ピアノ作。ECM作品に聴かれるアーティスティックな表情とは違って,酒場のピアノ
Jazz'n (E)Motion 1997.06 録音がいいので、キューンのソロピアノの美しさを堪能できる。圧巻は「ラスト・タンゴ・イン・パリス」です。

Sing Me Softly Of The Blues 1997.09 リズム・セクションとともに,リリカルでクールなピアノ・ソロを聴かせてくれている。
Dedication 1997.10 このアルバム、レコーディング・エンジニアがRUDY VAN GELDERである。

Love Walked in 1998.09 穏やかで叙情味を追求するキューンだが、このCDはかなり明るい演奏だ。
Countdown 1998.10 さすがReservoirという声があがるほどの秀逸なハード・バップ調作品となりました。
The Best Things 1999.12 どうしてこのボーカルが入ったのかわからないのですが、そこはキューンが好きにプロデュース出来たアルバムだという証。
Quiereme Mucho 2000.01 彼の演奏を聞く初めの1枚にふさわしいと思います。もちろんJAZZを初めて聞く人にも親しみやすい。
Temptation 2001 往年のヒット・チューン「誘惑」他を収録した、スローでもアップでも大胆に展開されるアドリブが素晴らしい一枚。

But Beautiful 2003.07 マクファーソン最新傑作アルバム。共演のピアニスト、スティーブ・キューンがソロとバックに華をそえる。
Live At Birdland 2007 バックの好サポートにも支えられて驚くほど深みのある演奏に到達している。くつろぎと緊張感がいい
Pavane For A Dead Princess 2008.01 なにもわざわざクラシック曲までやらせなくてもいいんじゃないの。でも結果的にはこのアルバムはなかなか良かったです。
Mostly Coltrane 2008.12 50年の年月を経てやっと偉大なコルトレーンを自分なりに消化&昇華できたのでしょう。
Wisteria 2011.09 Steve Kuhn(1938生)、Steve Swallow(1940生)、Joey Baron(1955生)による、正に大人のための大人のピアノトリオ。
Pastorale 2007.07 ワルツをテーマとしながらもスウィンギンであったりしっとりとしたバラードであったりとさまざまな表情を見せてくれます。
Easy To Love 2004.02 今回もモンキッシュな冒頭の演奏を含めて滑らかという表現がピッタリの絶好調な演奏を展開している。
Baubles, Bangles And Beads 2006.03 スティーヴ・キューンの新譜が届いた。トリオによる「ジャズ・ミーツ・クラシック」作品
Plays Standards 2006.08 アルバムタイトルからして「プレイズ・スタンダーズ」とは、いかにもヴィーナスらしい
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