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  【 Scott LaFaro 1935.04.03 - 1961.07.06 】       Scott_LaFaro.xls

 

  video #1 - Cherry

  video #2 - Chart of my heart

  Bill Evans Trio Live 1961 ~ Milestones

 

ジャズのベーシスト。20世紀のジャズ・シーンにおいて重要な役割を果たした一人。ビル・エヴァンス・トリオの一員としてよく知られている。
ニュージャージー州のニューアーク市でシチリア系の家系に生まれ、音楽家の一家に生まれ育った(父親は色々なビッグバンドに所属し演奏していた)。小学校の時にピアノをはじめ、その後中学校でクラリネット、高校に入りテナーサックスを始めた。彼がダブルベースを手にしたのは大学に入る前の夏のことで、大学の音楽科で弦楽器が必修のためだった。大学に入り約3ヶ月後にはベースに専念することを決意した。音楽を勉強するために大学に入ったが、2年目にバディー・モロー率いるビッグバンドに加わるために中退した。その後、自分の運をロサンジェルスのミュージックシーンで試すため、クロス・カントリー・ツアーを終えた後ビッグバンドを去る。その後すぐ、仕事を見つけることができ、若手ベーシストの中でもベストの一人として知られるようになった。
その後チェット・ベイカー(Chet Baker)、パーシー・ヒース(Percy Heath)、ヴィクター・フェルドマン(Victor Feldman)、スタン・ケントン(Stan Kenton)、ベニー・グッドマン(Benny Goodman)など色々な有名ジャズミュージシャンと共演した後、1959年ビル・エヴァンスと活動を共にする。その時ビル・エヴァンスはマイルス・デイヴィス・セクステットから脱退したばかりで、2人はドラムのポール・モチアンを加えてトリオを結成した。ビル・エヴァンスのピアノと対等に渡り合うラファロのインタープレイは多くの人を魅了した。1960年代初頭には、エヴァンスとの活動のほか、ブッカー・リトル(Booker Little)と共演、またオーネット・コールマンのアルバム『Free Jazz』にも参加している

 スコット・ラファロのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 コメント
LAデイス1958 La Days 1958 1958 ここではエヴァンスに出会うまでの名手たちとの共演を記録。
B00067RGL8 West Coast Days 1958.09,1960.07 1968年に「Victor Feldman Quartet」で録音した『West Coast Days』を『L.A. Days』にタイトル変更?

B002JIH8I8

Pieces Of Jade スコット・ラファロの肖像 1961,1981 革命児、スコット・ラファロの貴重音源。ヒストリカルな価値も高い、ビル・エバンスとの22分にわたるリハーサル音源

The Legendary 1957.12 マニアが探しまわっている希少盤、その名のとおり伝説的な 『The Legendary』 をご紹介しましょう。
  ALSO COOKING IN  
   

This Is Pat Moran / Pat Moran 1957.12 女性ピアニストのパット・モランが1957年、無名時代のスコット・ラファロと組んだ幻の名盤として有名

The Arrival Of Victor Feldman / Victor Feldman 1958.01 1958年の録音で米国での初リーダー作となる。スコット・ラファロ、ドラムのスタン・リービーが貴重性を高めている。
Cal Tjader / Stan Getz Sextet 1958.02 Cal Tjaderはウエストコースト系のヴァイブ奏者で、結構古いプレイヤーなのですが日本ではunderatedなミュージシャンの一人と思います。
GENERALISSIMO / Buddy De Franco 1958.04 1958年4月上旬にノーマン・グランツのプロデュースで行われたデフランコ名義の2枚、
Jazz At The Cellar 1958 / Harold Land? 1958.11 ハロルド・ランドが1958年11月、カナダのバンクーバーにある「The Cellar」を訪れた際のライブ音源です。
For Real / Hampton Hawes 1958 このアルバムでは力強い演奏でしっかりとピアノを支えています。
Latinsville! / Victor Feldman 1959.06 ヴィクター・フェルドマンが西海岸の名門レーベル「コンテンポラリー・ジャズ」ラテンジャズ・シリーズ」に録音した作品。
The Modern Touch / Marty Paich 1959 軽妙なペイチのアレンジをバックに、ブロードウェイ・ミュージカルのヒット曲を、さわやかでスインギーな解釈で聴かせてくれます。
Sung Heroes / Tony Scott 1959.10 全体に曲調が寂しいのが難点です。そのせいでScott LaFaroの存在はどこかに飛んでしまいました。

Portrait in Jazz [Analog]

Portrait in Jazz / Bill Evans 1959.12 これが、Scott LaFaroとの2年半しかなかった付合いの初録音です。
商品の詳細 The 1960 Birdland Sessions? / The Legendary Bill Evans Trio 1960.03 この日のこの曲はラファロのためのバージョンと言ってもいいほどで、テーマからソロ、そしてエヴァンスがかぶさるまでの間、彼の非常に奔放な演奏が楽しめる。

商品の詳細

Booker Little / Booker Little 1960.04 スコット・ラファロのベースで、バックでもソロでもハッとさせられるプレーの連続です。もちろん全体を引き締め、さらに盛り上げるロイ・ヘインズのドラムスも最高!
Kuhn LaFaro 1960 1960.11 スコット・ラファロ最高のプレイと若き日のスティーヴ・キューン、ピート・ラロカが奏でる「新トリオ」誕生の記録。
Free Jazz / Ornette Coleman 1960.12 その名も『ジャズ来るべきもの』と極言して59年に旗揚げしたオーネットが,独自の音楽概念を更に具体化させた傑作。
Twins / Ornette Coleman 1960.12 『FREE JAZZ』セッションのショート・バージョンを収録!60年12月、事件は起こった!まさに掟破り
Ornette / Ornette Coleman 1961.01 1961年1月スタジオ録音。短いフレーズを続々と繰り出して行くのだが、これは創作のインスピレーションが次から次へ湧き出ているからのようだ。

エクスプロレイションズ+2

Explorations / Bill Evans 1961.02 Bill Evans、Scott La Faro、Paul Motianというコンビで、邦題がたしか「Bill Evansの探求」と題して発売された

Waltz for Debby / Bill Evans 1961.06 Bill Evansの有名なVillage Vanguardでのライヴ盤にして、大・大名盤。
At the Village Vanguard / Bill Evans 1961.06 スコット・ラファロのベースは下の方までしっかり出ていて音の輪郭もクリアになってる

Sunday at the Village Vanguard

Sunday At The Village Vanguard / Bill Evans 1961.06 Bill Evansの生涯を通じてみても頂点だったと総括できる、1961年のVillage Vanguardセッションの貴重な記録です。
ザ・コンプリート・ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード1961 Complete Live At The Village Vanguard 1961 / Bill Evans 1961.06 「実際にその日はどうだったのか」という点に異常な興味を持たれた場合は、これを聴くと、その日のセットの進行どおりの音が聞けるます。
Memories For Scotty / Don Friedman 1961 スコット・ラファロと、親友だったドン・フリードマンが、自主制作した貴重な名盤。
Stan Getz With Cal Tjader 1958 スタン・ゲッツが1958年にヴァイブのカル・ジェイダート共演したアルバム。
RareLive / Stan Getz Miles Davis 1961 マイルス・デイヴィスの貴重なセッションの模様を収録。
Ballads and More / Bill Evans 1958-1962 珠玉のバラードの名演をピック・アップ。1~8までの曲は最高のピアノ・トリオと呼ばれたエヴァンス~ラファロ~モチアンのトリオによるもの。
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