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  【 Roland Kirk 1935.08.07 - 1977.12.05 】                Roland_Kirk.xls

  "Misty & I Want Talk" Live Montreux 1972

   I Eye Aye

  Roland Kirk 1970

  live 1973 - Bologna

  The Inflated Tear [Live in Prague, 1967]

  Blue rol-Rahsaan roland kirk -live

サクソフォンやフルート、イングリッシュホルンなど、多種多様な管楽器を演奏した。気魄がみなぎる演奏で知られ、舞台上での超絶的な即興演奏には、コミカルなおふざけや政治的な暴言、複数の楽器を同時に演奏する技能が加わっていた。数本のサクソフォンを首にぶら下げ、大柄な体躯に黒眼鏡をかけたいかつい風貌や、鼻でフルートを鳴らしながらスキャットを奏で、時に自ら歌い、手回しサイレンやホイッスルなども手にとり鳴らすといった演奏形態が奇異に受け取られたためか、日本国内では「グロテスク・ジャズ」と紹介されていた時期もある。反面、近年では、形にとらわれない奔放なスタイルや、パワフルで親しみやすく、かつブラックミュージックの伝統に根ざした表情豊かな演奏によって、ジャズにとどまらない多様な方向性を感じた若い世代から信奉されている。
リーダーとして自らのバンドを統率することを好み、サイドマンとして演奏することは滅多になかったにもかかわらず、編曲家のクインシー・ジョーンズやドラマーのロイ・ヘインズと共演して録音を行なっており、また、ベース奏者のチャールズ・ミンガスとは一定期間の共演を果たした。録音に遺されたカークの演奏で最も名高い実例は、映画『オースティン・パワーズ』の主題歌に転用されたクインシー・ジョーンズの1964年のヒット曲《ソウル・ボサ・ノヴァ》である 。
1977年にインディアナ大学学生生協のフランジパニ・ルームで演奏を終えた後、二度目の発作によってインディアナ州ブルーミントンで亡くなった。

 ローランド・カークのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 コメント
Kirk's Work KIRK'S WORK 1961.07 サックス3本を同時にプレイする荒業で知られた鬼才。プレスティッジ唯一のリーダー作

商品の詳細

We Free Kings 1961.08 本作は,とかくエキセントリックになりがちな彼の作品中にあって,その個性は十分に発揮しながら抑制のきいた演奏に終始

DOMINO/ROLAND KIRK

Domino 1962.04 40年後の現在に聴いても新鮮。本作はジャズのエネルギー迸るカークの初期の代表的1枚だ。
Kirk in Copenhagen, Vol 1 +2/ Roland Kirk Kirk in Copenhagen Vol 1 1963.10 全編ジャズスピリットにあふれた力演・名演で、観客と共に楽しんでいるカークが目に見えるようだ。

I Talk With the Spirits 1964.09 ジャズファンからあくの強さと自己顕示欲が毛嫌いされましたが、今日聞くと、彼の演奏センス・音楽性の素晴らしさに気付くでしょう。
Dog Years in the Fourth Ring/ Rahsaan Roland Kirk Dog Years in the Fourth Ring 1964 - 1972 「目くるめく」感じがする演奏群であり、基本を踏まえながらも独自色の濃い人間像が際立つ。

The Inflated Tear

The Inflated Tear 1967.11 ,ストレートな感情移入によるサウンドは魂の叫びそのもの。黒人音楽の本質を捉えた彼の代表作に挙げられる一枚だ。
商品の詳細 Volunteered Slavery 1968.07 自由な選曲でブラック・フィーリングを見事にジャズに昇華した熱狂的演奏が素晴らしい。

Live In Paris, 1970 1970.02 カークの代表作を一つ、と問われると困っちゃうがライヴ作品に限定すれば「この1970年のESOLDUN盤です」と即答するのは間違いない。
Blacknuss Blacknuss 1971.08 ジャズとか何とかではなく、"ブラック・ミュージック"として楽しめれば、それでもう充分。
I, EYE, AYE/ROLAND KIRK I, Eye, Aye 1972.06 初めて世に出るカークのライヴ。マルチ・リード奏者として特異な存在感を振りまき疾走するようなライヴ・ステージを収録。

Boogie-Woogie String Along for Real 1975-1976 最晩年の2作 Kirkatron と Boogie-Woogie String Along For Realをカップリングしたお徳用盤。

The Return Of The 5,000 Lb Man 1975 ほぼワンホーンで彼の素晴らしい演奏の力を、じっくり聴くことができる。第ヒット曲「ラヴィン・ユー」のフルートも良いが、ここはやはりサックスで演奏する曲が何と言っても素晴らしい
A STANDING EIGHT/ROLAND KIRK A Standing Eight 1976 - 1977 ジャズというより、黒人音楽のわび・さび溢れるカーク・ミュージックが大展開され、情感一杯のブラックナスが胸を打つ。

We Free Kings 2014 2014.10 Youtubeで見つけた2014年リリースのRoland Kirkのいわゆるベストアルバムの様だ。
ALSO COOKING IN    
Out of the Afternoon/ Roy Haynes Out of the Afternoon/Roy Haynes 1962.05 Roy Haynes
商品の詳細 Soul Bossa Nostra / Quincy Jones 1962 Quincy Jones
商品の詳細 Mingus At Carnegie Hall 1974.01 Charles Mingus
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