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 【 Ray Brown 1926.10.13 - 2002.07.02 】                                   Ray_Brown.xls

  Duke Ellington Medley

  Solo Bass on "Black Orpheus"

  2000 - Ray's New Funk

  Edgar Meyer Ray Brown and Victor Wooten

  Brown & Green - Cottontail

  Ray Brown Trio - Summertime

  Regina Carter (violin) - Lady Be Good

  Jazzland, Wien 1988

ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのベース奏者であり、スウィング期、ビバップ期のジャズミュージシャン。
1946年にニューヨークに移り、ディジー・ガレスピーのバンドに加入。同年には、初のリーダー・アルバムを発表。1947年に著名なボーカリストであったエラ・フィッツジェラルドと結婚。エラの義理の姉妹の子を養子に、レイ・ブラウン・Jrと名付け養育したが 1952年に離婚。モダン・ジャズ・カルテット(Modern Jazz Quartet 1952)の録音、オスカー・ピーターソン・トリオでの活躍、ソニー・ロリンズ『ウェイ・アウト・ウエスト』への参加、デューク・エリントンとの共演など、その的確な演奏は多くの人に親しまれた。また、リーダー・アルバムも数多く発表しており、エルビン・ジョーンズと共演した『サムシング・フォー・レスター』(1977年)などが知られる。1990年代後半には、複数のベーシストが共演する異色のバンド、スーパー・ベースを結成。クリスチャン・マクブライドと、ブラウンの弟子であるジョン・クレイトンを加えたベース3本の迫力ある演奏が話題となった。2002年7月公演に出かけていたインディアナポリスのホテルで死去。75歳。今も多くのベーシストの尊敬を集める巨人である。最晩年までゲイリー・カーに弓弾きの手ほどきを受けるなど、精力的な音楽家であった

レイ・ブラウン のアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント
Poll Winners Three 1959.11 涼風に吹かれる様に大変心地好く愉しい気分になれる一枚です
The Poll Winners 1957.03 ジョードゥ、サテン・ドールなど美しいスタンダードがザクザク。ジャズ・ファン必携盤。続編が2枚出ているがこの盤が最良。
This Is Ray Brown 1958.02 初期リーダー作。原盤はヴァーヴ。既に当時32才であり、堅実な中に豪快な面も見せる。
The Poll Winners Ride Again ! 1958.08 人気シリーズ、POLL WINNERS の2作目。この後も次々に作られたがさすがに終わりの方は飽きられた。
Tenderly / Oscar Peterson 1958.08 1958年カナダでの録音です。Oscar Petersonのダイナミックな歯切れのいいタッチと、歌心あふれるフレーズで楽しめます。
The Man / The Complete Recordings 1946 - 1959 1946-1959 レイ・ブラウン初期(1946年~1959年)のリーダー・セッションを集めた2枚組が登場
Jazz Cello 1960.08 このアルバムはまさにレイ・ブラウンがギターの如く主旋律をアコースティックで徹底的に弾きまくる
Ray Brown With The All - Star Big Band Guest Solist : Cannonball Adderley 1962.02 ダイナミックなオーケストレーションにレイ・ブラウンの男気溢れる力強いベース
Much In Common 1964.01 ヴァイヴの名手ミルト・ジャクソンとベースの巨人ことレイ・ブラウンの共演作。黒く美しいアレンジが施された傑作。
Ray Brown & Milt Jackson 1965.01  
That's The Way It Is 1969.08 ソウルフルなヴィブラフォーン奏者ミルト・ジャクソンとこちらもソウルフルなレイ・ブラウンの双頭クィンテットのライブ盤です。

Memphis Jackson 1969.10 レイ・ブラウンのコンボをバックに、ミルト・ジャクソンのヴァイブやエレピのサウンドが自由に泳ぐ楽しいアルバム。
This One's For Blanton 1972.12 夭折したジミー・ブラントンに捧げるという趣向で、デューク・エリントンがベースのレイ・ブラウンと競演した名作。
Dizzy's Big 4 1974.09 この名人たちのぞくぞくするブルース・フィーリングを味わうのに、ピアノは不要である。?
The Giants 1974.12 ドラムレス・トリオによるオスカー・ピーターソンの快作1974年LAにて録音。

Straight Ahead 1975 バーニー・ケッセル、レイ・ブラウン、シェリー・マンの人気プレイヤー3人が集ったギタートリオ 

The Big 3 1975.08 ここでは3人の名人が寛いでジャズ語で語り合った。主役はもちろんミルト。
For The Second Time 1975.08 誰も注目しないマイナー盤ですが,実によいです。パブロのスモールコンボによるベイシー御大シリーズの一枚であります
Rockin' In Rhythm / Jones - Brown - Smith 1976.10 Hank Jones(p)、Ray Brown(b)、Jimmie Smith(ds)による1977年のトリオ盤

Quadrant 1977.04 ギターと、ビブラフォンの音がバランスがよくそれを支えるレイブラウンのベースそしてセンスのいいミッキーのドラミング。

Something For Lester 1977.06 ソロにバッキングに、レイ・ブラウンの妙技を存分に味わえる。また、シダー・ウォルトンのみずみずしいプレイも、
Milt Jackson - Ray Brown Jam Montreux '77 1977.07 ピーターソン、ミルト・ジャクソン、ガレスピー、ベイシーなどの豪華な顔ぶれによる、それぞれのジャム・セッションが収録
On Stage 1978.08  
Live at the Concord '79 1979.08 Ray Brownの人気の高さも当然、と思い知らされる盤。後半はボーカルも入れて、と大サービスの奮闘振り。
A Celebration Of Duke 1979-1980  
All Too Soon / Milt Jackson 1980.01 「Quadrant」と名乗るミルト中心のカルテットのエリントン集だ。おなじみのナンバーが並び、期待通りの解釈もあれば意表をついたテンポもある。
Trumpet Summit Meets The Oscar Peterson Big 4 1980.03 パブロ・レーベル30周年企画の1枚。ガレスピー、テリー、ハバードの3人によるトランペット・バトルがスリリング。
Echoes From West 1981.02 このアルバムとていつもと変わらぬ、「上手い」「唄う」「さりげない」「ツボをくすぐる」「とにかくスイング」・・と、言う事なしなんですけど
Bye Bye Blackbird 1984.04 増田一郎とのつき合いも長くて、息の合った演奏を聴かせてくれる。Voで参加している中島絵美も将来のびてゆくことを感じさせる

It Don't Mean A Thing If You Can't Tap Your Foot To It 1984.07 これこそがモダンジャズ、そんな雰囲気を楽しめるアルバムです。演奏しているのはそれぞれのメンバーのオリジナルにエリントンの表題作など。

Soular Energy 1984.08 レイ・ブラウン・トリオにジーン・ハリスが正式に迎えられて、はじめて録音されたのが本作。
The Red Hot 1985.11 ベテラン3人による「Red Hot」なスリリングなプレイと、リラックス感漂う空気との「緊張と緩和」のバランスが絶妙な素晴らしいライヴ。
Georgia On My Mind 1986.05 レイ・ブラウンが日本のジャズ・クラブ“Good Day Club”でライヴ録音した作品。日本制作。

Summer Wind 1988.07 サンタ・モニカのジャズ・クラブ「ロア」で88年7月に行われたライヴが収められた作品。
Bam Bam Bam 1988.12 1988年、東京都の簡易保険ホールにて行われた富士通-コンコルド・ジャズフェスティバルジャパン'88の模様を収録したアルバム
Two Bass Hits 1988.08 Dado Moroni を起用した1989年録音『Two Bass Hits』、フランスのベーシスト:Pierre Boussaguet との双頭のベース盤である。

Black Orpheus 1989.05 スタンダードの曲ばかりを選んで、現代のピアニストと共演しているのがこのアルバム
New Two Bass Hits 1991.04 同じベースという楽器で意気投合したRay BrownとPierre Boussaquetが、ピアノ相手に変則トリオをやるという趣向
Three Dimensional 1991.08 普段良く効いているピアノトリオとは雰囲気が俄然違うアルバムです。
Bassface / Live at Kuumbawa 1993.04  
Don't Get Sassy 1994.04 Live at Scullersよりも前の作品で、これまたライブ盤。スタジオ録音も良いけど、やっぱりライブ盤の方が好きです。
Some Of My Best Friends Are ... The Piano Players 1994.11 このアルバム、題名のごとくREY BROWNが日ごろ演奏を共にする5人のピアニストと演奏を楽しむ趣です。
Seven Steps To Heaven 1995.05 Live at Scullersの強力なトリオにUlf Wakeniusが入ったアルバム。ウルフワケニウスと言えば、スウェーデンが世界に誇る最強ギタリストです。
Basses Loaded 1996 Arni Egilssonは元来クラシック畑のベース奏者。ジャズを演奏したいという気持ちが強かったのか、このアルバムを機にジャズ作品の録音が増えていきます。
Super Bass 1996.10 ベースを腹一杯、というときのための一枚。現代のトップRay Brown, John Clayton, Christian McBrideが3人揃って弾きまくるのは壮観

Some Of My Best Friends Are Singers 1998.04 ボーカリスト達がいいのはもちろんのことですが、なによりレイブラウントリオがいい!!ジェフキーザーがいい仕事しまくってます。
Live at Starbucks 1999.09 どんなシチュエーションでも邪魔にならなくて、とても心地いい演奏です。

Super Bass 2 2000.12 Ray BrownのBlue Note NYでのLive録音[2000年12月15日〜17日]、TELARCの名盤です。
ALSO COOKING IN    
Nothing but the blues/ Herb Ellis 1958.05 Herb Ellis
Sits in with the Oscar Peterson Trio/ Sonny Stitt 1957-1959 Sonny Stitt
The Sound of the Trio/ Oscar Peterson 1961. Oscar Peterson
The Trio/ Oscar Peterson 1961.07 Oscar Peterson
Very Tall with Milt Jackson/ Oscar Peterson 1961.09 Oscar Peterson

Night Train/ Oscar Peterson 1962.12 Oscar Peterson
The Oscar Peterson Plays 1964.02 Oscar Peterson
We Get Requests/ Oscar Peterson 1964.10 Oscar Peterson
At Shelly's Manne-Hole/ Michel Legrand 1968 Michel Legrand
The Three/ Joe Sample 1975.11 Joe Sample

After You've Gone 1975 Herb Ellis
Live from Concord to London Live from Concord to London/ Ernestine Anderson 1976.08 Ernestine Anderson
Fingering/ Shelly Manne 1981.05 Shelly Manne
The Very Tall Band/ Oscar Peterson 1998.11 Oscar Peterson
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