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  【 Phil Woods 1931.11.02 - 】             Phil_Woods.xls

 

  & Robert Anchipolovsky Star Eyes

  In Concert Live In Tel Aviv 2013

  Willow Weep For Me 1990

  Freedom Jazz Dance + Ballad - 1969

  Jazz session 1971

マンハッタン音楽学校やジュリアード音楽院で学びながらジャズピアニストであり作曲家であるレニー・トリスターノに大きな影響を受けた。卒業後すぐにビバップのサクソフォーン奏者として認められ、キャノンボール・アダレイやソニーステットと同様に偉大な先達チャーリー・パーカーの後継者と目された。1968年渡仏、ヨーロピアン・リズム・マシーン(The European Rhythm Machine)を結成し録音を残した。1972年には再びアメリカに活動の場を移した。ジャズではないが、彼を有名にしたポップ・ミュージックの録音としてビリー・ジョエルの素顔のままで(Just the Way You Are)でのアルトサクソフォーン・ソロがあげられる。その他スティーリー・ダン、ポール・サイモンとも共演している。ウッズは自身の録音で7回グラミー賞にノミネートされ、4回グラミー賞を受賞した。
また彼はチャーリー・パーカーの未亡人であるチャン・パーカーと結婚し、パーカーの遺児二人の継父となった事でも知られる。
 フィル・ウッズのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 コメント

Woodlore 1955.11 テクニックにおいてパーカーの後継者の誰にも引けを取らない存在であったことを知らせしめる。

WARM WOODS/THE PHIL WOODS QUARTET

Warm Woods 1957 ベテランサックス奏者、フィル・ウッズが初期の頃1957年にNYで録音した音源。

PHIL TALKS WITH QUILL/PHIL WOODS

Phil Talks with Quill 1957 ジーンクィルとの双頭バンドで暫くやっていた頃の物で、若さ溢れる、小気味良い演奏となっている。

Sugan

Sugan 1957.07.19 パーカー派アルト奏者のウッズが,レッド・ガーランドと共演した作品

ALIVE AND WELL IN PARIS/PHIL WOODS

Alive and Well in Paris 1968.11 この盤は、発表されるや人々を驚愕、狂喜させた。目まぐるしく変化する演奏にNelsonも目を剥いた。
Phil Woods and His European Rhythm Machine at the Montreux Jazz Festival Phil Woods and His European Rhythm Machine at the Montreux Jazz Festival 1969.06 世が正に70年代に入らんとする頃に彗星のごとく現れたこのグループは、瞬く間に人気グループにのし上がりました。
WOODS NOTES/PHIL WOODS AND EUROPEAN RHYTHM MACHINE Woods Notes 1969 今でも、あのメンバーは凄かった、とうっとりした目で言う人を知っているフィルと欧州リズムセクションの別のライブ録音。

MUSIQUE DU BOIS/PHIL WOODS

Musique du Bois 1974.01 情動的かつヴァイタルなフィル・ウッズのアルトの魅力が堪能できる。

LIVE/PHIL WOODS

Live From The Showboat 1976.11 Phil Woodsのレギュラーカルテットのメンバーを若干補強して著名なShowboat Loungeで行ったギグのライブ録音。
Phil Woods and His European Rhythm Machine 1976.11 ファッション・デザイナー、ピエール・カルダンのレーベルよりリリースされたフィル・ウッズの名作
MORE LIVE/PHIL WOODS More Live 1979.05 ライブ録音らしくたっぷり時間を取って、このレギュラーカルテットの達成点を聞かせてくれる。
THREE FOR ALL/PHIL WOODS Three for All 1981.01 フィルウッズ&トミーフラナガン&レッドミッチェル 何と私のFavoriteお三方の競演
The Phil Woods Quartet The Phil Woods Quartet 1982.10 長い付き合いの面子で、ニューヨーク随一のジャズクラブに出演した時のライブ盤がこれです。
W069 ORNITHOLOGY/PHILL SALUTES BIRD 1984.06 パーカーお馴染みのナンバーばかりを取り上げたゴキゲンな一枚です。
HERE'S TO MY LADY/PHIL WOODS Here's to My Lady 1988.12 良い音を売り物にするチェスキーに、いつものカルテットではなく、名手のフラナガンやムラージュ等を呼んでいれた盤。

YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC/PHIL WOODS QUINTET

You and the Night and the Music 1993.12 何とも楽しいアルバムで、フィルウッズのフルトーンで鳴るアルトが、ラテンリズム、バラードそしてミディアム等様々な形態で楽しめる
THE REV AND I/PHIL WOODS The Rev and I 1998.01 標題のThe Rev(erend)は牧師のこと、仲の良い友人に牧師がいるとのこと。

COOL WOODS/PHIL WOODS

Cool Woods 1999.01 相変わらず快調で、フルに楽器が鳴っている。ロンカーターもいるし、曲も良いし、文句の付けようが無い。
The Thrill Is Gone/ Phil Woods The Thrill Is Gone 2002.06 2002年録音作。ビル・チャーラップ、スティーヴ・ギルモアらとスリリングなプレイを展開。
Groovin to Marty Paich Groovin to Marty Paich 2004 ピアノ・ファンにはセンスのいい佳作を残したピアニストとして支持が高いマーティ・ペイチに捧げたフィル・ウッズの作品。
Our Man Benny Our Man Benny 2011.04.10 バルセロナ・ジャズ・オーケストラの新作は、フィル・ウッズとウッズの敬愛するベニー・カーターの音楽に焦点を当てたもの。

The Very Best of Phil Woods    
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