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【 Ornette Coleman 1930.03.09 - 】
Ornette_Coleman.xls
Prime Time 1988
In Berlin (1987)
North Sea Jazz 2010
Performing The Soundtrack (1966)
米国・テキサス州フォートワース生まれのジャズ・サックス奏者。アルトサックスの他、トランペットとヴァイオリンも演奏する。1960年代の、フリージャズの時代を牽引した。
最初テナー・サックスを始め、後にアルト・サックスに転向。ロサンゼルスのコンテンポラリー・レコードと契約し、1958年、ドン・チェリーらを従えて初のリーダー・アルバム『サムシング・エルス!!!!』を発表。その後、オーネットの才能を高く評価していたジョン・ルイスの勧めでニューヨークに移り、1959年にアトランティック・レコードに移籍。そして、『ジャズ来るべきもの』『フリー・ジャズ』といった実験的な作品を発表。オーネットが生み出した新しい音楽は、賛否両論となる。ミュージシャンの間でも、前述のジョン・ルイスが在籍するモダン・ジャズ・カルテットのメンバー達から高く評価される一方、マイルス・デイヴィスやマックス・ローチからは批判された。しかし、オーネットの先進性は、フリー・ジャズという新たな流れを生み出していった。1960年代には、トランペットやヴァイオリンもマスターし、自身のリーダー・アルバムで成果を披露。また、ジャッキー・マクリーンのアルバム『ニュー・アンド・オールド・ゴスペル』(1967年)等にもトランペット奏者として参加している。1970年代後半からは、エレクトリック・ジャズの領域にも手を染める。この頃に「ハーモロディクス理論」という独自の理論を考案する。1991年公開の映画『裸のランチ』の音楽にも参加。2001年、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞。ジャズ・ミュージシャンでこの賞を受賞しているのは、オーネット以外ではオスカー・ピーターソンのみである。2007年、ピューリッツァー賞、グラミー功労賞を受賞。
オーネット・コールマンのアルバム一覧
※ 青字は未所有
アルバムタイトル
録音年
コメント
Something Else!!!!: The Music of Ornette Coleman
1958.02
オーネットの初リーダー作プロデューサーの意向で作曲に重点を置いた制作がなされている
Tomorrow Is The Question!
1959.01
録音順でいえば確かにオーネット・コールマンの2nd ALBUMなのですが、発売日順だと3rd ALBUMになる
The Shape Of Jazz To Come
1959.05
フリージャズの旗手、オーネット・コールマンが、50年代のジャズシーンに衝撃を与えた歴史的作品だ。
Change Of The Century
1959.10
1959年10月スタジオ録音。名作“Free Jazz”は疾走する感じだが、こちらは軽くジョギングする感じ
This Is Our Music
1960.07
オーネット初期の変なタイトル5作品、(問題)からはじまって(明日)〜(変化)〜(世紀)そして(我々の音楽)。
Free Jazz
1960.12
『ジャズ来るべきもの』と極言して59年に旗揚げしたオーネットが,独自の音楽概念を更に具体化させた傑作。
Ornette!
1961
1961年1月スタジオ録音。いずれにせよ、オーネットのこのリズム演奏は心地よい。
Ornette On Tenor
1961
1959年「Lonely Woman」で始まった Ornette Coleman はアトランティックレーベル時の最後のアルバム。
The Great London Concert
1965.08
ヨーロッパ・ツアーの成果として「ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン」(Blue Note)と並び称される代表作。
At the Golden Circle, Stockholm Vol.1
1965.12
約3年ぶりに活動を再開した“ジャズ界の革命児”オーネット、渾身のスウェーデン・ライヴを収めた名盤。
The Empty Foxhole
1966
紙ジャケ仕様による『ゴールデンサークル』に続く66年の作品。トリオ編成による
The Unprecedented Music Of Ornette Coleman
1968.02
メンバーはオーネットの他にデヴィッ ド・アイゼンソン、チャーリー・ヘイデンの2ベースにエド・ブラックウェルのドラムス という「幻の2ベースカルテット」
New York Is Now
1968
純粋なオーネットという子供が伸び伸びと遊んでいるようで、実に楽しい作品に仕上がっている。
Love Call
1968
Puttin' It Togetherが気に入ったひとはぜひ、オーネットとのセッションのLove CallとNew York Is Now!も聴いて欲しい。
Man On The Moon / Growing Up
1969
Science Fiction
1971
71年の『サイエンス・フィクション』、71~72年の『ブロークン・シャドウズ』をまとめたうえ、3曲の未発表曲を加えて2枚組
Broken Shadows
1971 - 72
彼の71~72年のスタジオ・セッションを集めたびっくりのセレクション。
Skies Of America
1972
ジャズ界の革命児、オーネット・コールマンが挑んだ壮大なオーケストラ作品。
Dancing In Your Head
1973
フリー・ジャズ/アヴァンギャルド・ジャズの代名詞的存在オーネットの70年代を代表する1枚。
Body Meta
1976
オーネット率いるプライム・タイム・バンドの原型となった70年代半ばの名盤が待望のCD化。
Soapsuds, Soapsuds
1977
オーネットはアルトでなくテナーを吹いている。理由は分からないが,ベースに近いトーンが欲しかったせいかもしれない。
Of Human Feelings
1979
ここでのバンドはそれぞれ自由にうたい,そのハーモニーが全体を形づくるというやり方で成功している。
Song X
1985
この作品が登場したときは大きな衝撃を受けた。その作品に未発表テイクを加え、パットみずからがリミックスにも関わった
In All Languages
1987
傑作LP2枚組を1CDで再発(71分44秒)。ハーモロディック・ミュージック30周年の節目として録音。
Virgin Beauty
1987
グレイトフル・デッドのJ.ガルシア(g)が参加したことでも有名なO.コールマン(sax)の'87年作品。
Tone Dialing
1995
オーネットでありながら難解なオーネットを意識させず,開放感をおぼえる。感度の広い音楽だ。
Sound Museum - Hidden Man
1996
デビュー作以来初めてピアノを迎えた新カルテット。そのカルテットで12を除く13曲が同じ曲の新作2枚を同時発売した。
Sound Museum - Three Women
1996
同時リリースの『ヒドゥ・マン』には,同メンバーによる同一曲の収録(7を除く)という離れ業も実現している。
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