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  【 Lee Morgan 1938.07.10 - 1972.02.19 】                                    Lee_Morgan.xls

  I remember Clifford

Moanin'

BUHAINA'S DELIGHT 1964

Bob Cranshaw Remembers Lee Morgan

子供の頃から神童と呼ばれたハード・バップの代表的トランペッター。 1956年にディジー・ガレスピーのバンドに参加し、その年には早くもブルーノートから『Lee Morgan indeed!』でデビューし、その艶やかな音色からクリフォード・ブラウンの再来とも呼ばれた。 特に1957年3月24日にレコーディングされたアルバム『Lee Morgan Vol.3』の中の「アイ・リメンバー・クリフォード」の演奏で高い評価を得た。1960年頃はアート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズにも所属し、トランペット奏者として、また一部の曲の作曲を手がけた。そして、何と言っても有名なのは1963年12月21日にレコーディングされてBlue Noteレーベルからリリースされた 「The Sidewinder」で、ビルボード・チャートの25位までランキングした。これは、当時のジャズ界からすれば空前のヒット作と言える。 「The Sidewinder」は8ビートをジャズにいち早く取り入れた楽曲の1つで、ジャズ・ロックなどと称されることもあり、現在でもカヴァーされる人気のある曲である。1972年2月18日、リー・モーガンはニューヨークにあったジャズクラブ「スラッグス」でライブ演奏をしていたが、その2ステージ目と3ステージ目の合間の休憩時間に、愛人のヘレン (Helen More) に拳銃で撃たれ、ただちにベルビュー病院に移送されたが、ほぼ即死状態だった。 死亡が確認されたのは2月19日午前2時45分だった。
  リー・モーガンのアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 特記事項

Indeed 1956.11 デビュー作。だが、そこにいるのは18のガキなんかじゃなく、もう十年来も第一線でプレイしてきかのような堂々たる雄姿だ。

LEE MORGAN SEXTET

Lee Morgan Vol.2 / Lee Morgan Sextet 1956.12 BNでのデビュー2作目。盟友ゴルソンの曲を借りて、新人とは思えない技量を見せる。
DIZZY ATMOSPHERE/LEE MORGAN Dizzy Atomosphere 1957.02 ガレスピー楽団のソロイストでレコードを作ったのでこのタイトルとなる

VOLUME 3/LEE MORGAN

Lee Morgan Volume 3 1957.03 ブラウニーの死んだのが56年で、その翌年にゴルソンが追悼曲として作った名曲 I REMEMBER CLIFFORDがあるアルバム

City Lights 1957.03 ゴルソンが編曲した所謂ゴルソンハーモニーの精緻なアンサンブルにモーガンのトランペットが上手く溶け込んでいる。

The Cooker/ Lee Morgan

The Cooker 1957.09 Blue Note第5弾の2管クインテットもので、余りアレンジ無しのブローが聞ける。

CANDY/LEE MORGAN

Candy 1957.11 天才モーガンが生涯で唯一残したワン・ホーン・アルバム。
Here's Lee Morgan 1960.02 ハード・バップの代名詞モーガンがその全盛期に、最高のメンバーを得てヴィー・ジェイに残した名盤。

YOUNG LIONS/LEE MORGAN

Young Lions 1960.04 この盤は確かマーロンブランド主演で封切り直後の同名映画のタイトルを借りたもの。

LEEWAY/LEE MORGAN

Leeway 1960.04 リーのブリリアントで溌剌とした音に、マクリーンのダークで重い音色がとてもよいコントラストを描いており、演奏に深みを与えています。

Take Twelve 1962.01 Leeも気合を入れて作ったアルバムと想像。後の吹き込みにこのアルバムの名残りが散見される

THE SIDEWINDER/LEE MORGAN

The Sidewinder 1963.12 後に"ジャズ・ロック"の教典ともいうべき存在となったこのアルバムは、1964年にビルボードのアルバム・チャートで最高25位にランクされた。

Search For The New Land 1964.02 全曲リー・モーガンのオリジナルです。空前の大ヒットとなった「The Sidewinder」の録音から約2ヶ月後に録音された

TOM CAT/LEE MORGAN

Tom Cat 1964.08 一本立ちしたモーガンが、ブレィキー他の面々を従えてリーダー格で録音を始めた頃の盤。

The Rumproller 1965.04 リー・モーガンがBNに残したアルバム。彼もハンク・モブレーやジャッキー・マクリーン同様BNが良く似合う。

The Gigolo 1965.06 モーガン流のジャズロックサウンドでは、これ以上の音は望めないのでは?ってくらい完成度の高い音

Cornbread

1965.09

天才トランぺッター,モーガンの65年作『コーンブレッド』が,ブルーノート創立70周年記念企画<ブル・[ノート・ベスト&モア 1100>のシリーズ第2弾として復刻された。

Infinity 1965.11 BlueNote未発表作です。なぜ未発表だったのかさっぱりわからない充実の一枚。

Delightfulee 1966.04 演奏がたくさん詰まっている。カリーソは、暴論といわれるかもしれないが、ロリンズの、セント・トーマスっぽい。

Charisma

Charisma 1966 『キャンディ』や『ザ・サイドワインダー』のヒットで文字通り“カリスマ”となっていた彼の後期の名演。

The Rajah 1966.11 『カリスマ』に続く、ハンク・モブレー、シダー・ウォルトン、ポール・チェンバース、ビリー・ヒギンスとのセッション盤。

Standards 1967.01 1967年の未発表セッション。スローからミディアムテンポのスタンダードをDuke Pearsonのアレンジでしっとり聞かせます。

Sonic Boom 1967.04 このアルバムでもソウルフルでハードにバリバリ吹きまくっていて小気味いい

The Procrastinator 1967.07 一般にリーモーガン不遇の時期とされる67年7月と69年9月の、2つのセッションを収めた作品。

The Sixth Sense 1967.11 アフリカ系、ラテンリズム、第三世界のリズム形態を多く取り入れていて、当初は売れないと判断されていたのでしょう。

Taru 1968.02 1968年2月15日に吹き込まれたお蔵入りセッション。G.Bensonのギター参加が珍しい

Caramba 1968.05 70年代に向けて次の一歩に踏み出す前の力を蓄えているときだったのかも。
BALTIMORE '68/LEE MORGAN-CLIFFORD JORDAN QUINTET Baltimore '68 1968.07 こんな録音もあったんだ、と買いましたが結構凄い。やはり、2、3、4が聞き物です。

Live at the Lighthouse/ Lee Morgan

Live at the Lighthouse 1970.07 この、ライト・ハウスでのライブはモーガン率いるクインテットである。

The Last Session 1971.09 クレジットを見てもわかるように、ここでは Lee Morgan が先を見据えた、新しい演奏の試行錯誤である。
Best of Lee Morgan   "The Sidewinder"をはじめ、"Speedball"、"A Night In Tunisia"などの名作ばかりを収録した6曲入りベスト!
ALSO COOKING IN    
Art Blakey and the Jazz Messengers at the Club St Germain 1958 Art Blakey and the Jazz Messengers at the Club St Germain 1958 1958.12 Art Blakey
Blue Train/ John Coltrane Blue Train/ John Coltrane 1957.09 John Coltrane
IN PARIS/BENNY GOLSON In Paris/ Benny Golson 1958.11 Benny Golson

THE NIGHT OF THE COOKERS/FREDDIE HUBBARD

The Night of the Cookers/ Freddie Hubbard 1965.04 Freddie Hubbard
DIPPIN'/HANK MOBLEY Dippin'/ Hank Mobley 1965.06 Hank Mobley
Easterly Winds/ Jack Wilson Easterly Wind/ Jack Wilson 1967.09 Jack Wilson
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