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  【 Kenny Barron 1943.06.09 -             】                                Kenny_Barron.xls

 

 

ケニー・バロンはモダン・メインストリーム・ピアノの巨匠として認められている。サクソフォニスト、ビル・バロン(Bill Barron)の16歳下の弟で、ケニー自身は12歳のときにピアノを始め1957年にメル・メルビン(Mel Melvin)のR&Bバンドで演奏している。バロンは1961年にニューヨークへ移り、短いながらもジェイムス・ムーディ(James Moody), リー・モーガン(Lee Morgan), ロイ・ヘインズ(Roy Haynes), そしてルー・ドナルドソン(Lou Donaldson)などと活動を共にした。最も重要だったのはディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie)について演奏したり録音したりした4年間だろう。続いてバロンは1966-1970をフレディー・ハバード(Freddie Hubbard)と、1970-1975をヤセフ・ラティーフ(Yusef Lateef)、そして1976-1980にロン・カーター(Ron Carter)のツイン・ベース・カルテットで演奏するなどの経歴をもつ。1980年代にはSphereのリーダーも勤め、自身のトリオに重点を置くようになる。このピアニストはスタン・ゲッツ(Stan Getz)の最後のセッションに参加し、リーダーとして多くの録音を残している。1990年代に入ってから、遅れながらもその才能を認められるようになった。

Kenny Barron Quintet - Live at the Village Vanguard 2013

Kenny Barron trio live "Autumn leaves"

Stan Getz Quartet Featuring Kenny Barron - Live 1989

Kenny Barron, Kiyoshi Kitagawa, Brian Blade I Mean You Live at Tsutenkaku 2006

Kenny Barron & Mulgrew Miller - Day Dream - Live

Kenny Barron & Dave Holland - Billie's Bounce

 ケニー・バロンのアルバム一覧 ※ 青字は未所有   
アルバムタイトル 録音年 コメント
Sunset To Dawn 1973.04 "SUNSET"、 "SWAMP DEMON"、 "AL-KIFHA" など、どの曲も素晴らしいです。
Peruvian Blue 1974.03 ドラムレスがいい感じな THELONIOUS MONK "BLUE MONK"、スピリチュアルで美しい
Lucifer 1975.04 多彩な才能が味わえる佳作なんです。オープニングの「スピリッツ SPIRITS」は典型的70年代ブラックネスジャズロック。
Innocence 1978 バロンが全編にわたってエレピを演奏したスピリチュアルなアルバム。バイロン・モリスのヴァージョンが人気
Golden Lotus 1980.04 ジョン・スタブルフィールド、ベン・ライリー、スティーヴ・ネルソン、バスター・ウィリアムス タイトル曲はスピリチュアルな名演
At The Piano 1981.02 BARRONが一本立ちし始めた頃に、悠さんのレーベルが目を付けてライブ録音し、今も好演盤として愛聴されている
IMO Live 1982.06 本作は、当時まだ無名に近かったバロンが82年目の誕生日に中野の“いもはうす”で行なった実況盤。
Spiral 1982.06  
Green Chimneys 1983.07 このアルバムを吹き込んだころはニューヨークのシーンにあって中堅の位置にいた。
1+1+1 1984.04 スタン・ゲッツの秀作「Voyage」(BKH51101)と並ぶBlack Hawkレーベルの人気盤(デッドストックです)が発掘されました。
Landscape 1984.10 ピアノ・トリオ作品の紙ジャケ、再発盤。「リンゴ追分」や「荒城の月」など日本企画アルバムらしい選曲が光る。
New York Attitude 1984.12 1980年代からケニー・バロンはリーダー作を発表し始め、人気を得るようになってきた。
Scratch 1985.03 最初のタイトル曲からアップテンポで三人ともエネルギッシュに演奏している。
What If ? 1986.02 このアルバムが出た頃には演奏者全員、今程の知名度は無く、リスナーは半信半疑でこの盤を手にした。
The Red Barron Duo 1986.08 何枚か共演盤も出ている二人が、StockholmにあるMitchell家の居間で、気の置けない仕立てでデュオをやった盤です。
Live At Fat Tuesdays 1988.01 スタンダードからオリジナル作品までセンス良く、時に豪快に弾き倒すケニー節全開のピアノ・ピレイが堪能できるアルバム
The Artistry Of Kenny Barron 1990.03 スタンダードの名曲がザクザク。ラルフ・ムーアの渋いテナーサックス、ルイス・ナッシュの精緻なドラムプレイも最高。
The Only One 1990.06 The Only OneとTHE MOMENT、この2枚はメンバーこそ違え、連作と言う感じでしょうか、
Live At Maybeck Recital Hall, Volume Ten 1990.12  
Invitation 1990.12 ラルフ・ムーアを迎え、リラックスした中にも充実したストレート・アヘッド・ジャズを繰り広げる。
Lemuria Seascape 1991.01 知られざるケニー・バロンのトリオ名盤はコレ!永遠のトリオ名盤といっても過言無しのお薦め盤。
Quickstep 1991.02 1991年といえば、バロン先生はトリオの名盤The Momentを同じゲルダースタジオで8月に録音している。
The Moment 1991.08 「ザ・モーメント」や「ソウル・アイズ」「マイノリティー」もいいが、スティングの作品の「フラジャイル」が最高の出来
Sambao 1992.05 当時verve forecastで売り出していたトニーニョ.オルタを全面にフィーチャーしたアルバムです。
Other Places 1993.02 本作はアップテンポの曲とスローテンポの曲のバランスがよく愉しめる一枚に仕上がっている。
Wanton Spirit 1994.02 この盤も派手さはないが、なかなかの出来。曲はいわゆる「超スタンダード」など一曲もないが、美しい曲ばかり。
Things Unseen 1995.03 私の知る限りこのクインテット名義のアルバムは3枚あり、これはその最後になるもの。
Swamp Sally / Mino Cinelu 1995.09 パーカッション奏者ミノ・シネルとジャズピアニスト、ケニー・バロンのファンタスティックなデュオ・アルバム。
Live at Bradley's 1 1996.04 ニューヨークのジャズクラブ、ブラッドレイズで録音されたレギュラー・トリオによる演奏だ。
Live at Bradley's 2 1996.04 Bradley'sでのライブ。 "Live At Bradley's"が高評のようですが、ぼくはどちらかといえばこちらの方をよく聴いています。

Night And The City / Charlie Haden 1996.09 ケニー・バロンとチャーリー・ヘイデンが1996年のこのライヴで静かな緊張感を漂わせながら音楽で語りあうあいだ
Avenue Avenue 1996.10 1枚でNYを拠点に活躍する名手3人の,瀟洒なソロ・ピアノを楽しめる。
Sonja Braga 1997.05 印象的なpassion flowerをひとたび聴くと、もうKenny Barronのとりこになってしまうでしょう。
Traveler 2007.12 50年以上に渡り活躍を続ける米国ジャズの重鎮、ケニー・バロンの約4年ぶり作品
Minor Blues 2009.05 このアルバムは久しぶりにリーダー・BARRONのピアノ・トリオを堪能できるアルバムである。

Jazz in Marciac 2010 2010 2010年フランスでのLive
ALSO COOKING IN    
Piccolo/ Ron Carter Piccolo / Ron Carter 1977.03 Ron Carter
Together / Tommy Flanagan 1978.12 Tommy Flanagan
Now Was The Time / Harvie S 1986.01 Harvie S
SOLID/WOODY SHAW Solid / Woody Shaw 1986.03 Woody Shaw
TWO AS ONE / Buster Williams 1986.07 Buster Williams
SERENITY/STAN GETZ Serenity /Stan Getz 1987.07 Stan Getz
ANNIVERSARY/STAN GETZ Anniversary / Stan Getz 1987.07 Stan Getz
Self-Portrait In Swing / Joshua Breakstone 1989.01 Joshua Breakstone
Rhythm-A-Ning / John Hicks 1989.09 John Hicks
There Was a Time - Echo of Harlem/ Eddie Harris There Was a Time / Eddie Harris 1990.05 Eddie Harris
PEOPLE TIME/STAN GETZ People Time / Stan Getz 1991.03 Stan Getz
But Beautiful / Joe Locke 1991.08 Joe Locke
Confirmation / Barry Harris 1991.09 Barry Harris
Jazz Nocturne/ Lee Konitz Jazz Nocturne / Lee Konitz 1992.10 Lee Konitz
Le ca: New York Romance/BARNEY WILEN Le Ca: New York Romance / Barney Willen 1994.07 Barney Willen
Takashi Furuya In Manhattan / Takashi Furuya 1995.03 Takashi Furuya
SO WHAT/RON CARTER TRIO So What / Ron Carter 1998.01 Ron Carter
LOVE YOU MADLY/CAROL SLOANE Love You Madly / Carol Sloane 1998 Carol Sloane
Love Letters from New York / Hiromi Shimizu 2011.02 Hiromi Shimizu
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