キース・ジャレットのアルバム一覧 |
※ 青字は未所有 |
アルバムタイトル |
録音年 |
コメント |
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Life Between Exit Signs |
1967.05 |
ディジョネットとともにチャールス・ロイド・カルテットで頭角を現した67年に録音された,記念すべき初リーダー作。 |
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Somewhere Before |
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ピアノの巨人キースがアトランティックに残した第3弾リーダー・アルバム |
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Jarrett Tyner Corea & Hancock |
1960-1969 |
未発表録音集ではないのでご注意を。まだ作曲の天才を存分に発揮していた頃のキース |
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Somewhere Before Anthology
The Atlantic Years 1968-1975 |
1968-1971 |
この2枚組CDは、Atlanticレーベルにおける「多才かつ多彩な」キースを堪能できるお買い得アルバムです。 |
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Gary Burton & Keith Jarrett |
1970.07 |
表題のアルバムともう一枚69年制作のアルバムをカップリングしているが、もちろん聴き物は表題アルバム。 |
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Ruta & Daitya |
1971.05 |
1971年に録音された若かりし頃のふたりの貴重な共演アルバム。スタンダード・トリオとはまったく異なる演奏だ。 |
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El Juicio |
1971.07 |
約1年の充電期間の後、自らの音楽創造をスタートさせた時期、マンフレート・アイヒャーはこの時期のキースの演奏に注目 |
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Birth |
1971.07 |
レッドマン参加の最初の作品。タイトル曲はキースらしいピアノのイントロで始まり、コルトレーン×モンクのような美しい曲だ。 |
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Expectations |
1971.10 |
ディープで壮大な作品です、キースの代表作を一通り聴いてから挑んだほうがいいと思います。 |
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Facing You |
1971.11 |
キースが初めて録音したソロ・ピアノ・アルバムが71年録音の本作。 |
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Live in Hamburg 1972 |
1972.06 |
この録音が貴重なのは、キースの自作曲をトリオ演奏で聴けることです。 ライナーによると、お初のものばかり。 |
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Live in Molde 1972 |
1972.08 |
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Fort Yawuh |
1973.02 |
アップテンポになったところでキースのピアノは素晴らしく躍動的で、美しいピアノソロで始まる4はどこかバースを思わせる。 |
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In the Light |
1973.02 |
1973年2月アメリカとヨーロッパで録音。グッゲンハイム助成金で完成したアルバム。 |
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Solo Concerts: Bremen & Lusanne |
1973.03 |
人にお勧めを聞かれたら迷わず「Keith JarrettのBremen」と答えます、最初に勧めるのはこれです。 |
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Treasure Island |
1974.02 |
アメリカン・カルテットによる74年の異色作。ほかと違って明るく屈託がなく、解放感に包まれた作品だからだ。 |
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Belonging |
1974.04 |
74年オスロ録音のヨーロピアン・クァルテットのデビュー・アルバム。 |
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Luminescence |
1974.04 |
北欧のイメージなのだろうか?クラシックとの融合を試みて、うまく行っていない |
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Death And The Flower |
1974.10 |
パーカッションとフルートをフィーチャーしたフォルクローレ調の演奏から始まるタイトル曲にキースの美学が結集している。 |
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The Koeln Concert |
1975.01 |
キースの天才ぶりが発揮されたのは、完全なる「即興」ピアノ演奏の本盤だ。 |
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Mysteries |
1975.06 |
充実のクインテットで、詩情豊かかつタイトル通りミステリアスな響きを醸し出している名品。 |
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Shades |
1975 |
《インパルス・モア・ベスト50》の中の1枚。異様に明るいキースはいかがでしょうか。 |
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Gnu High |
1975.06
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ECMの作品でも最も有名な盤の中の1枚だが、その評判に違わず非常に素晴らしい作品である。 |
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Arbour Zena |
1975.10 |
キースが30年以上前に到達していたジャズとクラシックの真の融合。 |
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Impulse Story |
1973-1976 |
彼は8枚のアルバムをIMPULSEで録音しています。アヴァンギャルドからロックまでキースの若き録音を堪能できます。 |
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Mysteries - The Impulse Years 1975-1976: Mysteries |
1975 - 1976 |
中でも「ミステリー」が注目。「祭礼」のような曲あり、ダイナミックな曲あり。キースは昔も凄かった |
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Survivor's Suite |
1976.04 |
1976年4月ルートビッヒスブルク、トンスタジオ・バウワーで録音。ECMでは『アメリカン・カルテット』最初のアルバムである。 |
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Staircase |
1976.05 |
映画音楽の仕事で行ったパリで、いきなりインスピレーションの天恵を受けて一気に録音した即興演奏集 |
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Spheres |
1976.09 |
キースのオルガンによる即興演奏集、全作品の中でもかなり異色で、だいたい駄作に分類されることの多い作品でもある。 |
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Byablue |
1976.10 |
《インパルス・モア・ベスト50》の中の1枚。繊細で大胆なキースの名演を堪能。 |
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Sun Bear Concerts |
1976.11 |
日本各地でソロ・ピアノ・コンサートを行なった時のライヴを収録した6枚組のボックスセット。 |
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My Song |
1977.11 |
ヨーロピアン・クァルテットの2作目。このメンツならではのヨーロッパらしい抒情的なサウンドが特徴であり最大の魅力。 |
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Mysteries - The Impulse Years / Bop-Be |
1977.02 |
おなじみのユニットとの息の合ったプレイで,伝統に根ざしたジャズを創り出している。 |
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Solo Budokan |
2978.12 |
1978年の来日公演をサウンドボード収録。唯一1回のみのライブとなったこの公演はステージの中央にピアノ1台のみを配置。 |
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Personal Mountains |
1979.04 |
アグレッシヴでエモーショナルなプレイが聴ける唯一の来日公演盤まさにライヴならではの魅力に満ちた1枚だ。 |
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Sleeper - Tokyo April 16, 1979 |
1979.04 |
79年4月16日中野サンプラザでのライヴ録音だが、既発の「パーソナル・マウンテンズ」とのダブリはない。 |
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Nude Ants |
1979.05 |
ライヴということで、キースよりガルバレクがいつになく燃え、コルトレーンが乗り移ったような一瞬さえ記録されている。 |
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Invocations / Moth & The Flame |
1979.11 |
1979年11月バウアー・スタジオでのソロ・ピアノと1980年10月にオットーボイレン修道院で録音されたパイプ・オルガンとソプラノ・サックスを組み合わせたアルバム。 |
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Concerts |
1981.05 |
このソロコンサートはCD化されているキースの作品ではおそらく唯一の、明るい希望に満ちたソロだと思います。 |
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Standards Vol 1 |
1983.01 |
キースがスタンダード曲ばかりを集め、ピアノトリオで演奏したのが本作だ。 |
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Spirits |
1985.05-07 |
キースがフルート、タブラ、ギター、パーカッション等様々な楽器で多重録音。 |
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Standards Vol 2 |
1985.07 |
『Vol.1』と同セッションによる第2弾は、知られざる佳曲を甦らせる鋭い選曲センスに驚かされる。 |
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Standards DVD |
1985.02 |
「Rider」とビリー・ホリデイの名曲「God Bless the Child」の2曲は、手放しで賞賛したい |
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Standards TUDVD |
1985,1986 |
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Standards Live |
1985.07 |
「スタンダーズ」のライヴ・アルバムは、たくさんリリースされているが、最も人気の高い1枚となっている。 |
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Still Live (Disc 1,2) |
1986.07 |
本作は86年、ミュンヘンでのコンサートを収録したスタンダーズ・トリオ最初の2枚組作品。 |
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Book Of Ways |
1986.07 |
1986年7月バウアーの西ドイツルートヴィヒスブルグのトンスタジオ・バウアーでレコーディング。 |
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Standards Live 2 |
1986.10 |
キース・ジャレット・スタンダード・トリオ初期のピークを捉えた「人見記念講堂」でのライヴコンサートDVD。 |
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Bach: Das Wohltemperierte Klavier Buch I |
1987.02 |
1987年2月ニュージャージー・オックスフォードで録音。キースがクラシックに本格的に挑戦した第一作と言える。 |
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solo concert Tokyo 1984,1987 DVD |
1984-1987 |
天才キース・ジャレットの歴史的なソロ・ピアノ・コンサート2ステージをカップリングした |
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Dark Intervals DVD |
1987.04 |
1987年東京サントリー・ホールでのライブ。新しく自らの音楽を見つめ直そうとしているキースが感じられる。 |
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Solo Tribute DVD |
1987.04 |
最高に素晴らしい作品、言葉では表現できない。キースの映像作品で、いや、CDも含めた全作品でも指折りの快演だろう。 |
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Changeless |
1987.10 |
1曲目がデンバー、2曲目が1ダラス、3曲目がレキシントン、4曲目がヒューストンのライブというイイトコ取りのアルバム。 |
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Paris Concert (Live) |
1988.10 |
1988年10月17日パリ、Salle Pleyelでのソロ・ビアノ・ライブ。 |
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Bach: Goldberg Variations |
1989.01 |
1989年1月八ケ岳高原音楽堂でレコーディング。バッハの「ゴルトベルク」をハープシコードで演奏 |
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Standards In Norway |
1989.10 |
「In Norway」はオスロでのライブ。リラックスした素晴らしい演奏が展開され、超極上のピアノトリオ・ジャズとなっている。 |
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Tribute |
1989.10 |
1989年10月15日キース縁の地ケルンでのライブ。演奏している12曲中10曲が作曲者あるいは主たる演奏者である |
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The Cure |
1990.04 |
ニューヨーク、タウンホールでのライブ。『The Cure』のみキースのオリジナル、残りはスタンダードというアルバム。 |
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Vienna Concert |
1991.07 |
独特のフォームによる妙技が評価されている一方、それを否定する人もいた。そんな人にとっても必携の1枚となるだろう。 |
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Bach: French Suites |
1991.09 |
1991年9月ニュージャージー、ケイブライトスタジオで録音。すっかりハープシコードの感触にも慣れてきている。 |
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Bye, Bye, Blackbird |
1991.10 |
8年ぶりのスタンダーズのスタジオ録音によるマイルス・ディビスへのトリビュート・アルバム。 |
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At the Deer Head Inn |
1992.09 |
1992年9月16日、The Deer Head Innでのライヴ録音。キースが最初にプロの仕事をしたところです。 |
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Handel:Suites for Keyboard |
1993.09 |
このアルバムを聴けばヘンデルのクラヴィーア曲がいかにそれ自身で光を放っていて素晴らしいものかが理解できる。 |
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Keith Jarrett at the Blue Note,The Complete Recordings |
1994.06 |
『ブルーノート』に出演した時の演奏をコンプリートな形で収録した6枚組で、全38曲がそっくり収録されている。 |
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La Scala |
1995.02 |
ミラノ・スカラ座でのライヴ盤。約45分にも及ぶ(1)と27分強の(2)はすべて即興で、彼ならではの激しくも美しい展開が魅力。 |
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Tokyo 96 |
1996.03 |
東京公演を収録したライヴ盤。1の冒頭からキースの鬼気迫るフリー・インプロヴィゼーションが楽しめる。 |
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Mozart: Piano Concertos nos. 271, 453, and 466 / Davies, Jarrett |
1996.05
1998.03 |
1996年5月および1998年3月、Mozart-Saal、Stuttgartで録音。キースがモーツアルトのコンチェルトに挑戦 |
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Impulse Years 1973-74 |
1997.11 |
インパルス時代に残した後半の4枚をほぼアナログ盤どおりの曲順で,それぞれの未発表テイクを加えた形でCD化したBox。 |
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The Melody At Night, With You |
1998 |
活動を休止していたキース・ジャレットは1998年録音の本作によって見事に復活した。 |
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Whisper Not |
1999.07 |
パリにおけるスタンダーズ・トリオの2枚組ライヴ盤。それ以前のスタンダーズ・トリオと決定的に違っているのは選曲だ。 |
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As Long As You're Living Yours |
2000 |
本作はキースゆかりのオリジナル楽曲を、ジャズ~ラテン~ポップス系のミュージシャンが取り上げた好企画盤。 |
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Inside Out |
2000.07 |
キースが提案した新趣向、全編がフリー・インプロヴィゼーションによる構成の作品である。 |
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Yesterdays [Live] |
2001.04 |
久しぶりのセッションの緊張感と楽しそうな3人の様子が伝わってきます。 |
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Always Let Me Go / Live in Tokyo |
2001.04 |
東京公演では新境地ともいえるトリオによるフリー・インプロヴィゼーションの模様をライヴ録音した堂々の2枚組。 |
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My Foolish Heart |
2001.07 |
2001年7月22日、モントルー・ジャズ・フェスティバル・ライヴから、世界で最も永く続く永遠に不滅のトリオ |
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The Out Of Towners |
2001.07 |
キース・ジャレット率いる現代ピアノ・トリオの最高峰“スタンダーズ・トリオ”による最新ライブ・アルバム |
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Up For It |
2002.07 |
2002年7月、フランスのアンティーブ・ジャズ祭におけるライヴ録音。 |
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Radiance [Disc 1,2] |
2002.10 |
2002年に行なわれた日本ソロ・ツアーから収録した2枚組ライブ盤。 |
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Carnegie Hall Concert |
2005.09 |
2005年9月にCarnegie Hallで行われたピアノソロコンサート。 |
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Jasmine |
2007 |
2007年、キース・ジャレットの自宅にあるケイヴライト・スタジオにて録音。Charlie Hadenとのデュオ |
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Paris London: Testament |
2008.11,12 |
最新のソロ・アルバム。2008年のツアーで訪れたパリとロンドンの2公演が,3枚組の本作に結実した。 |
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Somewhere |
2009.07 |
2009年7月11日にスイスのルツェルン・コンサートホールにて収録されたライヴ録音である。 |