私が所有するアルバムをご紹介いたします。
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  【 Johnny Griffin 1928.04.24 - 2008.07.25 】                             Johnny_Griffin.xls

& Gerard Badini - Do It

Jazz Quartet - Bill Saxton Marco di Gennaro Marco Valeri Vincenzo Florio

Autumn Leaves

KATOWICE-01.02.2008

& Lockjaw Davis - For Ge-Ge

plays In A Sentimental Mood

Sophisticated Lady

Moscow performance 2

1945年頃からライオネル・ハンプトンの楽団などで活動し、以降セロニアス・モンク、アート・ブレイキーや他にも多くのミュージシャンらと共演した。またリーダー作も数多くあり、ブルーノートの『ブローイング・セッション』が有名である。1963年以降は海外に移住して活動を続けていた。高校で音楽を学び、最初クラリネットを演奏していたが、オーボエに転換し、その後、アルトサックスを演奏するようになる。 高校を卒業して、ライオネル・ハンプトン楽団に入団し、アルトサックスを演奏していたが,ライオネル・ハンプトンの勧めにより、テナーサックスを吹くようになった。2年間従軍した後、シカゴに戻る。その頃、グリフィンはシカゴNO.1テナー声が名高かった。 1957年、アート・ブレイキーのジャズメッセッンジャーズに入団し、セロニアス・モンクとも共演。リーダーとしての最初のアルバムは1956年、ブルーノートでのイントロデューシング・ジョニーグリフィンでウィントン・ケリーとマックス・ローチと共演している。1957年には同じテナープレイヤーのジョン・コルトレーン、ハンク・モブレイと共演したア・ブローイング・セッションをブルーノートからリリース。 この時期にグリフィンは西海岸で一番早いテナー奏者として知られていた。ブルーノートに三枚のアルバムを残したもののレーベルのハウスエンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーとの折り合いが悪く、リバーサイド・レコードへ移籍することとなる。その後、活動の場をヨーロッパへと移し、1963年にはフランスへ、1978年にはオランダへと移住した。60、70年代はアメリカのジャズミュージシャンがヨーロッパに遠征する際にはこぞってサックスプレイヤーにはグリフィンを、と指名した。
2008年フランスにて心臓発作により死去。80歳であった。
 ジョニー・グリフィンのアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント

Chicago Calling/ Johnny Griffin

Introducing Johnny Griffin - Chicago Calling 1956.04 40年前の録音なのに今と変らない若さ、というのも妙な表現ですが、この人にはそう言いたくなります。

Blowin Session 1957.04 ジョン・コルトレーンとハンク・モブレーという名手と競演した迫力盤。

The Congregation 1957.10 アルバム・タイトル曲”ザ・コングリゲーション”を聞いたとたんに、ご機嫌なグリフィン・サウンドの世界に引き込こまれていく。

The Little Giant/ Johnny Griffin

The Little Giant 1959.08 Blue MitchellとJulian Priesterを迎えた3管で、ピアノがWynton Kellyと来れば文句の付けようの無い演奏です。
Tough Tenors 1960.11 テナーバトルってヤツです。豪快なプローが特徴で Griffin とは、名コンビといっていい。

Kerry Dancer & Other Swinging Folk 1961.12 グリフィンというと高速で吹きまくるのが得意のようですが、ここでは、一転彼の歌心を存分に堪能できる作品

Jazzbuhne Berlin 1984 1984.01  
NIGHT LADY/JOHNNY GRIFFIN Night Lady 1964.02 PHILIPSだし、この顔ぶれだから欧州録音か。30年前でも、今と変らぬ若さ。

Lady Heavy Bottoms Waltz 1968.08 Johnny GriffinがClarke Boland楽団在籍中にドイツVogueに残した、68年の激レア人気盤
Woe Is Me/ Johnny Griffin Woe Is Me 1988.05 兎に角この人Johnny Griffinが、いつでも元気いっぱいなことには驚嘆するばかりです。
Take My Hand 1992 80年代の録音と思われるジョニー・グリフィンのカルテット作。スタジオ録音で録音も良く、非常に充実した作品だ。

Griff 'n' Bass 1998.04 Kenny Clarke / Francy Bolandの1967〜1969年にかけての演奏を収録したもの、Johnny は12〜16曲(計5曲)のみの参加
JOHNNY GRIFFIN AND STEVE GROSSMAN QUINTET/JOHNNY GRIFFIN Johnny Griffin and Steve Grossman Quintet 2000.05 Johnny GriffinとSteve Grossmanのテナーの吹き合い
Close Your Eyes 2003 生ける伝説になりつつあるモダンジャズ黄金期から活躍を続けるジャズジャイアンツ二人が、繰り広げるデュオ。
Johnny Griffin & friends    
The Cat 1990.10 1990年録音、グリフィンのパワフルで構成力のあるプレイが楽しめます。
Change of Pace 1961.02 楽器編成がユニークなのも見逃せない。ピアノレスで2ベース+ドラム。曲によってはフレンチホルンをアンサンブルとして活用。
ALSO COOKING IN    
Miterioso/ Thelonious Monk Misterioso / Thelonious Monk 1958.08 Thelonious Monk
Full House/ Wes Montgomery Full House / Wes Montgomery 1962.06 Wes Montgomery
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