ジャッキー・マクリーンのアルバム一覧 |
※ 青字は未所有 |
アルバムタイトル |
録音年 |
コメント |
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The New Tradition |
1955.10 |
初リーダー作、通称『猫のマクリーン』を録音している。特筆すべきは、その音圧の凄さ。真直ぐに極太のアルトが迫ってくる。 |
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Lights Out! |
1956.01 |
1956年に録音された、ジャッキー・マクリーンのプレスティッジにおける第1弾。 |
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4,5 and 6 |
1956.06 |
誰でも一度聴けば、それがマクリーンであるとわかる。日本人好みの柔らかくて気持ちのいい哀愁感が漂っている。 |
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McLean's Scene |
1956.12 |
ビル・ハードマンとレッド・ガーランド・トリオをバックしたクインテットと、マル・ウォルドロン・トリオをバックにしたカルテットという2つのセッションが楽しめる傑作。 |
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Jackie McLean & Co. |
1957.02 |
サウンド・カラーが重い一枚です。 チューバをフロントで使うアイデアはすごいと思いますが、なんか耳にもたれてしまいます。 |
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Makin' The Changes |
1957.02 |
『ア・ロング・ドリンク・オブ・ザ・ブルース』と対を成す作品でそれぞれにマクリーン絶頂期の勢いが溢れている。 |
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A Long Drink Of The Blues |
1957.02 |
フレッシュな感覚に溢れ、強靭でエモーショナルなマクリーンの特質が見事に表現された1957年のリーダー・アルバム。 |
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Strange Blues |
1957.02 |
ブルーノートの傑作「スィング・スワング・スィンギン」に収録されたホワッツ・ニューより、こちらのほうが上との声も聞かれる名演 |
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Alto Madness |
1957.03 |
アルト・サックスの名バトルを記録したプレスティッジ・レーベルの傑作。『バード・フェザーズ』に収録されていた(6)を追加。 |
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Jackie's Bag |
1959.01 |
ジャッキー・マクリーンがプレステッジからブルーノートに移籍した第一作目。 |
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New Soil |
1959.05 |
それまでの甘美な部分というのがやや影を潜め、パワフルになってゆくのが特徴。他のメンバーも強力な顔ぶれ。 |
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Swing, Swang, Swingin' |
1959.10 |
ワンホーン・カルテットによる快演「ホワッツ・ニュー」に始まるスタンダード集でマクリーンの持ち味が存分に発揮されている。 |
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Capuchin Swing |
1960.04 |
ブルー・ミッチェルを引き連れジャッキー・マクリーンが60年にブルーノートに残した傑作。 |
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Street Singer |
1960.09 |
『ジャッキーズ・バック』と同日録音のアルバム。246はタブるが,この2枚を聴けば幻の『バック・トゥ・ザ・トラックス』に迫れる。 |
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Bluesnik |
1961.01 |
斬新な響きをブルースという伝統的なスタイルのなかで追求。強烈なブルース・フィーリングを醸し出した傑作。 |
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A Fickle Sonance |
1961.10 |
マクリーン新旧の表現法が交錯する興味深い1作。各々の曲の微妙なバランスをじっくり味わいたい。 |
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Let Freedom Ring |
1962.03 |
新しい何かを求めて音楽的な実験を繰り返すそれまでのハードバップからの脱却を目指し、モードへの接近を図った作品。 |
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Hipnosis |
1962.06 |
マクリーンとケニー・ドーハムによるフロント・ラインも魅力なら、ソニー・クラークを中心としたリズム・セクションもご機嫌 |
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One Step Beyond |
1963.04 |
60年代に常に前進し続けたマクリーンの記念すべき第一歩を記録した傑作。名作<ブルー・ロンド>収録。 |
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Destination Out |
1963.09 |
リーダー名はマクリーンだが、アルバムを支配しているのは完全にハッチャーソン。 |
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It's Time! |
1964.08 |
ハービー・ハンコック以下のフレッシュなリズム隊による、聴きごたえ十分の演奏が魅力の1枚。 |
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Right Now ! |
1965.01 |
ハイ・テンションなマクリーン節がワン・ホーンでさらに炸裂する1965年の痛快作。ピアニスト、ラリー・ウィリスの小気味良い |
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Jacknife |
1965.09 |
トランペットはリー・モーガンとチャールス・トリバーを使いわけている。とりわけ、トリバーのテンションの高い演奏が良い。 |
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Dr. Jackle |
1966.12 |
自由な演奏スタイルを模索した“空白の66年”と呼ばれる転換期における、未発表音源。バックのトリオはオーネットのバンドメンバー。 |
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New And Old Gospel |
1967.03 |
フリー・ジャズの巨匠オーネット・コールマンとのセッションが実現した記念すべきアルバム。 |
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Demon's Dance |
1967.12 |
ブルーノートの花形アルト・サックス奏者、マクリーンの決定盤。「スイート・ラヴ・オブ・マイン」一発でノックアウトされること必至。 |
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Live At Montmartre |
1972.08 |
Mcleanはこの時まで、liveやrecordingから遠ざかっていたので、復活盤ということでもあるらしいです。 |
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Montmartre Summit 1973 |
1973.07 |
Jackie McLeanとDexter Gordonの二人が揃ったからサミットに間違いはなくピアノがKenny Drewだから文句はないでしょう。 |
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Hat Trick |
1996.09 |
着実にキャリアを重ねていく大西を迎えて,マクリーンにとって色々な意味で縁深い曲を綴った4年ぶりの新作。 |
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Nature Boy |
1999.06 |
着実にキャリアを重ねていく大西を迎えて,マクリーンにとって色々な意味で縁深い曲を綴った4年ぶりの新作。 |
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Best of Jackie McLean |
2009.02 |
一昨年、惜しまれつつ世を去ったジャッキー・マクリーンのBNの代表的名演集。 |