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  【 Horace Silver  1928 - 】                  Horace_Silver.xls

  Tokyo Blues [1964]

  en 1976-plays Song For My Father

  Song For My Father [1968]

  Filthy McNasty (Jazzfestival Bern, 1987)

コネチカット州ノーウォーク出身のジャズ・ピアニストで、ファンキー・ジャズの代表的なアーティスト。特色のあるファンキーなプレイスタイルで知られ、ハード・バップの発展に寄与する。彼はゴスペル音楽やアフリカ音楽、ラテン音楽等幅広い音楽のスタイルに影響されている。
アフリカ系ポルトガル人の系譜でカーボベルデ人の父にアイルランド人とアフリカの混血の母を持つ。初期はサックス奏者であったが、後にピアノに切り替える。バド・パウエルに強く影響を受けた。コネチカット州ハートフォードのクラブでスタン・ゲッツと出会う。ニューヨークに移りアート・ブレイキーと組む。1952年と1953年に自己のトリオにブレイキー等を加えたセッションを録音する。ブレイキーとの共演は4年間も続き、この間に名トランペッター、クリフォード・ブラウンを含めたカルテットで名盤"A Night at Birdland"をバードランドにて録音。1956年にはブレイキーから離れ、自己のハード・バップ・クインテットを作る。ブルー・ノート・レコードに"Song For My Father"等多くのアルバムを残す。この時代に日本への印象を描いた"The Tokyo Blues"を発表している。1970年代後半にブルー・ノートは活動を休止する。シルヴァーは自分の音楽性を他レーベルに理解してもらえなかった為に、1981年に短期間であったが自己レーベル、シルヴェートを作った。1990年代に入り、トミー・リピューマにより再興されたインパルス!レコードに移籍、マイケル・ブレッカーやランディ・ブレッカー、ロン・カーター等と共演している。

 ホレス・シルバーのアルバム一覧 ※ 青字は未所有
アルバムタイトル 録音年 コメント

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Horace Silver Trio And Art Blakey - Sabu ( Horace Silver Trio, Vol. 1 : Spotlight On Drums ) 1952.10 本盤は10インチ盤などでリリースされた初期のピアノ・トリオ演奏を集めたCD。
Horace Silver Trio Vol. 2 Art Blakey? 1953.11 1953年に録音された5034は5018と随分扱いが違っている。この1年の間にアルフレッド・ライオンの興味が変化したと言う事だろう。
The Complete Milt Jackson with Horace Silver 1954.06 パーソネルを見ると、ピアノのホレス・シルヴァー以外は、モダン・ジャズ・カルテット(MJQ)のメンバーだ。

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Horace Silver And The Jazz Messengers 1954.11 ホレス・シルバーが、まさに時代の寵児として躍り出た時期の傑作アルバム。
商品の詳細 Horace Silver Quintet Vol. 1 1954.11  
商品の詳細 Horace Silver Quintet Vol. 2 1955.02  
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000277KF.01._AA160_.jpg Silver's Blue 1956.07 アート・ブレイキーのもとでバード・バップを謳歌したシルバーは56年に独立後この自己のクインテットを結成

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6 Pieces Of Silver 1956.06 シルヴァーがメッセンジャーズを離れ、自分自身で監督し切った作品が本盤。

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The Stylings Of Silver 1957.05 ブルーノート65周年を記念した廉価盤。本作は、シルヴァー・クインテットの様式美が炸裂する傑作。

商品の詳細

Further Explorations 1958.01 1958年録音の人気盤。テナーがモブレーからクリフ・ジョーダンに代わるが基本的なハード・バップ路線は健在。

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Live At Newport '58 1958.07 今までほとんどオフィシャルな発売の無かったホレス・シルバーのライブ音源(ステレオ)が発掘された。
Horace Silver - Senor Blues / Horace Silver Rare Tracks Senor Blues : Horace Silver Rare Tracks 1952-1958 ドラマーがBlakeyに代わると、そのままJazz Messengersとなります。ここでの注目曲は、なんと言っても「Senor blues」ですね。

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Finger Poppin' 1959.02 シルヴァー黄金時代の人気アルバム。ミッチェル、クックというシルヴァー・グループ、黄金のフロント・ラインが登場

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Blowin' The Blues Away 1959.04 1959年録音の本作は、ハードバップ史上最高のバンドの初期の記録といえる。

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Horace Scope 1960.07 日本人好みのテーマで人気の高い「ニカズ・ドリーム」を収録した1960年のアルバム。

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Doin' The Thing 1961.05 シルヴァー・クインテットの傑作ライブがついにRVG Editionで登場。1961年5月19&20日、ヴィレッジゲイトでのライブ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/a/a0/Guides_to_Growing_Up.jpg Guide To Growing Up? 1961.09  
Art Blakey, Freddie Hubbard, Horace Silver, Max Roach - Europa Jazz Europa Jazz 1960-1962  

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The Tokyo Blues 1962.07 62年初来日時の印象をホレス・シルヴァーならではの解釈でファンキーにきめてくれている人気盤。
商品の詳細 The Best Of Horace Silver 1954-1962 Blue Noteベスト盤。痛快なバップ"Cookin' At The Continental"、モーダルなラテン・ジャズ"Senor Blues"など

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Silver's Serenade 1963.05 ブルー・ミッチェル&ジュニア・クックをフロントとするホレス・シルヴァー・クインテット全盛期の作品。

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Song For My Father

1963.10 父親の母国ポルトガルに思いを馳せて書いたタイトル曲を筆頭に、メロディの魔術師シルヴァーならではのパフォーマンスが並ぶヒット作。
Sterling Silver Sterling Silver 1956-1963 56年から64年の音源を収録した初期のレア・テイク集。シングルのみでリリースされていた曲、未発表曲を収録した
Live 1964 Live 1964 1964.06 64年録音の当時未発表だったライヴ音源復刻盤。”Tokyo Blues”、”Senor Blues”収録。

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The Cape Verdean Blues 1965.10 ファンキーというよりは60年代のモーダルなジャズの旗頭と言っていい。

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The Jody Grind 1966.11 全曲シルヴァーのオリジナルで構成された内容は、8ビートを使ったタイトル曲や目まぐるしくリズムが変化する

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Serenade To A Soul Sister 1968.02 ファンキー・ジャズの主流だったホレスも時代の波には勝てず、迷いが出始めたアルバムです。
The Trio Sides The Trio Sides 1952-1968 52~68年の録音を収録。全てピアノ・トリオでの演奏のもの。ブルーノート未発表音源シリーズからの一枚。

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You Gotta Take A Little Love 1969.01 知る人ぞ知るブラスロックの名バンド「ドリームス」のメンバーが参加していた

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That Healin' Feelin' :
The United States Of Mind Phase 1
1970.04 ヴォーカルや、パーカッションの導入も自然な、新たなる時代を予見させた「United States of Mind」シリーズ3部作の冒頭を飾る重要作。

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Total Response :
The United States Of Mind Phase 2
1970.11 「That Healin' Feelin'」、「All」と共に「The United States Of Mind」シリーズの一枚としてリリースされたコンセプチュアルなアルバム。

Horace Silver - All - The United States Of Mind / Phase 3

All : The United States Of Mind Phase 3 1972.01 3部作のラストを飾る'72年録音作。ANDY BEYなどを擁するヴォーカル・セクションを全編にフィーチャー。

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In Pursuit Of The 27th Man 1972.10 シルヴァー独特のメランコリックなメロディが満載の傑作です
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0002ZBSBS.01._AA160_.jpg The United States Of Mind 1970-1972 「人心連合3部作」の廃盤3枚をまとめた企画盤。

Silver 'N Brass

Silver 'N Brass 1975.01 GEORGE BUTLERプロデュースによる、ジャズピアニストHORACE SILVERの75年作。

Silver 'N Wood

Silver 'N Wood 1975.11 1976年リリース、ホレス・シルヴァー'Nシリーズ第2弾。"States Of Mind"シリーズ同様ファンキーな演奏で人気のアルバム。
HORACE SILVER> / SILVER 'N VOICES Silver 'N Voices 1976.09 女混声コーラスが全ての曲に参加した一風変わったアルバム。ハード・バップと美しいコーラスの見事な融合

HORACE SILVER> / SILVER 'N PERCUSSION

Silver 'N Percussion 1977.11 「Silver'N」3部作シリーズ最終作。 A面はアフリカ、そしてB面はアメリカ・インディアンをコンセプトに作られたスピリチュアルなジャズ・アルバム。

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Silver 'N Strings Play The Music Of Spheres 1978.11 ストリングスやヴォーカルをフィーチャーしたコンセプチュアルなアルバム。

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Spiritualizing The Senses 1983.01 自身のレーベルでの83年のアルバム。エディ・ハリスをフィーチャーした素晴らしい演奏。

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There's No Need To Struggle 1983.08 身とエディ・ハリス、そしてディスカヴァリーからのアルバムでおなじみのフィーザーのヴォーカルをフィーチャーした84年のアルバム。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/0/0b/Music_to_Ease_Your_Disease.JPG Music To Ease Your Disease 1988.03 アンディ・ベイの渋いヴォーカルをフィーチャーした88年の作品。
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000002955.01._AA160_.jpg It's Got To Be Funky 1993.02 アンディ・ベイの渋いヴォーカルをフィーチャーした88年の作品。
商品の詳細 A Prescription For The Blues? 1997.05 インパルス第2作。曲はすべてオリジナル。相変わらずホレスの曲作りのうまさは天下一品で、メロディ・メイカーとしての才能にほとほと感心してしまう作品。
Jazz Has a Sense of Humour Jazz Has a Sense of Humour

1998

本作は、1998年録音ですべてHorace Silverのオリジナルだ。
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000O78YS4.01._AA160_.jpg Essential Blue 〜 The Classic Of Horace Silver 2007.05.23 小川充氏セレクトによるBobby Hutcherson、Duke Pearsonに続くアーティスト編の第3弾。

60 Horace Silver Essentials   Horace Silver の曲が31曲津図けて聴ける。
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