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  【 Gary Peacock 1936.05.12 -           】                                   Gary_Peacock.xls

  Standards Live - Prism 1985

  Witchi Tai To With Ralph Towner

  One for us Roy Haynes, Michel Petrucciani

  G Blues @ teatro degli arcimboldi, milano,2011

  Heineken Concerts - 1993

 

13歳からピアノを始める。1954年から2年兵役に就き、この間にベースをマスターした。本人曰く、「ベースを初めて手にしたとき、両の腕は正しくベースを弾きはじめ、それ以来わたくしはベースの練習というものをしたことがない」。除隊後ロス・アンジェルスでアート・ペッパー、ハロルド・ランド、バド・シャンク等と活動。1962年にニュー・ヨークに出てフリー・ジャズのムーブメントに身を投じポール・ブレイ、ドン・チェリー、アルバート・アイラー、サニー・マレイらと共演した。1970年から72年までの2年間日本に滞在し、その後一時活動を休止したがポール・ブレイのトリオで復帰し、1970年代後半はアート・ランディとのトリオで活躍。1977年にキース・ジャレット、ジャック・ディジョネットとトリオで「Tales of another(ECM)」を録音した。同トリオは、1984年からキース・ジャレット・スタンダーズとして活動し、たびたび来日公演を行っている。1986年に富樫雅彦、佐藤允彦と「ウェイブ」を結成。1990年からは、菊地雅章、ポール・モチアンとともに、Tethered Moonを結成同年代のジャズ・ベーシストとして、ポール・チェンバース(1935年生)、スコット・ラファロ(1936年生)、レジー・ワークマン(1937年生)、ロン・カーター(1937年生)、チャーリー・ヘイデン(1937年生)がいる。

 ゲイリー・ピーコックのアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント
First Time out / Clare Fischer 1962.04 クレア・フィッシャー初リーダー作です。収録曲は8曲中5曲が彼の作品で、彼のこの面での能力が高い事を示しています。
Paul Bley With Gary Peacock 1963.04 1970年にリリース。中味は1963年と1968年に録音されたポール・ブレイ初期の演奏が収められています。
Trio 64 / Bill Evans 1963.12 Bill Evansの代表作で、ジャズ喫茶で人気があった盤です。Gary Peacockが付き合ったというのが特徴となる演奏です。
Driekusman Total Loss 1964.12 ピーコックが一番評価の高い時代かとも思われる。曲想は普通だが、ゲーリー・ピーコックのソロは流石、凄い演奏。
VIRTUOSI 1967.06 カナダ人ジャズ・ピアニスト、ポール・ブレイ(Paul Bley)の67年6月28日録音
Eastward 1970.02 ゲイリー・ピーコックが日本に滞在していた70年代初頭に、日本のミュージシャンと組んで録音した初リーダー作。
銀界 1970 日本の伝統芸能とジャズが真の意味で融合した記念すべき作品。「序」「銀界」他を収録した1970年録音盤。
First Encounter 1971.03 ゲイリー・ピーコック(b)との共演アルバム"First Encounter"。村上寛(ds)とのトリオによる演奏です。
Voices 1971.04 日本録音で、クァルテットでの演奏。4人が空間を共有し合っていると言った方が良いようなアルバム。
Sposin 1971 ヘレン・メリル三変化 1: -叙情性- エッ、これがあのヘレン・メリル???と耳を疑ってもおかしくない叙情性に包まれた作品。
Tales Of Another 1977.02 キースにピーコック、デジョネットという「スタンダーズ」結成の6年前、1977年に録音されたアルバム。
December Poems 1977.12 このアルバムではヤン・ガルバレクの入った2曲以外は全部自分で演っています。
Shift In The Wind 1980.02 ピアノに Art Lande、ドラムスに Eliot Zigmundを迎えての、Gary Peacockのリーダーアルバム。
Voice From The Past - Paradigm 1981.08 これはもの凄いメンバーです。なんてったってECMを代表する一流スターのオンパレードなんですから。
Standards Vol 1 Standards Vol 1 / Keith Jarrett 1983.01 キースがスタンダード曲ばかりを集め、ピアノトリオで演奏したのが本作だ。
STANDARDS, VOL.2 / KEITH JARRETT Standards Vol 2 / Keith Jarrett 1985.07 『Vol.1』と同セッションによる第2弾は、知られざる佳曲を甦らせる鋭い選曲センスに驚かされる。

Standards DVD / Keith Jarrett 1985.02 「Rider」とビリー・ホリデイの名曲「God Bless the Child」の2曲は、手放しで賞賛したい

Standards Live / Keith Jarrett 1985.07 The way you look tonightからThe old countryにかけて、会場のファンも一体となって盛り上がっていく様子が聴き取れる。
Still Live / Keith Jarrett 1986.07 キースは他でも「枯葉」を演奏しているが、この「枯葉」は本当に火の出るような演奏である。
Wave 1986.10 富樫雅彦・Gary Peacock・佐藤允彦である。wave というグループの作品という事なのだそうだ。

Standards II DVD / Keith Jarrett 1986.10 3人がライブハウス位の距離で演奏しているので、ステレオ感より、一体感を楽しむべきだ。
Guamba 1987.03 全体的な雰囲気は、オリエンタルな曲調が多く、どこか中近東からインドあたりを旅してきたという感じがとても素敵です。
Changeless / Keith Jarrett 1987.10 「スタンダーズ1, 2」でのようなインタープレイを楽しむというより、キースの自由な曲想にひたすら酔うべきアルバムでしょう。
Partner 1989.12 パーソネルが、ポール・ブレイにゲイリー・ピーコック。この名前の組み合わせだけでも、なにやら静謐で哲学的
THE CURE/Keith Jarrett The Cure / Keith Jarrett 1990.04 ニューヨーク、タウンホールでのライブ。『The Cure』のみキースのオリジナル、残りはスタンダードというアルバム。
BYE BYE BLACKBIRD/KEITH JARRETT Bye, Bye, Blackbird / Keith Jarrett 1991.10 8年ぶりのスタンダーズのスタジオ録音によるマイルス・ディビスへのトリビュート・アルバム。
Annette 1992.04 アーネット・ピーコックの作品を集めたアルバムである。『Paul Plays Carla』と合わせて聴いて欲しい作品である。
Mindset 1992.04 ポール・ブレイとゲイリー・ピーコックの共作となるアルバム。デュオと各々のソロ演奏を織り込んだ編集になっています。
At the Deer Head 1992.09 ここではポール・モチアンのドラムスが参加したディア・ヘッド・インでのライブを収めたライブアルバム。
Just So Happens 1994.02 ピーコックもフリーゼルも彼らのほかの全ての作品より遥かにイカツく、先鋭的で、突き抜けた演奏をしています。?
At the Blue Note,The Complete Recordings / Keith Jarrett 1994.06 『ブルーノート』に出演した時の演奏をコンプリートな形で収録した6枚組
A Closer View 1995.12 この作品でのピーコックのベースには強烈な「侘び寂び」があります。居合のような瞬間の美があります。
夢幻界 〜 銀界 II 1996.10 山本とピーコックの共演作といえば、有名な『銀界』という作品がある。このアルバムはその続編といっていい内容。
Trio Dialogues 1998 1998年、フランセスコ・ナストロの原点的作品。長らく入手困難になっていましたが限定プレスにて復刻
Not Two Not One 1998 トリオでは3人がまるで楽器を通じて言葉を交わしているようなインタープレイが味わえる。
Yesterdays / Keith Jarrett 2001.04 2009年1月21日リリース。内容的には、2001年の日本ツアー最終日である東京文化会館でのライヴを収めている。
My foolish heart / Keith Jarrett 2001.07 最大の印象はきらきらした宝石だ。キースの音のタッチは、立っており、よりクリアーだ。
Tethered Moon: Experiencing Tosca 2004 プッチーニ作曲のイタリア歌劇「トスカ」をモチーフにしたというこの作品。
Insight 2005.05 何度も共演歴のあるゲイリー・ピーコックとマーク・コープランドのデュオ作品が出ています。録音が’05年、’07年
Think Like the Waves 2006.01 バンクーバー出身のヤングギタリスト、GORDON GRDINAが師匠G・ピーコック、P・モチアンのトリオで録音した2006年作品。
No Comment 2009.04 ゲイリー・ピーコック、ポール・モチアンという彼の音楽を表現するにあたって最高のメンバーを得て、録音した自信作。
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