私が所有するアルバムをご紹介いたします。
Topページ
好きなアルバム
最近聴いたアルバム
YouTube
気になるサイト

 

  【 Eric Dolphy 1928.06.20 - 1964.06.29 】             Eric_Dolphy.xls

  Take the "A" Train 1964

  Live in Belgium,Norway & Sweden 1964

バスクラリネット、アルト・サックス、フルート奏者。アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。
卓越した技巧と独特のアドリブフレーズで知られる。それまでクラシックにおいて使用されるのが主だったバスクラリネットをジャズの独奏楽器として用いたことは、後のジャズ奏者に多大な影響を与えた。彼の独特な音楽観から、時にフリー・ジャズに分類されることもあるが、基本的には音楽理論に則りアドリブを展開していくスタイルである。1958年チコ・ハミルトン楽団に参加。その後チャールズ・ミンガス楽団に加わる。同時にソロ活動も開始した。1961年にトランペット奏者ブッカー・リトルとの双頭コンボを組むも、同年10月のリトルの急逝で頓挫。1961年〜62年まで、ジョン・コルトレーンのグループに参加し、1964年には再びミンガス楽団に加わった。糖尿病による心臓発作のため、ベルリンにて他界。遺品となったバスクラリネットとフルートは、ドルフィーの両親からコルトレーンに贈られた。代表作には『アウトワード・バウンド』『アウト・ゼア』『アット・ザ・ファイブスポットvol.1&2』『アウト・トゥ・ランチ』『Other Aspects』『ラスト・デイト』などがある。サイド・マンとしても多くのすぐれた演奏を残した。チャールズ・ミンガスの『ミンガス・プレゼンツ・ミンガス』オーネット・コールマンの『フリー・ジャズ』オリバー・ネルソンの『ブルースの真実』ジョージ・ラッセルの『エズゼティックス』などがある。
エリック・ドルフィーのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 特記事項

OUTWARD BOUND/ERIC DOLPHY QUlNTET featuring FREDDIE HUBBARD

Outward Bound 1960.04 初リーダー盤ロス生まれの彼は西海岸で修行し、チコ・ハミルトンのグループで働いた後、東海岸に出てミンガスに拾われる。

Out There (Reis)

Out There 1960 60年に録音されたリーダー・セッション2作目。ドルフィーが在籍した「チコ・ハミルトン・クインテット」からギターを抜いた編成

Far Cry

Far Cry 1960.12 至上無二のパートナーであるリトルが参加した、ドルフィー3枚目のリーダー作。

Here And There 1960-1961 ファイブスポットの延長の熱い演奏を期待していたのだが、方向性がちょっと違っていたようだ。改めて、70年代後半の記憶を私に思い起こさせた一枚であった。

アット・ザ・ファイヴ・スポット VOL.1+1

At the Five Spot, Vol 1 1961.07 グループ演奏として、この日の演奏が彼のキャリアの中で最高の出来だったことは間違いありません。

アット・ザ・ファイヴ・スポット VOL.2

At the Five Spot, Vol 2 1961.07 史上名高いドルフィーの“ファイヴ・スポット”での貴重なるドキュメント。一夜の模様を4枚のアルバムに収めたもの
ERIC DOLPHY/BOOKER LITTLE MEMORIAL ALBUM Eric Dolphy/ Booker Little Memorial Album 1961.07 Five Spotのライブの残りテープで、2曲のみと長めの演奏ですが、さすがにスリルがあって光っている。
Eric Dolphy in Europe, Vol. 1 Eric Dolphy In Europe Vol 1 1961 3枚とも良いけど、やはり1枚目が光っている。その3曲目がドルフィーのバスクラのソロ。スゴイの一言。
Music Matador/ Eric Dolphy Music Matador 1962-63 Prince Lasha、Sonny Simmonsなんて強者とラテンのトリオの組合せが変だと思ったら、別々の録音を纏めたものです。

THE ILLINOIS CONCERT/ERIC DOLPHY

The Illinois Concert 1963.03 最近カスクーナが掘り当てて、発売前から情報が洩れて、色々騒がれたライヴ盤

Iron Man 1963.07 カンヴァーセイションズ』と同じ1963年7月のセッションから、『アイアン・マン』(鉄人)の登場です。

Out to Lunch

Out To Lunch 1964 ドルフィーにはめずらしいコンセプト・アルバムで、全曲オリジナルを演奏している。

The Complete Bremen Concert 1964.04 今なお語り草となっているチャールズ・ミンガスとエリック・ドルフィーの1964年度ヨーロッパ・ツアーの、ブレーメン公演。
ラスト・デイト Last Date 1964.06 文字通り晩年(Last Date)の作で、公式アルバムとしては遺作である。
ALSO COOKING IN    
Live Trane: The European Tours/ John Coltrane Live Trane: The European Tours/ John Coltrane 1961.11 John Coltrane
The Body and Soul/ Freddie Hubbard The Body and Soul/ Freddie Hubbard 1963.03 Freddie Hubbard
OUT FRONT/BOOKER LITTLE Out Front/ Booker Little 1961.03 Booker Little
MINGUS/CHARLES MINGUS Mingus/ Charles Mingus 1960.10 Charles Mingus
The Quest/ Mal Waldron The Quest/ Mal Waldron 1961.06 Mal Waldron
PERCUSSION BITTER SWEET/MAX ROACH Percussion Bitter Sweet/ Max Roach 1961.08 Max Roach
Copyright © 2011-2014 toppe 2 All rights reserved.
by ジャズアルバム紹介



inserted by FC2 system