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  【 Elvin Jones 1927.09.09 - 2004.05.18 】                                  Elvin_Jones.xls

  Elvin Jones' "Jazz Machine"

  Horace Silver Quintet & Elvin Jones Trio 1968

  Newport Jazz Festival 1990

  Documentary - Different Drummer 1979

ピアニストのハンク・ジョーンズ、トランペッターのサド・ジョーンズとの3兄弟の末弟として育つ。1940年代後半に軍役に服した後、ミュージシャンとしてのキャリアを開始。1950年代前半はデトロイトで活動。1955年にニューヨークへ移るとマイルス・デイヴィス、ソニー・ロリンズ、チャールズ・ミンガスらと共演した。1960年からはジョン・コルトレーンのグループで活躍。ベーシストのジミー・ギャリソン、ピアニストのマッコイ・タイナーと共に黄金のカルテットを形成した。複雑なリズムを難なく叩くテクニックで、コルトレーンから「君の代わりはいない」と絶賛された。1966年に音楽性の相違から袂を分かつまで、コルトレーンの多くの名盤・名演に参加した。また、1960年代にはブルーノート・レーベルを中心にウェイン・ショーターやグラント・グリーン、ラリー・ヤングらのレコーディングに参加、歴史的名盤を数多く残している。以降は、自身のグループ「ジャズ・マシーン」を率いての活動が中心となる。ブルーノート・レーベルからは自身のピアノレス・カルテットを中心とした作品をいくつか発表しているが、そのなかでもサンフランシスコのライブハウス「ライトハウス」でのライブ録音が評価が高い。この作品ではジョン・コルトレーン研究家としても有名なデイブ・リーブマンとスティーブ・グロスマンが参加している。この作品ではマイルス・デイヴィスのグループを辞めた後のグロスマンと、参加直前のリーブマンの熾烈なサックス・バトルと硬派なアンサンブルを聴くことができる。

エルヴィン・ジョーンズ のアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント

Together /Philly Joe Jones 1961.02 モダン・ジャズ~ハードバップの黄金時代を代表する2大ドラマー、夢の共演。
Elvin ! 1961.07 ハンク、サド、エルヴィンの3兄弟そろい踏みで録音した初リーダー作なのです。

Illumination /Jimmy Garrison 1963.08 ジョン・コルトレーン抜きのコルトレーン・バンドに,3人のホーン奏者がゲスト参加した実験作品。
Dear John C 1965.02 エルヴィンがアルト・サックスの名手マリアーノを迎えて吹き込んだスリリングな名盤。

And Then Again 1965.02 フランク・ウェスのフルートがすばらしい"Soon After"などオススメです
Midnight Walk 1966.03 コルトレーン・グループで活躍した後、 Hank Mobley等と共にAtlanticに吹き込んだソウル・ジャズ〜モーダル作
Then Again/Midnight Walk 1965,1966 And then againとMidnight walkの2枚をカップリング。
Live At The Village Vanguard 1968.03 自己のピアノレス・グループを率いてNYのクラブで録音した68年のエキサイティングな作品。
Heavy Sounds / Richard Davis 1968 R&B風の「ラウンシー・リタ」など、秀逸のギター・サウンドが冴えわたっている。
Skyscrapers Vol. 1 1968.03 ピアノ・レスのエルヴィン・ジョーンズにベースそしてテナー・サックス奏者。
Skyscrapers Vol. 2 1970  
Skyscrapers Vol. 3 1970  
Skyscrapers Vol. 4 1970  
Puttin' It Together 1968.04 創造性の豊かさと思い切りのよさを全面にアピールした、彼のアーティスト人生を代表する名盤といえる。
The Ultimate 1968.09 BNのリーダー作としては2作目。各人の火の出る応酬といった豪快なパワフル・ジャズを期待するが実はそうでもない
The Prime Element 1969.03 未発表音源を収録した2枚組アルバム。ウォレン・スミス、キャンディド、ペッパー・アダムスらをフィーチャーしたアフロ・テイスト

Poly - Currents 1969.09 ELVIN JONESのドラムとCANDIDOのパーカッションが打ち乱れる、打楽器ファンには堪らない
Mr. Jones 1969.09 スティーヴ・グロスマンやデヴィッド・リーブマンらが参加したモーダルなアルバム。
Coalition 1970.07 Impulseでのコルトレーンの諸作に通じる雰囲気の素晴らしい演奏。

Genesis 1971.02 GENE PERLAのファンキーなベースも絶妙なボッサリズムとスピリチュアルなサックス、メロディがが絡むジャズ・ファンク
Elvin Jones Live The Town Hall - John Coltrane Memorial Concert 1971.09  
Merry-Go-Round 1971.12 全体的に短めの曲で親しみやすい雰囲気にできあがっています。?
Live At The Lighthouse Volume 1,2 1972.09 ふたりのコルトレーン派サックス奏者を迎えた新体制で全6曲を収録
At This Point In Time 1973.07  
Mr. Thunder 1974.09  
Elvin Jones Is On The Mountain 1975 米PMというマイナーレーベルからひっそりと発表されたエルビン・ジョーンズがリーダー名義の知られざる傑作です。
New Agenda 1975 ヴァンガード移籍第一弾。基本のメンバーは『Mr. Thunder』と殆ど同じで、それにゲストとして多数のミュージシャンが参加
Together (Oregon) 1976.01 OREGONのメンバーの少し違った姿が見える興味シンシン盤ということで・・・お薦めです。?
The Main Force 1976 フリーキーで緊張感ある展開の "MINI MODES"、アフロリズムにPAT LABARBERAがブロウしまくる
Time Capsule 1977 77年に残したアルバム。MITSU THE BEATSのMIX CDにも収録されたMOON DANCEが収録
Remembrance 1978.02  
Elvin Jones Music Machine 1978.03  
Live In Japan 1978 1978.04 70年代末に初めて自分のグループ,ジャズ・マシーンで来日した時の模様を収めた完全ライヴ盤。
Giant Steps /Nobuo Hara & His Sharps & Flats 1978.04 全編をフランク・フォスターの書き下ろしアレンジで制作されたアルバム
Very R. A. R. E. 1979.06 アート・ペッパーほかオールスター・プレイヤーたちが一堂に会したセッション・アルバム。
Soul Train 1980.06 80年来日時のスタジオ録音。1曲目「花嫁人形」、全員一丸のプレイ
Heart To Heart 1980.08 LPを持っていても、CD化してほしい作品というものは誰にでもあるだろう、まさにそんなアルバム。
Earth Jones 1982.02 エルビンのリズムの上を縦横無尽に駆け巡る。エルビンとディブの掛け合いが最高に面白い1枚。
Love & Peace / McCoy Tyner 1982.04 コルトレーン・グループ出身のジャズメンがスピルチュアルな世界を体現した、82年ヴァン・ゲルダー・スタジオ録音。
Brother John 1982.10  
Live At The Village Vanguard Vol. 1 1984.07 クインテットによる演奏で、パット・ラバーベラとフランク・フォスターの2テナー。
Live At Pit Inn 1985.08 エルヴィンが率いた{ジャズ・マシーン}の中では最強と呼んでいいベスト編成によるクラブ・ライヴ。
In Europe 1991.06 ソニー・フォーチューン(as)とラヴィ・コルトレーン(ts)のエルヴィン・ファミリーをフロントに据えた白熱のライヴ! 1991年録音
Youngblood 1992.04 当時デビューしたばかりのヤング・タレントを率い次世代のジャズ・シーンを牽引するべく制作したパワフルな一枚
Going Home 1992.10 最期まで現役であり続けたエルヴィン・ジョーンズがエンヤに残した92年作品。
Tribute To John Coltrane "A Love Supreme" 1992.12 1曲目の”至上の愛”47分に及ぶ長丁場を緊張感途切れることなく、メンバー全員で熱演しています。
It Don't Mean A Thing 1993.10 ニコラス・ペイトン(tp)やデルフィーヨ・マルサリス(tb)ら若手組と、セシル・マクビー(b)やソニー・フォーチューン(as)らとのベテラン組を配したエルヴィン後期の名作
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