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【 Duke Pearson 1932.08.17 - 1980.08.04 】
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アメリカ合衆国のジャズ・ピアニストで作曲家 。オンライン・データベースの「オールミュージック 」は、「プロデューサーとして、ブルーノート・レコードの1960年代におけるハード・バップ路線の大部分を肉付けした」人物と評している。
ピアソンは、ジョージア州やフロリダ州のさまざまなアンサンブルと活動を共にし、タブ・スミスやリトル・ウィリー・ジョンとも共演した。その後1959年1月にニューヨーク州に進出する。ニューヨーク・シティでは、アート・ファーマーや、「ジャズテット」ことベニー・ゴルソン・クィンテットと共演しているところをトランペッターのドナルド・バードが目撃して、ピアソンに注目するようになった。その直後にバードから、ペッパー・アダムスと結成した新しいバンドに入団するように頼まれている。また1961年には、ナンシー・ウィルソンのツアーの伴奏者を引き受けた。同年バード=アダムス・ショーの前に病気になり、新入りのハービー・ハンコックと交代した。結局「ジャズテット」のキーボード奏者の地位は、永久にハンコックのものとなった。
1963年にドナルド・バードのアルバム『ア・ニュー・パースペクティブ』の収録曲のうち4曲を編曲し、そのうち《贖い主キリスト(ポルトガル語: Cristo Redentor, コルコバードのキリスト像を指す)》は大ヒットを収めた。(この曲は、バードがウィルソンとの演奏旅行でブラジルを訪れた際の印象に基づいている[2]。)同じく1963年にアイク・ケベックが亡くなると、ブルーノート・レコードの後任A&Rとしてアーティストのスカウトも担当した[2]。1963年から1970年までブルーノートの数多くのアルバムのために、セッション・ミュージシャンやプロデューサーを務め、またバンドリーダーとして自身のアルバムも録音した。奇妙なことに、ピアソンは、ドナルド・バードと共同でビッグバンドを率いてアトランティック・レコードで録音を行なっており、アトランティックとの契約が刺戟になったと本人は信じていた。バード=ピアソン楽団には、チック・コリアやペッパー・アダムス、ランディ・ブレッカー、ガーネット・ブラウンらの顔触れが揃っていた。アダムスとブレッカー、ブラウンの3者は、ジョーンズ=ルイス楽団のメンバーでもあった。バード=ピアソン楽団とジョーンズ=ルイス楽団は、同じナイトクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」で演奏を行なったが、同じ日の夜に演奏したことはなかった。3人がどちらのバンドで演奏するのか、したいのかは、個々人の裁量に任されていた。
デューク・ピアソン のアルバム一覧
※ 青字は未所有
アルバムタイトル
録音年
コメント
Profile
1959.10
ピアソンのブルーノート初リーダー作。彼の特徴である軽くてエレガントなタッチを鑑賞するのに最適なアルバム。
Tender Feelin's
1959.12
モダン・ジャズ・ピアノ・トリオの傑作としても名高い、リリシズム溢れるアルバム。スウィングもバラードも魅力的。
Bag's Groove
1961.08
数々の名盤を出している事でも知られている彼のトリオ作品では、ナンバー1ではないだろうか。
Angel Eyes
1961.08
大名曲『ジニー』をフィーチャーした奇蹟のピアノ・トリオ・アルバム! 「 レーベル倒産により、お蔵入りとなった不遇の名盤
Dedication !
1961.08
ピアソンのプレスティッジでの唯一のリーダー作。構成力にもすぐれ、3管編成を生かした厚みのある演奏を聴かせる。
Hush
1962.01
盟友ドナルド・バードと、ジョニー・コールズとの2トランペットが他のピアソン作品にない魅力を放っています。
Wahoo
1964.11
作編曲者、プロデューサーとしての活躍もおびただしいピアソンの実力を感じさせるBN作品。
Honeybuns
1965.05
66年、アトランティックでのノネット編成でのアルバム。ペッパー・アダムスのバリトンが渋い
Sweet Honey Bee
1966.12
ボサ・ノヴァ、ファンキー・ジャズ、4ビートと多彩なサウンドのネタを持ったピアソンによる1966年の快作。
Prairie Dog
1966
ATLANTICに残した作品。BLUE NOTE作品とはまた違った顔をみせる作品です。
Right Touch
1967.09
デューク・ピアソンがアンサンブルとソロの対比のなかで美しい響きを追求していた1967年の作品。
Introducing Duke Pearson's Big Band
1967.12
数々の素晴らしい曲を作る天才ピアニストがリーダーのビッグ・バンド・アルバム。
The Phantom
1968.06
フルートやヴァイブ、コンガなどをフィーチャーした異色の中型編成の中で、愛らしいピアノと快適なリズムが心地良く響く。
I Don't Care Who Knows It
1968.06
殆ど顧みられていない(筈の)BN後期作を、入手困難盤に加えて未発表トラックを多数収録して纏めた、労作ボックスです。
Now Hear This !
1968.12
ブルーノートに残したビッグバンドアルバム。ピアソン自身のアレンジを豪華メンバーのビッグバンドで華麗に聴かせます。
How Insensitive
1969.04
プロデューサーや編曲者としても辣腕を振るったピアソンが、全編ボサ・ノヴァを演奏した1969年のアルバム。
It Could Only Happen With You
1970.02
CLASSIC IVのカヴァーでもある "STORMY"が人気のDUKE PEARSONの74年作。ムジカロコムンドでも紹介されています。
Mosaic Select
2003.12.29
Essential Blue
2007.02.28
クラブ・ジャズという視点からか、ノリのいい曲が優先されており、これまでのベスト盤とはテイストが異なっている。
ALSO COOKING IN
Fuego/ Donald Byrd
1959.10
Donald Byrd
At the Half Note Cafe, Vol 1, 2/ Donald Byrd
1960.11
Donald Byrd
Little Johnny C/ Johnny Coles
1963.07
Johnny Coles
Idle Moments/ Grant Green
1963.11
Grant Green
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