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【 Duke Jordan 1922.04.01 - 2006.08.08 】
Duke_Jordan.xls
No Problem
LIVE AT MONTMARTRE 1985
Jor-du Duke Jordan Trio Live
チャーリー・パーカーのもとで活躍したデュークも,62年以降主だった活動もなく,タクシーの運転手をしたりしていたが,73年に復活した時には年間5枚ものレコード制作を行なった。その折の一枚がこのデンマーク録音で,以後スティープル・チェイス専属。
デューク・ジョーダンの『フライト・トゥ・デンマーク』やケニー・ドリューの『ダーク・ビューティ』など、ピアノ・トリオの人気盤で知られるスティープル・チェイスは、72年にデンマークで設立されたジャズ・レーベルだ。70年代初頭といえば、いわゆるメインストリーム・ジャズが軽視され、フリー・ジャズとフュージョン~クロスオーヴァーが持ち上げられていた時期にあたる。この時期、主流派ミュージシャンの多くは、ヨーロッパに新天地を求め、その流れを受けて、現地のレコード会社もこうしたミュージシャンたちの演奏を精力的に録音するようになっていった。マイルス・デイヴィスの熱狂的コレクター、当時はまだ学生だったニルス・ウィンターの情熱に理解を示したミュージシャンたちが、このレーベルの立ち上げにひと役買ったのだった。そのスティープル・チェイスの30周年を記念して、設立当初の代表作10枚が、LPジャケット仕様&24bit、96KHzの高音質で復刻されることになった。今回選ばれた10作品とは、前述のジョーダン、ドリューの代表作2枚をはじめ、その作品と同じセッションで収録された『トゥー・ラヴズ』、『イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ』、ドリュー&ペデルセンの名盤『デュオ』、ジャッキー・マクリーン&デクスター・ゴードンの『ザ・ミーティング』、デクスター・ゴードンの『バウンシン・ウィズ・デックス』、スタン・ゲッツの『ライヴ・アット・モンマルトル』(この作品のみ2枚組)、テテ・モントリュー(一部で熱狂的なファンをもつバルセロナ出身の盲目のピアニスト)の『テテ!』、『テテ・ア・テテ』と続く。いずれもジャズ喫茶の人気盤だった名盤ばかりで、当時を懐かしく思い出す人もいるに違いない。
デューク・ジョーダンのアルバム一覧
※ 青字は未所有
アルバムタイトル
録音年
コメント
So Nice Duke (Jordu)
1954.01
これは80年代の初頭,名古屋のジャズ・スポット「ソー・ナイス」で録音されたライヴ盤。
Duke Jordan Trio 1954
1954
このエンブレイサブル・ユーは 特別な演奏・・・ チャーリーパーカーのダイアル盤で演奏した同曲と まったく 同じイントロ。
Do It Yourself Jazz
1955.03
Trio and Quintet
1955.10
元々シグナル原盤だったものをサヴォイが買収した作品。『スイング・ジャーナル』選定のゴールド・ディスク受賞盤。
Flight to Jordan
1960.08
哀愁のバップ・ピアニストが残した唯一のブルーノート盤リーダー作。
Les Liaisons Dangereuses
1962.01
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズで知られる映画「危険な関係」サントラ。
Flight to Denmark
1973.11
73年に復活した時には年間5枚ものレコード制作を行なった。その折の一枚がこのデンマーク録音
Two Lovers
1973.11
名盤「フライト・トゥ・デンマーク」の姉妹盤ですが、こちらの方が好きですね。何となく力が抜けている感じで
Truth
1975.03
"Flight To Denmark"と同じピアノ・トリオで、1975年3月2日にコペンハーゲン(デンマーク)で録音された傑作アルバム。
Misty Thursday
1975.06
1973年の"Flight To Denmark"や"Two Loves"がベストで、それに次ぐ評価を受けている作品と認識しています。
Duke's Delight
1975.11
リチャード・ウィリアムス(トランペット)とチャーリー・ラウズ(テナーサックス)の二人を加えた編成での作品です。
Lover Man
1975.11
Live in Japan Vol.1,2
1976.09
1976年の福岡でのライブを収めたアルバム。このライブの4日後に“Flinght to Japan”が録音されている。
Osaka Concert 1,2
1976.09
1976年来日時のライブ盤「DUKE JORDAN TRIO/Osaka Concert Vol.2」。
In Concert From Japan
1976.09
初来日したときの中野サンプラザのコンサート福岡でのライブ大阪でのコンサートでの演奏からCD2枚組に纏めたもの。
Flight to Japan
1976.09
デューク・ジョーダンがトリオで初来日したときのスタジオ録音盤の様だ。
Dukes Artistry
1978.06
Duke Jordanの78年録音作。Art Farmerのフリューゲル・ホーンが優しく歌い上げている名演
Great Session
1978.06
デヴィッド・フリーゼンとフィリージョー・ジョーンズという異色の顔合わせで70年代後半に録音された作品。
Thinking of You
1978.07
綿々と歌い上げるソロは彼のものを聴いているという実感に浸れる。
Tivoli One
1978.12
コペンハーゲンのチボリ・ガーデンにあるジャズ・ハウスで1978年に録音されたライブ盤です。
Tivoli Two
1978.12
仝上
Midnight Moonlight
1979.02
本作の収録曲はすべて自作曲です。 名曲をたくさん残していますが、一部を短かいソロピアノで演奏しています。
Change a Pace
1979.10
In Copenhagen
1981.07
独特なマイナー調による、そのオリジナルと、数々のスタンダードを織り交ぜた、全18 曲。
Blue Duke
1983.06
枯れて淡々と弾くDUKE JORDANは侘び寂びの世界です、彼の同ナンバーの数多いプレイの中でベスト
Jealousy
1983.09
83年発表の本作品は、メロディアスで味わい深い音楽を作り続けた彼の特徴が良く出た、絶頂期の傑作と呼べるものだ。
Plays Standards
1983.10
ジョーダンを「再発見」「再デビュー」させたのが、このマシュマロ・レーベルの上不三雄さんである。
Copenhagen Dew
1984.02
ベース、フーゴ・ラスミュッセン、ドラムス、エド・シグペン他との共演による1984年コペンハーゲンの録音盤。
I Should Care
1973-75
1983-84
愁のピアニストがトリオで残した70-80年代のレア・トラックを2CDに集大成。
Chocolate Shake
1985.01
85年のアルバムだ。彼ならではの独特なメロディ・ラインが光る作品といえる。
Time on My Hands
1985.07
このレコードはピアノの良さが最大限に感じられる演奏。同じくTime関連曲で【As Time Goes By】も良い。
As Time Goes By
1985.07
"When You're Smiling"ではなんとヴォーカルが聴けます、多分ジョーダンの歌が聴けるのはここだけです。
Live Live Live
1987.04
やり慣れた曲が多いんでしょう、非常にリラックスした感じで、簡素ながら素晴らしい演奏です。
Kiss Of Spain
1989.05
デューク・ジョーダンの美しいピアノは言うまでもなく、より美しさを増す富樫雅彦(ドラムス)の好サポートも光る
Live at the Bass Clef, London
1990.09
名手デューク・ジョーダンがピーター・インドが経営するジャズ・クラブ「Bass Clef」に出演した際のライブ録音。
Always
1990.11
バップ・ピアニストでありながら、何故か日本人のこころを掴んでやまないピアニストの名盤が再登場。
Live in Paeis
1994
94年にパリで収録された未発表ライヴ。会場はクラブのようで、淡々とした様子でマイ・ペースの演奏を行なっている。
One for the Library
1994.08
ジョーダンの感情の太い流れが脈打っている。根底にブルースを感じる深い歌心も印象的。
Beauty of Scandinavia
1995.08
Ed Thigpen(Ds)、Jesper Lundgaard(B)と組んだピアノ・トリオでのスタジオ・アルバム(1995年8月25,26日録音)。
When You're Smiling
1996.11
哀愁感のある渋〜いピアノ、何とも言えないベテランの枯淡の味わいだ。
Double Duke
1997.12
ALSO COOKING IN
Stan Getz Plays
1952.12
Stan Getz
Barney/ Barney Wilen
1959.04
Barney Wilen
More from Barney at the Club Saint-Germain/ Barney Wilen
1959.04
Barney Wilen
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