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  【 Donald Byrd 1932.12.09 - 】     Donald_Byrd.xls

Donald Byrd quintet Cannes 1958

'Blackbyrd' at the Montreux Jazz Festival 1973

1973 Montreux part 1-3

Change (Makes You Want To Hustle)

アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト市出身のジャズ・トランペット奏者。
牧師の子として生まれたバードは、幼い頃からゴスペルをはじめとする黒人音楽にごく自然に触れていた。高校在学中にはすでに、ライオネル・ハンプトンと共演した。ウェイン大学、マンハッタン音楽院で学んだ後、1955年初リーダーアルバムをトランジション・レーベルから発表した。その後ニューヨークでジョージ・ウォーリントンのバンドに入る。1955年末にはジャズメッセンジャーズにケニー・ドーハムの後がまとして迎えられた。1957年にはアルトサックスのジジ・グライスと共にジャズ・ラブ・クインテットを結成。このグループは結局長くは続かなかったが、作品のアレンジを重視して、構成感覚にポイントを置いた知的な演奏は高い評価を得た。その後バリトンサックスのペッパー・アダムスと双頭コンボを結成。1958年からはリーダーとしてブルーノートレーベルを中心に数多くのアルバムを残した。『Fuego』(1959年)はその中でもバードのハードバップ期の代表作として知られる。リーダー作品の他にサイドメンとしての録音も多く、共演したミュージシャンはホレス・シルヴァー、ジョン・コルトレーン、ジャッキー・マクリーン、ソニー・クラーク、ソニー・ロリンズ、ハンク・モブレー、ハービー・ハンコック、セロニアス・モンクなど多岐にわたる。1960年代に入ると実験的な作品も残した。
 ドナルド・バードのアルバム一覧 ※ 青字は未所有   
アルバムタイトル 録音年 コメント
BYRD'S EYE VIEW Byrd's Eye View 1955.12 バードが、在籍していたジャズ・メッセンジャーズのメンバーと吹き込んだ初リーダー作に1曲追加。

Jazz Lab 1957.01 ジジ・グライスとドナルド・バードによる双頭ユニット“ジャズ・ラブ(ジャズ実験室)"による第一作。
Byrd-Gryce Jazz Lab Don Byrd-Gigi Gryce Jazz Lab and Modern Jazz Perspective 1957.01 初期にグライスと組んでいた双頭バンドの2枚を合わせた特用盤。ゴルソンの曲なども初録音に近いのではないか。
Byrd in Paris Byrd in Paris 1958.10 バードがカンヌ音楽祭のため訪欧中の作品らしい。この頃、欧州ではモダンジャズは結構な話題となっていた。
Byrd in Paris Donald Byrd Quartet 1958.10 パリの名門クラブ「Au Chat Qui Peche」でのライブを収録したもので、Jazz In Parisシリーズと同じメンバー構成です。

Off to the Races/ Donald Byrd

Off to the Races 1958.12 これはドナルド・バードのブルーノート・デビュー作です、アルバムの冒頭を飾る「恋人よ我に帰れ」で有名な1枚です。

Byrd in Hand

Byrd in Hand 1959.05 ファンキーな知性派バードの実力を知らしめるバリトン入りセクステット第2作。

Fuego

Fuego 1959.10 59年10月に録音された本作では、実にはつらつとした演奏を聴かせてくれる。

バード・イン・フライト

Byrd in Flight 1960.01 バードの美しいトランペットが堪能できます。トランペットとサックスの比較対照にもってこいの,お得な1枚です。

At the Half Note Cafe Vol. 1/2/ Donald Byrd

At the Half Note Cafe, Vol. 1 1960.11 バードが,60年代初頭に今はなき『ハーフノート』で吹き込んだファンキーなライブ録音盤。

At the Half Note Cafe Vol. 1/2/ Donald Byrd

At the Half Note Cafe, Vol. 2 1960.11  
51PrN6GK20L In a Soulful Mood 1960  

Free Form

Free Form 1961.12 時代の流れを的確に捉えたバードの真骨頂といえる作品。ファンキー派の印象が強いブルーノート期の彼が残した本作
OUT OF THIS WORLD-THE COMPLETE WARW Out of This World Out of This World 1961.01 幻のレーベル「WARWICK」で行ったセッションを完全復刻したもの。デューク・ピアソンから受け継いだ、ハービー・ハンコックの初々しいプレイも聴きどころ

ロイヤル・フラッシュ

Royal Flush 1961.09 バード、アダムス・コンビに新進気鋭のピアニスト、ハービー・ハンコックが加わったレギュラー・バンドでの会心作

Cat Walk

The Cat Walk 1962.05 『フュエゴ』ですっかりファンキー派のトランペッターに変身したバードだが、叙情味にあふれたプレイにも定評があった。

A New Perspective/ Donald Byrd

A New Perspective 1963.01 バードが1963年にリリースした先進的野心作。彼の精神的ルーツが色濃く表れた作品だ。
アイム・トライン・トゥ・ゲット・ホーム(紙ジャケット仕様) I'm Tryin' To Get Home 1964.12 名盤『ア・ニュー・パースペクティヴ』のコーラス部分をさらに発展させた意欲作。
商品の詳細 Up With Donald Byrd 1964.10 人気トランペッターが、コーラス隊も起用しながら録音した、快適でファンキーな作品。

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Mustang ! 1966.06 ジャズ界の{教授}バードが,スイス留学から帰国後,満を持して発表したコンボ作品の第1弾。

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Slow Drag 1967.05 このアルバムに大地を揺るがすような点はないが、楽しめる1枚であることは確かだ。
Blackjack/ Donald Byrd Blackjack 1967.01 新主流派サウンドとファンキーなプレイを巧みに融合させていた1960年代後半のドナルド・バード。

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Fancy Free 1969.05 バード16作目あたりのアルバム。1曲目の「Fancy Free」の心地よさは格別。

Kofi 1969.12 急速にフュージョンの世界へ移行したのだ。当然,コアなジャズファンからは見向きもされなくなってしまった。

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Electric Byrd 1970.05 エレクトリックマイルズの影響大と言える。ボーっと聴けるドラックな感じの曲が多く、トリップしたいジャズファンにお薦めです。?

Ethiopian Knights

Ethiopian Knights 1971.08 "ブラック・バード"の前作という位置づけにあるという(それだけで、個人的には)非常に興味をそそられる作品です。

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Black Byrd 1972.04 ジャズ・トランペッターとして活躍した、それまでのキャリアから大きく方向転換した記念碑的作品。

Love Byrd

Love Byrd: Donald Byrd and 125th St, N.Y.C. 1972 72年にリリースされた彼のサード・アルバムにあたる作品。西海岸ジャズ・ファンク・オールスターズが参加

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Street Lady 1973.06 ジャズ・トランペット奏者、ドナルド・バードが1973年に録音した異色のフュージョン・アルバム。

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Stepping into Tomorrow 1974.10 『ブラック・バード』の成功など,コマーシャルな方向へと傾いていったバードの74年録音。

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Places and Spaces 1975.08 MURO監修によるブルーノート。75年録音の本作はテンプテーションズのナンバーをカヴァーしたことでよく知られる。

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Caricatures 1976.04 ドナルド・バードのブルーノートにおける最終作。アーニー・ワッツなど、多彩なメンバーを迎えたジャズ・ファンク作品

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Thank You...For F.U.M.L. (Funking Up My Life) 1978.07 Mizell Bros.のプロデュースもあってか、かなり渋いJazz-Funkを展開していましたが、BLUE NOTEを離れて1発目の作品がこれ。
商品の詳細 Donald Byrd And 125th Street, N.Y.C. 1981 D.バード'81年録音作品。歌ものとインストものをほぼ半々に配した形で構成されています。
商品の詳細 Words, Sounds, Colors and Shapes 1982 82年リリース、イザック・ヘイズがプロデュースしたエレクトリック・ファンク色強い一枚。
cover art Harlem Blues 1987.09  
Donald Byrd - Getting Down to Business Getting Down to Business 1989.10 89年録音の隠れた傑作!ヴァンゲルダー・スタジオで録音された洗練の極みともいうべきモダン・ジャズ。
City Called Heaven A City Called Heaven 1991.01  
Donald Byrd - Touchstone Touchstone 2000  
Transition Sessions The Transition Sessions 1955 - 56 1955~56 年にバードとダグ・ワトキンスがトランジション・レーベルで行った3 つの異なるセッションの音源を収めたもの。
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