ドナルド・バードのアルバム一覧 |
※ 青字は未所有 |
アルバムタイトル |
録音年 |
コメント |
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Byrd's Eye View |
1955.12 |
バードが、在籍していたジャズ・メッセンジャーズのメンバーと吹き込んだ初リーダー作に1曲追加。 |
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Jazz Lab |
1957.01 |
ジジ・グライスとドナルド・バードによる双頭ユニット“ジャズ・ラブ(ジャズ実験室)"による第一作。 |
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Don Byrd-Gigi Gryce Jazz Lab and Modern Jazz Perspective |
1957.01 |
初期にグライスと組んでいた双頭バンドの2枚を合わせた特用盤。ゴルソンの曲なども初録音に近いのではないか。 |
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Byrd in Paris |
1958.10 |
バードがカンヌ音楽祭のため訪欧中の作品らしい。この頃、欧州ではモダンジャズは結構な話題となっていた。 |
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Donald Byrd Quartet |
1958.10 |
パリの名門クラブ「Au Chat Qui Peche」でのライブを収録したもので、Jazz In Parisシリーズと同じメンバー構成です。 |
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Off to the Races |
1958.12 |
これはドナルド・バードのブルーノート・デビュー作です、アルバムの冒頭を飾る「恋人よ我に帰れ」で有名な1枚です。 |
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Byrd in Hand |
1959.05 |
ファンキーな知性派バードの実力を知らしめるバリトン入りセクステット第2作。 |
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Fuego |
1959.10 |
59年10月に録音された本作では、実にはつらつとした演奏を聴かせてくれる。 |
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Byrd in Flight |
1960.01 |
バードの美しいトランペットが堪能できます。トランペットとサックスの比較対照にもってこいの,お得な1枚です。 |
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At the Half Note Cafe, Vol. 1 |
1960.11 |
バードが,60年代初頭に今はなき『ハーフノート』で吹き込んだファンキーなライブ録音盤。 |
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At the Half Note Cafe, Vol. 2 |
1960.11 |
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In a Soulful Mood |
1960 |
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Free Form |
1961.12 |
時代の流れを的確に捉えたバードの真骨頂といえる作品。ファンキー派の印象が強いブルーノート期の彼が残した本作 |
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Out of This World |
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1961.01 |
幻のレーベル「WARWICK」で行ったセッションを完全復刻したもの。デューク・ピアソンから受け継いだ、ハービー・ハンコックの初々しいプレイも聴きどころ |
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Royal Flush |
1961.09 |
バード、アダムス・コンビに新進気鋭のピアニスト、ハービー・ハンコックが加わったレギュラー・バンドでの会心作 |
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The Cat Walk |
1962.05 |
『フュエゴ』ですっかりファンキー派のトランペッターに変身したバードだが、叙情味にあふれたプレイにも定評があった。 |
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A New Perspective |
1963.01 |
バードが1963年にリリースした先進的野心作。彼の精神的ルーツが色濃く表れた作品だ。 |
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I'm Tryin' To Get Home |
1964.12 |
名盤『ア・ニュー・パースペクティヴ』のコーラス部分をさらに発展させた意欲作。 |
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Up With Donald Byrd |
1964.10 |
人気トランペッターが、コーラス隊も起用しながら録音した、快適でファンキーな作品。 |
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Mustang ! |
1966.06 |
ジャズ界の{教授}バードが,スイス留学から帰国後,満を持して発表したコンボ作品の第1弾。 |
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Slow Drag |
1967.05 |
このアルバムに大地を揺るがすような点はないが、楽しめる1枚であることは確かだ。 |
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Blackjack |
1967.01 |
新主流派サウンドとファンキーなプレイを巧みに融合させていた1960年代後半のドナルド・バード。 |
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Fancy Free |
1969.05 |
バード16作目あたりのアルバム。1曲目の「Fancy Free」の心地よさは格別。 |
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Kofi |
1969.12 |
急速にフュージョンの世界へ移行したのだ。当然,コアなジャズファンからは見向きもされなくなってしまった。 |
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Electric Byrd |
1970.05 |
エレクトリックマイルズの影響大と言える。ボーっと聴けるドラックな感じの曲が多く、トリップしたいジャズファンにお薦めです。? |
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Ethiopian Knights |
1971.08 |
"ブラック・バード"の前作という位置づけにあるという(それだけで、個人的には)非常に興味をそそられる作品です。 |
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Black Byrd |
1972.04 |
ジャズ・トランペッターとして活躍した、それまでのキャリアから大きく方向転換した記念碑的作品。 |
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Love Byrd: Donald Byrd and 125th St, N.Y.C. |
1972 |
72年にリリースされた彼のサード・アルバムにあたる作品。西海岸ジャズ・ファンク・オールスターズが参加 |
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Street Lady |
1973.06 |
ジャズ・トランペット奏者、ドナルド・バードが1973年に録音した異色のフュージョン・アルバム。 |
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Stepping into Tomorrow |
1974.10 |
『ブラック・バード』の成功など,コマーシャルな方向へと傾いていったバードの74年録音。 |
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Places and Spaces |
1975.08 |
MURO監修によるブルーノート。75年録音の本作はテンプテーションズのナンバーをカヴァーしたことでよく知られる。 |
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Caricatures |
1976.04 |
ドナルド・バードのブルーノートにおける最終作。アーニー・ワッツなど、多彩なメンバーを迎えたジャズ・ファンク作品 |
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Thank You...For F.U.M.L. (Funking Up My Life) |
1978.07 |
Mizell Bros.のプロデュースもあってか、かなり渋いJazz-Funkを展開していましたが、BLUE NOTEを離れて1発目の作品がこれ。 |
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Donald Byrd And 125th Street, N.Y.C. |
1981 |
D.バード'81年録音作品。歌ものとインストものをほぼ半々に配した形で構成されています。 |
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Words, Sounds, Colors and Shapes |
1982 |
82年リリース、イザック・ヘイズがプロデュースしたエレクトリック・ファンク色強い一枚。 |
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Harlem Blues |
1987.09 |
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Getting Down to Business |
1989.10 |
89年録音の隠れた傑作!ヴァンゲルダー・スタジオで録音された洗練の極みともいうべきモダン・ジャズ。 |
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A City Called Heaven |
1991.01 |
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Touchstone |
2000 |
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The Transition Sessions |
1955 - 56 |
1955~56 年にバードとダグ・ワトキンスがトランジション・レーベルで行った3 つの異なるセッションの音源を収めたもの。 |