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  【 Dizzy Gillespie 1917.10.21 - 1993.01.06 】                            Dizzy_Gillespie.xls

    Round About Midnight (Finland, 1982)

     No More Blues (part 1)

         Dizzy Gillespie grandes maestros del Jazz 7

         Dizzy Gillespie - Cool Breeze

    Thelonious Monk, Dizzy Gillespie, Giants Of

           Jazz Copenhagen 1971

アメリカ人のジャズミュージシャン。トランペット奏者でバンドリーダー、コンポーザー。サックス奏者のチャーリー・パーカーと共に、モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人としてジャズの歴史上で讃えられ、ラテン・ジャズを推進させたアーティストとしても知られる。ベルが上に突き出たトランペットを、頬をいっぱいにふくらませ、高らかなトーンで豪快かつテクニカルに演奏するスタイルは人気を博した。だみ声でのスキャットを得意とする個性的なジャズ歌手でもある。
ガレスピーは天才的なサックス奏者のチャーリー・パーカーとも知り合って、当時全盛期のスイングスタイルよりも格段に進んだアバンギャルドなジャズを開拓していった。二人は1940年代前半にはピアニストのアール・ハインズ(Earl Hines 1905年-1983年)のビッグバンドで活動するかたわら音楽的研鑽を続けた。1944年にハインズ楽団の実力派美声歌手であるビリー・エクスタイン(Billy Eckstine 1914年-1993年)が独立してビッグバンドを立ち上げると、ガレスピーをはじめとする若手の前衛派ミュージシャンが大挙参加し、ここにモダン・ジャズが形を為したのであった。
作曲家としては1940年代以来「チュニジアの夜」「ビバップ」「ブルー・ン・ブギー」「ソルト・ピーナッツ」「マンテカ」「ウディン・ユー」「アンソロポロジー」など、膨大な数のナンバーを作曲し、これらは後世まで演奏されるジャズ・スタンダード曲となった。
 ディジー・ガレスピーのアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント
商品の詳細 The Harlem Jazz Scene 1941

1941.05

わが国では、「ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン」で通る名盤です。
グルービン・ハイ Groovin' High 1945 - 1946 名曲Hot Houseやタイトル曲、That's Earl BrotherもバラードのAll The Things You Are深刻な演奏で抜群の出来である。

BIRD AND DIZ/ CHARLIE PARKER

Bird and Diz 1950.06 ディジー・ガレスピーの超絶技巧とブライトなトーンを堪能できる50年の名作。

Dizzy Gillespie Story Vol.1 1938-1950  

Afro 1954.05 以前『マンテカ』として出ていた作品をオリジナルの形でリリース。アレンジ/指揮はチコ・オファリル。クインシー・ジョーンズ (tp)、JJジョンソン (tb)ほか参加。

Manteca 1954.05 ディジー・ガレズピーの最高傑作にしてラテンジャズの金字塔。キリスト教徒にとっての聖書、イスラム教徒にとってのコーランのようなアルバムだろう。
For Musicians only/ Dizzy Gillespie For Musicians only 1956.10 ガレスピー、ゲッツ、スティットの名手3人による豪快なアドリブ競演が素晴らしい
ディジー・ガレスピー・アット・ニューポート+3 Dizzy Gillespie At Newport 1957.07 歴代でも最高のメンバーを揃えたバンド。モーガン,ケリー,ゴルソン等はまだ新進気鋭。その輝きを借りてディジーも熱演。
DUETS/DIZZY GILLESPIE Duets 1957.12 Dizzy Gillespie、Sonny Rollins、Sonny Stittの揃い踏みと来て、ピアノがRay Bryantなら言うこと無し。
Sonny Side Up/ Dizzy Gillespie Sonny Side up 1957.12 グランツだからこそ、実現可能なドリーム・セッションだったといっていい。ヴァーヴには大物同士の共演盤が多い。
Dizzy on the French Riviera (Dig) Dizzy On The French Riviera 1962 1962年録音の名盤が再発。ガレスピーのクインテットにElek Bacsikとpepito Riestriaを加えボサノヴァのリズムを展開。

New Wave 1962.05 1960年代のジャズのレア盤を、一枚にコンパイルした「JAZZPLUS シリーズ」。
ディジー・ガレスピー&ザ・ダブル・シックス・オブ・パリ Dizzy Gillespie & The Double Six Of Pari 1963 60年代のスキャット・コーラス好きにもオススメだし、ハードバップの60年代での発展形に興味ある人もオススメ。

SOUL & SALVATION 1969 ジョー・ニューマンやジェームス・ムーディ、ジョー・ファレルほか、腕達者が多数参加

Cornucopia 1969 Stevie WonderやThe Beatles等のカヴァーも取り入れ、【Soild State】らしい、ファンキーなサウンド
Giants of Jazz in Berlin '71/ Dizzy Gillespie Giants of Jazz in Berlin '71 1971.11 George WeinがGiants of Jazzと言う名前で世界ツアーを始めたのが71年で、その時のベルリンでのライブ。
Round Mignight/ Dizzy Gillespie with Phil Woods Quintet Round Midnight 1986.12 このアルバムでGillespieは、Phil Woodsをかつてのパートナー、Parkerになぞらえているのでしょうか。

Live at the Royal Festival Hall 1989.06 超!超!オススメアルバム!ロイヤルフェスティバルホールでの国連ビッグバンドのライヴです。
Rhythmstick 1990 錚々たるメンバーです。タイトルの Rhythmstick とはGillespie がコーラの王冠をつぶして作った Stick 状の楽器
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