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  【 Count Basie & His Orchestra 】                                                   Count_Basie.xls

  Shiny Stockings

  Live in Europe, Paris 1981

  COUNT BASIE Concert 1965

  Basie Boogie

  Show of the Week 1965

1936年末にシカゴのクラブを経てニューヨークへ活動拠点を移し、自身のビッグバンド“カウント・ベイシー・オーケストラ”を結成。1937年にデッカ・レーベルから発売された「ワン・オクロック・ジャンプ」をはじめ、アルバムでそのシンプルかつ絶妙なサウンドが好評を博し、一躍国際的名声を得る。ポール・ホワイトマンに「オール・アメリカン・リズム・セクション」と絶賛された、強力なリズムセクションをバックに従え、「プレス」ことレスター・ヤング(T.Sax)(愛称の“プレス”はサックスの大統領という意味で、恋仲だったビリー・ホリディが名付け親)、ハーシャル・エバンス(T.Sax)、アール・ウォーレン(A.Sax)、バック・クレイトン(Tp)、ハリー・“スウィーツ”・エディソン(Tp)(スウィーツの名付け親は“プレス”ことレスター・ヤング)、ディッキー・ウェルズ(Tb)らのソリスト陣がバトルを繰り広げ、「オールド・ベイシー」と呼ばれる初期の黄金時代を築いた。妻キャサリンと結婚したのもこのころ(1942年)である。又この頃には専属シンガーとして「ミスターブルース」「シャウター」のあだ名を持つジミー・ラッシング、「レディ・デイ」の愛称を持つビリー・ホリディ(レディ・デイの名付け親もレスター・ヤング)、ヘレン・ヒュームスがいる。この時代の曲はヘッドアレンジを生かし、ブルースナンバー・リフナンバーが多かったが、ベイシー特有のジャンプするリズムで大変「スウィング」していたといわれる。

 

 カウント・ベイシーのアルバム一覧 ※ 青字は未所有  
アルバムタイトル 録音年 コメント
Count Basie Vol,1 1937 - 1939 デッカ時代の録音はカンザスからニューヨークに進出した直後の演奏
Count Basie Vol,2 1936 - 1942 デッカ時代よりも洗練されたダンサブルな演奏スタイルに変貌して いくカウント・ベイシー楽団

Giants Of Jazz. Volume 2 1937-1943

Youtubeで見つけたが詳細は不明、昔のベイシーが聴ける。

Blues By Basie 1939-1950 ベイシー伯爵の1939年から50年の音源からセレクト。ブルース・ナンバーばかりをピック・アップした作品集
Count Basie 1939-1951 1939 - 1951 友人からデータで貰ったのですが、インターネットでいくら調べても出てきません。 

Count Basie Swings / Joe Williams Sings 1955.05 ジョー・ウイリアムスですが、ライブで歌うドライブ感と違い、スタジオ録音ではじっくりと、ゆったりと歌いあげています。

April in Paris 1956.01.04 ニール・ヘフティの歌とアレンジによる、あの著名な「Atomic Mr.Basie」がJazz Trackより復刻されました
Basie In London 1956.09.07 ベイシーとは縁が深いスウェーデンのイェーテボリでのライブ録音
Switzerland - Live In Basel - 1956 (Vol. 1) 1956.09.29 イェーテボリ公演から約2週間後、スイスのバーゼルでの放送用録音です。

At Newport 1957.07.07 Newport Jazz Festival の模様を収めたアルバム。

Atomic Basie 1957.10.21 カウント・ベイシーの"ニュー・テスタメント"・ビッグ・バンドの極上の成果を味わうことのできる一枚となっている。

Autumn In Paris

Atomic Band Live in Europe

1957.11

1959.02

Basie "Atomic Basie" の吹き込みから2週間ほどでヨーロッパツアーに出たベイシー楽団の貴重なライブ音源。

One MORE TIME /Basie Meets Quincy 1958 - 1959 スウィング・ジャズの全盛期から常にトップで活躍してきたジャズ・ジャイアンツのベイシー
Chairman Of The Board 1958 ソリストたちも好調でわくわくさせてくれる。なかでもスヌーキー・ヤングのトランペットが抜群。
Basie Plays Hefti 1958.04 50年代のベイシー・サウンドを決定づけたヘフティとの顔合わせ。名盤の続編。
Sing Along With Basie 1958.05 Lumbert, Hendricks & Ross とベイシー楽団+Joe Williams (vo) との共演盤。
Count On The Coast'58 1・2 1958.06.28 音質も良好で、第二次黄金期と呼べるベイシーバンドのくつろいでいて、なおかつ切れ味抜群のライブを堪能できます。
The Atomic Band In Concert 1958 50年代のベイシー・バンドの嬉しいナンバーが次々に出てくるライブ・アルバム。
Basie Swings / Bennett Sings 1959.01 Tonny Bennett と、アトミックバンドと呼ばれ絶好調のベイシーバンドとの共演盤
The Atomic Band Live In Europe 1959.02.03  
The Count in England 1959.02.21 59年に行われたヨーロッパツアーでのライブ録音です。絶頂期にさらに気合が入った演奏を聴かせてくれます。
Live in Stockholm 1959.02.23 59年、スウェーデンでのライブ!
Complete Live at the Americana Hotel 1959 1959.05 1959 年5 月31 日、マイアミでのオーケストラの演奏に58 年6 月のロサンゼルスでのライブ
Dance Along With Basie 1959.12 ソフトなベイシー楽団がたっぷり楽しめる逸品です。エロール・ガーナーや、フランク・シナトラの歌で有名な(8)などが、見事なベイシー・サウンドに生まれ変わっています。

First Time: the Count Meets the Duke 1961 ビッグ・バンド界のスーパースター、デューク・エリントンとカウント・ベイシーのバンドが共演した夢の企画物。
Basie At Birdland 1961.07 ルーレット時代のレコードでも一番熱い録音がこれではないだろうか。

EASIN' IT 1960 - 1962 傑作として誉れ高いフランク・フォスターの作品集。二年もの時間をかけ、入念に創られたアルバム
The Legend :From The Pen Of Benny Carter 1961 Benny Carterが作品を提供したアルバム。
Count Basie And The Kansas City 7 1962.03.21 ベイシーのコンボを吹きこんだのがこれ。これがまた素晴らしい名盤。
This Time By Basie 1963.01.21 クインシー・ジョーンズのアレンジによる当時のポップスヒット曲を集めたアルバム

Basie Meets Bond 1965.12 007のテーマがカウント・ベイシー楽団によってカッコよく変身。「ジェームズ・ボンドのテーマ」「ロシアより愛をこめて」などのカヴァーがスインギーに演奏される。
Count Basie Live at the Sands (before Frank) 1966.01.26 ベイシーの未発表ライヴ音源。この作品は66年1月26日から2月1日にわたってラスベガスのホテル{サンズ}で行なわれた

Basie Swingin Voices Singin 1966.06 アラン・コープランド・シンガースのコーラスとベイシー・バンドのメンバーによる楽しいエンターティメント・アルバム。

Half A Sixpence 1967.11 「Half A Sixpence(心を繋ぐ6ペンス)」のナンバーをベイシー・バンドが演奏したこれまた典型的なベイシー・マシーン・アルバム

Straight Ahead 1968.09.03 ポップス作を乱発しベイシーマシーンと揶揄されたスタジオ録音低迷期からの華麗なる脱出を果たした1枚。
Afrique 1970.12.22 リードアルト、ミュージカルディレクターを務めていた Marshal Royal の脱退によって一時的に不安定な状態に。そんななか、Oliver Nelson (ts,arr) のアレンジで吹きこんだのがこのアルバム
Have A Nice Day 1971.08.09 Basie-Straight Aheadに続き、全曲 Sammy Nestico のペンによる2作目
Count Basie Encounters Oscar Peterson 1974 オスカー・ピーターソンとカウント・ベイシーがピアノの共演を見せた豪華盤。

Basie & Zoot 1975.04 グランツは数々の大物を組み合わせた人だけどZoot SimsとCount Basieの組み合わせはもうばっちりです。

The Basie Big Band 1975.08.26 このアルバムは、パブロ移籍後第一作で、また数あるパブロ時代のアルバムでも特に素晴らしい一枚です。

The ABC Collection 1976 Youtubeで見つけたアルバムでアップルストアには有るがAmazonには無いのでちょっとレアものか?
Prime Time 1977.01.18 なおこのアルバムは1977年の第20回グラミー賞(Best Jazz Performance By A Big Band)を受賞

Kansas City 5 1977 ヴァイブにミルト・ジャクソン、ギターにジョー・パスが参加しているなんとも凄いアルバムです。

Gifted Ones 1977 77年録音。ありそうでなかったベイシーとガレスピーの共演作。

live in France 1972

Basie in Europe 1977

1972,1977

1972年パリのLIVEと1977年のモントルーのフェスティバル出演直前のフランスでのライブ録音 

Big Band Vol 1 1978.01 ミルト・ジャクスン名義になっているので見過ごされがちだが、これは70年代カウント・ベイシーの傑作でもある。

Night Rider 1978.02 Pabloに録音されたベイシー,オスカー・ピーターソンのピアノ、ベイシーのオルガンも楽しい。

Live in Japan 1978 1978 浜松ライヴはラジオ放送のために実況録音

Count Basie Live at Carnegie Hall 1981.03 ゲストに、サラ・ヴォーン、トニー・ベネット、ジョー・ウィリアムズ、ジョージ・ベンソンなどが出演した記念コンサート的な演出です。
Fancy Pants 1983.12.11 ベイシーの亡くなる5ヶ月前;1983年12月のセッションで録音された最後のアルバムです
Caterina Valente '86 1985.10 ベイシー・バンドをバックにしたカテリーナ・バレンテのボーカル・アルバムで、アレンジと指揮はサド・ジョーンズ。
Way-Out Basie 1985.11.11 日本でのトリビュート公演のライブで、リーダーはベイシー・バンドの往年の名トランペッターであったサド・ジョーンズ。
LONG LIVE THE CHIEF 1986.06.03 ニューヨークのパワーステーションで、オーケストラ結成50周年を記念してレコーディングされたアルバム。
Diane Schuur 1987.02.25 盲目の若手実力派女性JAZZシンガーのダイアン・シューアと、フランク・フォスターが率いるベイシー・バンドの共演。
Legend - The Legacy 1989.05.16 カウン・ベイシーが残した遺産であるバンドを受け継いだメンバーが、フランク・フォスターによる新しい感覚のナンバーでダイナミックにスィングする嬉しいアルバム
Big Boss Band 1990 ギタリストのジョージ・ベンソンが、フランク・フォスター率いるベイシー・バンドをバックにジャージーなギターとボーカルをたっぷり披露する楽しいアルバム。
Live At El Morocco 1992.02.20 1986年以来、フランク・フォスターがリーダーを勤めるベイシー・バンドの久々のライブ・アルバム。

Corner Pocket 1992.09.09 モダンベイシーの豪華メンバーが勢ぞろいのこのアルバム。
Joe Williams with The Count Basie Orchestra 1992.11.20 ジョー・ウィリアムズがデトロイトでベイシー亡き後のベイシー・バンドと共演した時のライブ・アルバム
Basie's Bag 1992.11.20 フランク・フォスターが率いるカウント・ベイシー・オーケストラのライブアルバム
With The New York Voices 1996.02.10 ベイシー亡き後の3人目のリーダーとなったグローバー・ミッチェルが率いるカウント・ベイシー・オーケストラの初アルバム
Atomic Swing 1999  
The Very Best Of The Count Basie Big Band And Friends 2004.08 没後20年を迎えるカウント・ベイシーのベスト・アルバム。エラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンらとのコラボレーションも楽しめる。
Basie Is Back (Basie band directed by bill hughes) 2005.10.28 ?Bill Hughes をリーダーとしたバンドの初録音
Swinging,Singing,Playing 2009 デニス・ウイルソンを作曲・アレンジ・指揮に迎えてベイシー・バンドの新しい展開を模索しているとも見えるアルバム。
Basie Swings Standards 2009.04.21 ゴージャスな音色と、シャープな感覚の融合を楽しめるベスト盤だ。

Atomic Basie 2010 2010 2010に発売された、Atomic BasieとOne More Timeをパックにしたコンプリートアルバム。

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