チック・コリアのアルバム一覧 |
※ 青字は未所有 |
アルバムタイトル |
録音年 |
コメント |
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Jarrett Tyner Corea & Hancock |
1960-1969 |
4人のピアニストの演奏を集めたコンピレイション。 |
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Inner space |
1966.11 |
66年録音のセカンド・アルバム新主流派たちの築いた系譜に沿いながらも,作曲にも演奏スタイルにも斬新な風を吹き込む |
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Now He Sings, now He Sobbs |
1968.03 |
68年録音の本作当時、チックはシリアスなジャズ・ピアニストだった。そしてその存在を強力にアピールしたのが本作だった |
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Converge |
1969.05 |
ヒューバート・ロウズ、ベニー・モウピン、ウッディ・ショウ、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットと超豪華メンバーが参加。 |
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The Song Of Singing |
1970.04 |
1970年デイブ・ホランドのベース、バリー・アルトシェルのドラムということで『サークル』なチック・コリアのアルバム |
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Arc |
1971.01 |
超短命だが例外的なピアノ・トリオを彼が組んだアルバム1971年ルートヴィヒスブルグ、トンスタジオ・バウアーで録音。 |
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Piano Improvisations Vol. 1 |
1971.04 |
1971年4月21・22日オスロのBendiksenスタジオで録音 |
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Piano Improvisations Vol. 2 |
1971.04 |
1971年4月21・22日オスロのBendiksenスタジオで録音 |
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Return To Forever |
1972.02 |
フュージョン・ブームの先駆けとなった’72年の記念碑的名盤。 |
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Free (Airto Moreira) |
1972.04 |
このヒゲ男、アガパン直前のマイルスファンクをキース/デジョネット/ヘンダーソンと共に完成させた功労者。 |
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Light As A Feather |
1972.10 |
話題満載のデビュー作の陰に隠れ、本作はやや地味な印象を受けるかもしれないけれど、内容的には見劣りしない。 |
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Crystal Silence |
1972.11 |
コンテンポラリーなヴァイブラフォン奏者のゲイリー・バートンと、アコースティックピアノでデュオを行った。 |
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Hymn of the 7th Galaxy |
1973.08 |
ビル・コナーズ参加の影響からかハードなロック・サウンドに変異した、第2期RTFのアルバム。 |
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Where Have I Known You Before |
197408 |
RTFの2枚目となるアルバム。ギターがアル・ディメオラに変わり、超絶テクニックを駆使しつつ音楽性の高い名盤が誕生。 |
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No Mystery |
1975.01 |
いわゆる{第2期RTF}の75年の名作の日本初CD化。4人の異様に高いテンションの演奏は,ほんとうに火が出そうな勢いだ。 |
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Leprechaun |
1975 |
タイトルにある妖精をモチーフにしたファンタジックな作品で、ストリングスやブラスなどを導入しダイナミックなサウンド |
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My Spanish Heart |
1976.10 |
その奥底の下地は、音楽シーンに登場してきた頃にモンゴ・サンタマリアと競演していたサルサにある。 |
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Romantic Warrior |
1976 |
才能あふれる4人のミュージシャンが集った、RTF。超絶テクニックを見せつける、ハイ・センス全クオリティの代表作。 |
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The Anthology |
1973-1976 |
RTF中期の4作「第七銀河への讃歌」「銀河の輝映」「ノー・ミステリー」そして「浪漫の騎士」から選曲された編集モノ。 |
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Spain Best of Chick Corea |
1972-1976 |
72から76年までに録音した音源からセレクトした本命盤。エスニック~スパニッシュ・モードを狙ったコンセプトが見事に昇華 |
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Musicmagic |
1977.01 |
1977年1-2月コロラド州カリブ・ランチで録音。『Return To Forever』はコミュニケーション重視のバンドだった。 |
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Live - the Complete Concert |
1977.05 |
1977年NYのパラディウム・シアターで行われたチック・コリアの歴史的ライブが、2枚組CDになって再発! |
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Creaction |
1977.10 |
このアルバムは、ロルフ・キューンが、ドイツのMPSレーベルから出した1970年のアルバム |
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Mad Hatter |
1977.11 |
L.キャロルの『不思議の国のアリス』をモチーフに、チックならではのゴージャスで綿密なサウンドが展開されている。 |
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Evening With Herbie Hancock & Chick Corea |
1978.02 |
Herbie HancockとChick Coreaのピアノデュオ・ライブ(1978年).テクニックの結晶と音の共演を楽しめる素晴らしいCD. |
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Evening With Corea & Hancock |
1978.02 |
二大人気ジャズ・ピアニストによるデュオ・ライヴ。ジャズ・ピアノ・ファン必須の傑作。 |
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Duet - Chick Corea / Gary Burton |
1978.10 |
クールなデュオからホットなデュオへ変身し,ジワジワと迫ってくる圧倒的な感動は独特のもの。 |
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Friends |
1978 |
ラテン系のコリアらしいノリの良い曲が多数収録されている。このアルバム、すっごい、あったか~い気分になれる。 |
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Secret Agent |
1978 |
70年代の一連のソロ・プロジェクトを締めくくる作品。当時無名だったバニー・ブルネルのベースがブリブリとファンキー |
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In Concert Zurich -Chick Corea / Gary Burton |
1979.10 |
ジャズ表現の、最良の部類だ、と思わずにはいられない。いずれにしても、ゼッタイオススメ、愛すべき1枚。 |
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Tap Step |
1979.12 |
本CDはBunny Brunelが参加しているということで注目に値するJ.Pastriusと並ぶ天才ベーシストとして脚光を浴びていた |
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Three Quartets |
1981.01 |
チックが主宰する新レーベルから登場した自身の81年録音作。初CD化で,5~8は未発表。 |
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Live In Montreux 1981 |
1981.07 |
1981年,モントルーでのライヴ。豪華な顔ぶれによるカルテットだけに,全員が力のこもった熱演を披露している。 |
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Song Is You (Dig) |
1981.09 |
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Trio Music (Disc 1,Disc 2) |
1981.11 |
これほど美しいジャズのアルバムもなかなかお目にかかれない、というピアノトリオライヴの傑作。 |
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Lyric Suite for Sextet |
1982.09 |
タイトルから分かる様に弦楽四重奏+チックとバートンの2人による演奏 |
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Touchstone |
1982 |
1982年マッド・ハッター・スタジオで録音。トニー・コーハンの物語、『タッチストーン』にインスパイアされた作品。 |
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Children's Songs: Touchstones Series (Dig) |
1983.07 |
優しく美しい曲集だ。昔から少しずつ発表されてきた「チルドレンズ・ソング」その集大成だ。 |
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Again And Again (The Joburg Sessions) |
1983 |
RTF〜エレクトリック・バンドの空白期の様々なトライアル時代に生み出された作品の中ではトップ・クラスの逸品だとおもう。 |
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Trio Music, Live in Europe |
1984.09 |
これほど美しいジャズのアルバムもなかなかお目にかかれない、というピアノトリオライヴの傑作。 |
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Septet |
1984.10 |
1984年10月ロスのマッド・ハッター・スタジオで録音。曲は完全にクラシックのセプテットである。 |
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Elektric Band |
1985-1986 |
エレクトリックバンドの最高傑作は1枚目これを聞いて、ジャズファンもロックファンも退屈と言う人はいないと思う。 |
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Light Years |
1987 |
2作目にして充実を感じる作品という点は私も承知している。しかし、1作目の衝撃には残念ながら勝てない。 |
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Eye of the Beholder |
1988 |
アコースティック・サウンドを大胆に導入して話題となった、エレクトリック・バンドでの3枚目にあたる作品だ。 |
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Akoustic Band |
1989 |
スタンダートナンバーを演奏しながらも、チック・コリアの抜群のドライブ感が楽しめます |
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Inside Out |
1990 |
90年代のジャズ・シーンを代表するエレクトリック・バンドの第4作目。グループとして最高のまとまりが出た近年の最高傑作。 |
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Ecm Works |
1990.10 |
Worksは、ECMに録音したコリアのベスト盤に相当し1985年に発売されたアルバム。 |
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Akoustic Band Alive |
1991 |
ラテンの血が相当に濃いチックコリアならではのリズミカルなプレーが十分に聞ける地味で堅実なライブと言える。 |
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Beneath the Mask |
1991 |
90年代のジャズ・シーンを代表するエレクトリック・バンドの第5作目。GRP時代の円熟の完成度を見せている。 |
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Live in Munchner Klaviersommer |
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1992 |
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Live From The Blue Note Tokyo |
1992.11 |
カリウタの奔放なドラミング,そしてライヴというセッティングが功を奏し,熱くダイナミックな演奏を展開している。 |
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Paint the World |
1993.05 |
アコースティックとエレクトリックの2バンドを統合させて生まれたバンドの93年デビュー作。 |
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Best of Chick Corea |
1993.06 |
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Expressions |
1994 |
活動の節目ごとにソロ・アルバムを録音するチック・コリア。本作は10年ぶりとなるピアノ・ソロ作。 |
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Time Warp |
1995 |
本作は組曲的なコンセプトアルバムで中味が濃い。ドラムのゲイリーノヴァック、サックスの故ボブバーグも大活躍。 |
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Remembering Bud Powell |
1997 |
面子に古いタイプのトランペットとサックスを加えた編成がなかなか意図的で面白いアルバムだ。 |
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Waltz for Bill Evans |
1996.09 |
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Native Sense: New Duets |
1997 |
過去のチックの名曲を二人がどう弾くか興味津々だったが全く期待を裏切らない素晴らしい演奏だ。 |
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Like Minds |
1997.12 |
互いのメロディとサウンドを強い直感で感じ取ることができ、ありとあらゆる微妙なやり方でその音楽を増幅する。 |
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Origin: Live At The Blue Note |
1997.12 |
美しいピアノの旋律がどこか悲しげ、切ない感じで、夜ひっそりと静かに1人で聴くのにいいと思います。 |
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Change |
1999.01 |
チック率いるニュー・グループの3作目。緊張感もあるが一体感もある、そういうジャズはなかなか聴けないぞ。 |
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Corea Concerto |
1999.04 |
オリジンのメンバーにロンドン・フィルハーモニー・オーケストラを加えての大規模編成の作品である。 |
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Piano Standards |
1999.11 |
スタンダード集は小品による肩のこらないかわいらしい演奏がちりばめられ、宝石箱のようなアルバムに仕上がっている。 |
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Piano Originals |
1999.11 |
このアルバムは、彼がヨーロッパや日本などで演奏したものの中から選りすぐりのオリジナル曲を集めたものです。 |
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Chick Corea and Friends |
2000.05 |
72年から76年までに録音した音源からセレクトした本命盤。エスニック~スパニッシュ・モードを狙ったコンセプトが見事に昇華 |
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Return To Forever -Live In Molde |
2000.07 |
トロンハイム・ジャズ・オーケストラのサポートによる チックコリアの演奏を聴くことが出来る。 |
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Past,Present & Futures |
2001.04 |
『New Trio』のお披露目作品である。 |
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Rendezvous in New York |
2001.12 |
2001年12月にニューヨークのブルーノートに3週間連続して出演、はその様子を生々しく伝えるライヴ・レコーディング。 |
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To the Stars (Dig) |
2004 |
伝説のチック・コリア・エレクトリック・バンドが2004年ジャズ・シーン最高の話題作をリリース。 |
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Super Trio |
2005.04 |
テキサスでやったコンサートの出来が良く、また中身も日本向きなんで、今の所日本限定発売らしい新作のトリオ盤です。 |
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Ultimate Adventure |
2005 |
SF作家のロン・ハバードの小説を題材にしたコンセプト・アルバム。2005年マッド・ハッター・スタジオにて録音-。 |
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Enchantment |
2006.12 |
チック・コリアとベラ・フレックによる、異種格闘ともいえるピアノとバンジョーのデュオ作品。 |
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New Crystal Silence (Dig) |
2007.05,07 |
過去のこの二人による素晴らしい演奏を繰り返し聴いてきた人間にとっては待望のアルバム |
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Duet - Chick Corea & Hiromi Uehara |
2007.09 |
チック・コリア&若手ナンバーワンピアニストの上原ひろみこの豪華二人が贈る夢のデュエット・アルバム。 |
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Five Trios BOX |
2007 |
チック・コリアの異なるの5つのトリオ作品のシリーズ。 BOXでしか購入できない2枚が気になる所だと思います。 |
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Electric Chick |
2008.05 |
チックとハンコックの競演は、ムーグ使いのチックとフェンダーローズ使いのハンコックの真剣勝負みたいな観があります。 |
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Five Peace Band Live |
2008.10 |
チック・コリアとジョン・マクラフリンというジャズフュージョン界の巨匠2人が組んだ夢のようなライブアルバムです。 |
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Returns - Reunion Live |
2008.12 |
30有余年振りに奇跡の再結成を果たしたリターン・トゥ・フォーエヴァー(RTF)のリユニオン・ライヴ音源! |
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Forever |
2003 |
1970年代の第2期RETURN TO FOREVERからA・ディメオラを除いた3人による2枚組のアルバムだ。 |
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Further Explorations |
2010.05 |
チックとエディの相性の良さは既に実証済みだが、50年前のビル・エヴァンスの一員のポールを加えたトリオが昨年5月NYCブルーノートに2週間出演した時の演奏 |
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Trilogy |
2010.10 |
巨匠チック・コリアが、クリスチャン・マクブライドとブライアン・ブレイドという最強コンビと組んだ現代最高峰のピアノ・トリオのライヴ・アルバム。 |
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Definitive |
2011.06 |
チック・コリア生誕70年を記念し、コンコードと自身のレーベルが保有する音源からベスト・テイクを収録した2枚組みベスト。 |
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Vigil |
2013.06 |
70年代Return to foreverの2013年版といったところでしょうか。 |