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  【 Carmell Jones 1936.07.19 - 1996.11.07 】 Carmell_Jones.xls

  Lets Swing-No.7 1979

モダン・トランペッターの中でC・ブラウンの影響を受けたミュージシャンは数多いが、このカーメル・ジョーンズはその直系・正統派と言っていいでしょう。P・Jレーベルに初リーダー作「THE REMARKABLE」(1961年)を発表、64年、H・シルバー・クインテットのヒット・アルバム「SONG FOR MY FATHER」にも参加しています。
しかし、当時のモリモリのイースト・コースト・シーンでは、彼の端正ともいえるtpがあまり生かされず、プレステージに「JAY HAWK TALK」(65年)を録音した後、新天地を求め、ヨーロッパへ渡って行く。

 

 カーメル・ジョーンズのアルバム一覧

※ 青字は未所有 

アルバムタイトル 録音年 コメント

The Remarkable Carmell Jones 1961 1950年代後半~1960年代にかけて登場した「第2のブラウニー」と呼ばれたトランペッターのひとりで、ブラウニーを少し暗くしたような哀愁味を帯びたトランペットを聞かせてくれます。

Brass Bag 1962 本作はカーメルとtbのロフトンを双頭にしたコンボに4本のtbを加え、全編、G・ウイルソンがアレンジを担当した作品。
Business Meetin’ 1962 本作は単独リーダー作としては、PJ 29に続く2作目となるが、レコード番号では、その間に、BRASS BAGをG・ウイルソンのアレンジの元で吹き込んでいる。
Mosaic Select 1961-1963 4枚のオリジナル・アルバム+未収録曲を、3枚のCDに集約したお買い得版です。
Live 1964 / Horace Silver 1964.06 シルバーのプライベート・レーベル「エメラルド」から、1984年にリリースされた2枚の内の一枚(一集目)。NY、ロング・アイランドのナイト・クラブ‘The Cork & Bib’でのライブもの

Jay Hawk Talk 1965.05 西海岸と欧州で多くの活動をするカーメルが、わずか1年ほどの東海岸活動時代にプレスティッジに残したリーダー作。
Carmell Jones in Europe 1965.05 Carmell JonesをフィーチャーしたNathan Davisの作品の中でもモーダル度の高い一枚。
Returns 1982 ジョーンズが本国に戻って久しぶりに吹き込んだその名も「RETURNS」が本作。フロリダでのコンサートとスタジオのライブ演奏が納められている
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