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  【 Buddy Rich 1917.09.30 - 1987.04.02 】                                        Buddy_Rich.xls

  Birdland Performed

  Live in The Hague 1978

  Live at The Montreal Jazz Festival

  At the Top

  Live At The 1982 Montreal Jazz Festival

  Live In Holland 1978

  Buddy Rich Orchestra 1984

アメリカ合衆国のジャズ・ドラマー。非常に細かく刻んだ音符を速く、正確に、しかも長時間叩き続けるといういわゆる超絶技巧を得意とし、なおかつグルーブ感を損なわない彼の音にはレア・グルーヴのファンも多い。アメリカではビッグバンドジャズの新境地を開いた人物として多くのファンから尊敬されている。ニューヨーク州ブルックリンに生まれる。ヴォードヴィリアン(ヴォードヴィルの芸人)であるユダヤ系アメリカ人を親にもつ。父親はリッチがスプーンで正確なリズムを刻んでいることに気付き、1歳よりドラムスティックを持たせ、1歳半でヴォードヴィルにて演奏し始めた。タップダンスの才能も開花するようになる。ドラムの専門的な教養を持たなかった(彼は読譜力がなかった)が、11歳でバンドリーダーとしてもパフォーマンスをし始めた。1937年、ジョー・マーサラ楽団に加入し、それ以後から1940年代にかけてバニー・ベリガン、アーティ・ショウ、トミー・ドーシー等のスウィング・バンドで活躍した。1950年代にはハリー・ジェイムス楽団等のスター・ドラマーとして参加した。1959年心臓発作に見舞われ入院、医師よりドラムを止めるように言われたが、退院後まもなくドラムを再び打ち始めた。1966年に自己のバンドを持ち、以後晩年までジャズ・ドラマー、バンドリーダーとしてトップを走る。1970年代にはファンクの強い音を打ち出し、ジャズ・ファンクやレア・グルーヴのファンからも人気を得た。
 バディー・リッチのアルバム一覧
※ 青字は未所有  
アルバムタイトル
録音年
コメント
Live Sessions At The Palladium,Hollywood
1946.03.28
リッチが前年に初めて旗揚げした自身のビッグバンドのライブ・アルバム。

Pres And Sweets 1955.11 55年11月録音、メンバーの顔ぶれから内容も想像出来そうですが、事実スィンギーで良くまとまった好アルバムです。

Buddy And Sweets 1955 トランペットのハリー・スイーツ・エディソンがバディ・リッチと共演しているアルバムです。

Krupa and Rich 1955.11 内容はアメリカを代表する二人のドラマーによるドラム合戦だが、ソロによる応酬は意外とパーセンテージが低く
This One's For Basie
1956.08.24
リッチがウェスト・コースト・ミュージシャンを集めたスモール・オーケストラ
The Buddy Rich Story
1959.01-03
バディが、2度目の独立でオールスター・メンバーを集めて作った2枚のビッグバンド・アルバム
Richcraft
1959.01.03
アルバム「The Buddy Rich Story」と中身がほとんど重複したアルバム。

Playtime 1960 バディ・リッチが編成したコンボだけにテクニシャンが揃っています。 フルートにサム・モースト、ヴァイブにデビューしたてのマイク・マイニエリが参加しています。

The Sounds Of '66
1966
サミー・ディビス・ジュニアが豪華バディ・リッチのバンドをバックにしてラスベガスでエンターティメントを繰り広げるライブ。

Swingin' New Big Band
1966.09
天才ビッグバンドドラマーのバディ・リッチが自分のバンドをひっさげてハリウッドのクラブ「チェス」で大熱演したライブ。

Big Swing Face
1967.01
ハリウッドのクラブ「チェス」での大熱演ライブ。60年代のリッチ・バンドは本当にいいですよね。
The New One!
1968
ライブ盤で魅力をたっぷり味合わせてくれた新生リッチ・バンド初のスタジオ録音盤

Mercy,Mercy
1968.07
ラス・ベガスの豪華ホテルシーザース・パレスでの大熱演ライブ。
Buddy & Soul
1969.04
ハリウッドのクラブ「ウィスキー・ア・ゴー・ゴー」でのライブ。

Keep The Customer Satisfied
1970.02
ラスベガスのトロピカーナ・ホテルでのライブ。
Big Cole
1969 - 1970
リッチー・コールがソロをとっているナンバーをピックアップしたオムニバス
A Different Drummer
1971.07
この頃からバディ・リッチもだんだんブラス・ロック路線になって来た
Rich In London
1971
ロンドンのRonnie Scott's Clubでのライブ。
Stick It
1972.08
バンドのドライブ感はいつもながらですが、リッチのドラムが比較的控えめの印象を受けるアルバム。
The Roar Of '74
1973
騒がしい8ビートあり、エリントンありのバラエティにとんだアルバム
Big Band Machine
1975
これほどリッチが目立たないアルバムも珍しいと思います。
Speak No Evil
1976.02
時代の流れと共に完全にフュージョンとファンキー路線に乗ってしまった?リッチ・バンドのアルバム
Plays And Plays And Plays
1977.02
一転して正統派ビッグバンド・ファンを狂喜させる素晴らしいアルバム
Europe 77
1977
リッチの死後に発掘リリースされたと思われる'77年の欧州ツアーのライブ盤。
Class Of '78
1977.10
バードランドは70年代のビッグバンドの定番ですかね。

The Solos 1976-1977 バディ様のライブ(1976-1977場所は色々)におけるドラムソロだけを抜き出した怪盤。
Wham!
1977 - 1978
1977〜78年のいくつかのライブを集めたアルバム。
Time Out
1977 - 1978
こちらも1977〜78年のいくつかのライブを集めたアルバム。
Together Again-For The First Time
1978.01
メル・トーメが、30年来の友人と言うバディ・リッチのバンドをバックに唄う豪華共演アルバム
No Funny Hats
1978.03.03
カリフォルニアのサクラメントの高校でのライブを収録したアルバム。
The Man From Planet Jazz
1980.03
ミンツァーとのコラボレィションがメインになって来たリッチ・バンドの、ロニー・スコット・クラブでのライブ盤。
Buddy Rich Band
1980.10.15
全編、フュージョン・ファンク系のナンバーばかりの4ビートレスのアルバム
The Magic Of Buddy Rich
1984
60年代のリッチバンドの楽しさを思い出してしまう晩年のリッチのスタジオ録音のアルバム
Live On King Street
1985.04.03
サン・フランシスコの「One Pass' King Street Studio」でのライブを収録したLP3枚組アルバム
Buddy Rich & His Big Band
1986.07
晩年?のバディ・リッチによる楽しいライブ・アルバム
Last Known Taped Live Performance
1986.12.08
リッチが亡くなる4ヶ月前のライブの模様がCD化されたもので、おそらく生前のリッチの演奏が聴ける最後のアルバム。
商品の詳細 Very Live At Buddy'S Place
1974
1974年、バディ・リッチが経営するクラブでのライヴ録音です。

Burning For Buddy
1994
バディ・リッチが、ジャズだけでなく幅広いジャンルのドラマーに如何に尊敬されていたかが分かります。

Dig That Crazy Beat

1955,1962

一枚目は1955年ノーマン・グランツの制作の名盤。二枚目は1962年の第二弾。内容はやはり1枚目がオールスターの密度ある演奏
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