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  【 Boney James 1961.09.01 -           】

Boney James live (2014)

 

  LIVE in Memphis, TN

Smooth Jazz Cruise 2014

Performs at Seabreeze Jazz Festival 2013

小学校の頃よりクラリネットを学ぶが、やがてサックスへ転向、ピアノも習うようになる。高校時代にバンドを組み、サックスを演奏。音楽活動を続けるが、従事しようとは思わなく、カリフォルニア大学バークレー校に行き、歴史を専攻。在学中に親がロサンゼルスに移った事でカリフォルニア大学ロサンゼルス校に転校。卒業後は就職せずに、宅配ピザのバイトの傍ら、音楽活動を続ける。アイアート・モレイラやイエロージャケッツ等の前座をつとめ知名度を上げていく。1985年にモーリス・デイのキーボーディストのオーディションを受け合格。モーリスはジェイムスのサックス・プレイに注目し、サックス・プレイヤーとしてようやく日の目を浴び始める。アイズレー・ブラザーズやランディー・クリフォード等と共演した。ランディーの北米ツアーで物価の高さと日当の不釣合いさに音を上げ、「痩せそうだ」と愚痴ったことから、ボニー(痩せっぽっち)・ジェイムスとあだ名がついた。ボビー・コールドウェルのバック・ミュージシャンとしても活躍しており、彼のエンジニアをしていたポール・ブラウンにより見出され、彼プロデュースで1992年にインディーズ・レーベルSpindletopからボニー・ジェイムスの名でファースト・アルバムTrustを発売。マイナー・レーベルのアルバムなのにも関わらず、ビルボードコンテンポラリー・ジャズ40位内にランクインし、8位まで上昇、ラジオでも頻繁にオンエアされた。現在このアルバムはワーナー・ブラザーズより再発されている。ファースト・アルバムの好成績により、ワーナーと契約、セカンド・アルバムBackboneが1994年に発売。3枚目のSeductionはビルボードで3位を、ラジオ&レコードNACチャートでは17週トップに留まった。ゴールド・ディスクも獲得した。Boney's Funky Christmasではかつての親元、ボビー・コールドウェルもゲストに呼んでおり、ビルボードで4位を取っている。1997年発表のSweet Thingは翌年にニュー・エディション版が出ている。2000年にはトランペッターのリック・ブラウンと共作、Shake It Upを発表、このアルバムでヒュー・マセケラの"Grazin' in the Grass"や、スムーズシーンでは珍しいだろうホレス・シルヴァー作曲のファンキー・ジャズのスタンダード"Song For My Father"もカバーしている。フォープレイ参加の"Love's Like That"も収録。
ボニー・ジェイムスのアルバム一覧 ※ 青字は未所有
アルバムタイトル 録音年 コメント

Trust 1992 ボニー・ジェイムスのポップな初リーダー作。コンテンポラリー・ジャズ・チャートで8位を記録したヒット作。1992年ロサンゼルスにて録音。

Backbone 1994 この作品、今と違いかなりFusionタッチです。でも、デビュー作よりもサウンドは重厚になり、彼独特のクリアで”図太い”ブロウも発揮されています。

Seduction 1995 彼の作品を集め始めて間もないが、取り敢えずピカ一なのがこの作品。現在の彼のスタイルの完成形という感じ

Boney's Funky Christmas 1996 タイトルには”ファンキー”と銘打ってありますが、そんなにファンキー一色ではありません。

Sweet Thing 1997 アル・ジャロウやトニー・メイデンなども参加した、スムース・ジャズ界をリードし続けるサックス奏者による、ポップでファンキーなヒット・アルバム。1997年作品。

Body Language 1999 1年半ぶりに前作を凌ぐ強力な6枚目が登場。22名編成のストリングス・オーケストラの起用がロマンティックな美しい奥行きを出し、ステキな世界を作り出している。

Shake It Up 2000 このアルバムはBoney James同様大好きなトランペットプレーヤーのRick Braunとの競演と

Ride 2001 彼にスターの地位だけでなく大ヒットももたらすファンが残った。このアルバムはその連続4枚目になるだろう。

Pure 2004 このアルバムの特徴はプロデュースをboney自身が行っているということ。アルバムを通して全ての曲がよくできており捨て曲がありません。

Shine 2006 2006年の今作ではPaul Brown無しでも問題ないと思われる仕上がりである。

Christmas Present 2007 1996年のBoney's Funkey Christmasから11年ぶりのクリスマスアルバム。

Send One Your Love 2009 全体的に洗練された音作りですね。バックの音は少なめだけど滑らかにSaxの「美しい音」を際だたせる作りです

Contact 2011 とにかくこの人のSAXは良く歌います。メロディが美しく儚さとか、もどかしさすら伝わることがあり心動かされます。

The Beat 2013 ボニ-の優しくてふくよかな演奏はセクシ-な音色で体を包んで癒してくれます。

Futuresoul 2015 The Beatから2年ぶり15枚目となるアルバムFuturesoulをリリース!ジャケット写真は毎度センスの良い色使いとモチーフで楽しみ今回は顔隠しポーズ

Honestly 2017 ボニー・ジェイムスの2015年作品『futuresoul』以来2年振りとなる16枚目のアルバムが登場。10曲中9曲は本人も作曲に携わり、エイヴリー・サンシャインやエリック・ロバーソンもゲストヴォーカルとして参加。

Solid 2020 ソロ17作目の今回の新作は、「Solid」です。17作中11作がワン・ワードのタイトルは、ジェイムスなりのこだわりでしょうか。
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