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(1-7)   

(1-7)-2   

ビル・エヴァンスのアルバムは、圧倒的にピアノトリオによるものが多い。エヴァンス自身が一番好んでいたためだが、さまざまなミュージシャンと共演した名盤がいくつか残されている。ジャズハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスとの『アフィニティ』、ジャズギターの巧手ジム・ホールとの『アンダーカレント』、そしてジャズフルートの異才ジェレミー・スタイグとの本盤が、その代表作といえるだろう。バックを支えるのは、73年の初来日メンバーだったエディ・ゴメス(ベース)とマーティ・モレル(ドラムス)。セロニア・モンクス作曲の<1>では、ブルース色たっぷりのフルートから入り、エヴァンスのピアノがそれにからみつく。躍動感あるリズムに緊張感が漂い、インタープレイの精神が充満している。エヴァンスのオリジナル<5>は、このアルバムでしか聞けない1曲である。スタイグの微妙な舌先のテクニックや、独特な息づかいが満喫できる。
1. Straight No Chaser
2. Lover Man
3. What's New
4. Autumn Leaves
5. Time Out For Chris
6. Spartacus Love Theme
7. So What
8. Nirvana
9. Gymnopedie
10. I Love You
11. Willow Weep For Me
12. Lover Man
13. Cashmere

Jeremy Steig (fl)
Bill Evans (p)
Eddie Gomez (b)
Marty Morell (d)

 

NYC, January 30,
February 3 & 5, March 11, 1969

 

 

 

 

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