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 【 Bill Evans 1929.08.16 - 1980.09.15 】                                          Bill_Evans.xls

  JAZZ 625 1965.03

  Live In London 1965.03

死因は肝硬変に伴う肺炎・出血性潰瘍。享年51歳。彼は死の数日前までステージでピアノを弾き続けた。いわゆるモダン期におけるピアノトリオ演奏の最高の、というと言い過ぎなのであれば、一大流派を起こした人。初期のラファロ・モティアンとのトリオ、中期のゴメス等と組んだ時、そして死の直前のジョンソン・ラバーバラとのトリオと、幾つもの絶頂期を持つ。初期の名作「Waltz for Debby」によって「女性ファンが好むピアノ」と評することが定番だが、そんな形容をする人はこの人の作品をちゃんと聞いていないことを露呈しているに過ぎない。よく聴けば、そういうステレオタイプで、安易な形容とは無縁の、もっと大きな存在だ、と私でも分かる。

 

 ビル・エバンス アルバム一覧
※ 青字は未所有
アルバムタイトル 録音年 コメント

New Jazz Conseptions 1956.09 初リーダー作

Everybody Digs Bill Evans 1958.12 エヴァンスがまだマイルス・コンボに在籍していたころの作品。

On Green Dolphin Street 1959.01 1959年3月の貴重なセッションの録音です。ビル・エヴァンスのスタイルはすでに確立されていましたね

The Ivory Hunters 1959.10 世にも珍しいWピアノ+ベース、ドラ!ムスという編成で計6曲録音した

Portrait in Jazz 1959.12 記念すべき黄金トリオ第1作

The Birdland Sessions 1960.03,04 エヴァンスがマイルス・グループを去った4ヵ月後に、ラジオで実況されたバードランドでのライヴ音源集。堂々たるソロを聴かせるエヴァンス。

Explorations 1961.02 Bill Evans、Scott La Faro、Paul Motianというコンビで、彼のトリオとしては最初期の名盤。

Waltz for Debby 1961.06 6月25日の「ヴィレッジ・ヴァンガード」でのライブ編集

Sunday At The Village Vanguard 1961.06 上記と同日セッションの別編集バージョン よりラファロがフューチャー
At the Village Vanguard 1961.06 スコット・ラファロのベースは下の方までしっかり出ていて音の輪郭もクリアになってる

Complete Live At The Village Vanguard 1961 1961.06 時系列の曲順でのライブ録音完全版CD3枚組

The Way To Play

1956-1961

英Proper Boxよりビル・エヴァンスの4枚組ボックスセット登場。初リーダー・アルバム『New Jazz Conceptions』から、

Undercurrent 1962.04 ジム・ホール(g)とのデュオ

How My Heart Sings 1962.05 例の4部作にくらべとても地味なアルバム。緊張感が強い4部作に比べ、肩の力が抜けた、タッチが柔らかい演奏。

Moonbeams 1962.05 バラッドの世界を描き出すビル・エヴァンス。ピアノ・トリオでエヴァンス独特のスタイルを確立した彼の屈指の名作。

Interplay 1962.07 珍しい5人編成。トリオ編成に比べて緊張感は落ちるものの、その分できた余裕が聴きやすい印象を与える。

The Interplay Sessions 1962.07,08 フレディー・ハバードを加えたセッションと、ズート・シムスを加えたセッションをカップリングしたアルバムです。

Loose Blues 1962.08 ズート・シムズ(ts)、ジム・ホール(g)

Empathy 1962.08 西海岸の名ドラマー、シェリー・マンとの顔合わせが話題を呼んだエヴァンスのヴァーヴ移籍第1弾。

Unknown Session 1962 本作はエヴァンスの死後、未発表作として発表された『アンノウン・セッション』に未収録の1曲を追加したアルバム。
Ballads and More  1958-1962  珠玉のバラードの名演をピック・アップ。1~8までの曲は最高のピアノ・トリオと呼ばれたエヴァンス~ラファロ~モチアンのトリオによるもの。
Empathy+A Simple Matter of Conviction 1962.08 アルバム2枚がCD1枚になっている

The Greatest Jazz Pianist of All Time

1956-1962

ビルエヴァンスの有名なセッションを集めてリマスターした物

Solo Sessions 1,2

1963.01 エヴァンスのソロ・ピアノと言えば、『Alone』が有名ですが無名のアルバムなんですが、こちらのほうがいい、と感じるのです。

Conversations With Myself 1963.02 2重録音 グラミー賞受賞作

At Shelly's Manne Hole 1963.05 エヴァンスの数多い作品の中でも五指に入る傑作だと思います。

Evans, Bill - Time Remembered CD Cover Art

Time Remembered [Remastered] 1963.05 死後のリリースになる本作はエヴァンスのピアノソロ曲が頭から5曲続けて収録されている。

Trio 64 1963.12 ベースにゲイリー・ピーコック

Getz & Evans / Stan Getz 1964.05 スタン・ゲッツ(ts)との共演

Waltz For Debby / Monica Zetterlund with Bill Evans 1964.08 スウェーデンの歌手の歌伴 CDボーナストラックにはビルの歌声
Live Round Midnight 1964.05 有名なトライデントクラブでのライブEvans、Chuck Israels、Larry Bunkerという面子は長続きしただけに連携もよく、実に素晴らしい作品になっている、

Trio 65 1965.02 エヴァンスのトリオは、何もかもが新しかった。その最初の成果を記録した作品が59年録音

Live In London 1965.03 1965年の3月2日(トラック1から5)及び同月11日(トラック6から10)、ロンドンはロニースコットクラブでのライブ録音。

Bill Evans Trio on Jazz 625 1965.03 ジャズ界の名プレイヤー、ビル・エヴァンス、チャック・イスラエル、ラリー・バンカーのセッションを収録。

Bill Evans Trio with The Symphony Orchestra 1965.09 クラウス・オガーマン楽団との共演

At Town Hall 1966.02 父ハリー・L・エバンス急逝直後の「タウンホール」ライブ

Intermodulation 1966.04 ジム・ホール(g)と再デュオ・アルバム

A Simple Matter of Conviction 1966.10 エディー・ゴメスは、このアルバムでビル・エヴァンス・ワールドに初登場となります。羽を持って飛び立たんばかりの21歳の若者は、ビル・エヴァンスに大きな希望を与えたことでしょう

The Secret Sessions at The Village Vanguard 1966-67 Disk1〜6は66〜68年のもので、時期的にはエディ・ゴメス在籍初期のものが中心となっています。8枚セット、計104曲というボリューム

Further Conversations with Myself 1967.08 多重録音によるソロ・アルバム

California, Here I Come 1967.08 ビルエバンスのライブアルバムは1ダース以上あるが、その中で本作ほど生き生きとして楽しそうなものはない。

Bill Evans at The Montreaux Jazz Festival 1968.06 エディ・ゴメス(b)、ジャック・ディジョネット(ds)

Alone 1968.10 ソロ作品 グラミー賞受賞作

What's New 1969.01 ジェレミー・スタイグ(fl)との共演
You're Gonna Hear From Me

You're Gonna Hear From Me 1969.11 エディー・ゴメス、マーティー・モレルとの第三期エヴァンス・トリオのライブ盤です。
Jazz_House

Jazz House 1969.11 緻密なメロディーが持ち味であるビルエバンスの作品の中でこれほど勢いで演奏したものはない。
Autumn_Leaves

Autumn Leaves 1969 1969年のヨーロッパ・ツアーを記録した作品が登場。68年に結成し、以来8年に及ぶ演奏を繰り広げる最長の活動歴を誇るトリオによるもの。
Super Best Bill Evans 1950-1969 詩情あふれるプレイで絶大な人気を誇るピアニスト、ビル・エヴァンスの1950~1960年代の全盛期の名演を1枚に凝縮。

From Left To Right 1969,70 今聴くとエレピも違和感がなく、ビルエバンスもこんなこともやりたかったのかなといったところかもしれません。

Montreaux II 1970.06 モントルージャズフェスティバル

The Bill Evans Album 1971.05 スタインウェイとエレクトリック・ピアノ(フェンダーローズ)の話題作

Living Time 1972.05 ジョージ・ラッセルとの共同作業

Blue In Green (1972) 1972.12 72年パリ未発表ライヴ"Vol.3"と同じ内容のもので、原盤は非常に入手困難。

Bill Evans Live In Tokyo 1973.01 エディ・ゴメス(b)、マーティー・モレル(ds)初来日公演

My Foolish Heart 1973 1973.06 Bill Evans Trio 1973年アルゼンチン・ブエノスアイレスでのコンサートの模様を収録した泣く子も黙る1枚。

Live in Buenos Aires Vol 1 1973.06 GomezもMorrelも当時のライヴに見られる”過度な騒がしさ”を抑え、バランスの良い演奏を繰り広げているので聴きやすい。

Live in Buenos Aires Vol 2 1979.09 ツアー序盤であるにもかかわらず、その演奏内容は実に素晴らしいクオリティを発揮している。

Live in Buenos Aires Vol 3 1973,1979 Buenos Airesでの1973のライブ録音と1979のライブの一部を合わせたアルバムの様だ、

Eloquence 1973.11 シェリーズ・マンホールライブ録音後年発売

Since We Met 1974.01 この"Since We Met"はリリカルなエヴァンスの集大成といえる作品です。

Symbiosis 1974.02 オガーマンとのコラボレーション2作目。「ウィズ・シンフォニー・オーケストラ」とは変わり、クラシックの編曲ではないオリジナル作品

Blue In Green 1974.08 Bill Evans盤の中では、それほど話題になる盤ではありませんが、何故か個人的には好きな盤です。

Intuation 1974.11 エヴァンスとエディ・ゴメスのデュオによる演奏ですが、ゴメスのベースが落ち着いているのも好感が持てます。

The Tony Bennett-Bill Evans Album 1975.06 トニー・ベネット(Vo)と共演

Montreux III 1975.07 エヴァンス・トリオ史上、最長の女房役を務めたゴメスと、スイスの名ジャズ祭にデュオで出演。

Alone Again 1975.12 不世出のピアニストのソロの心髄がここにあります。

Quintessence 1976.03 ハロルド・ランド(ts)、ケニー・バレル(g)、レイ・ブラウン(b)

Together Again 1976.09 トニー・ベネット(Vo)と再共演

The Paris Concert 1976 1976.11 Bill EvansのFantasy盤の中でも、このライブは放送音源ながら、聴きものです。

Cross-Currents 1977.02 リー・コニッツ(as)、ウォーン・マーシュ(ts)

I Will Say Goodbye 1977.05 50年という短い生涯を終えるわけですが、この『I Will Say Goodbye』は、彼の最後の輝きを放ったアルバムです。

You Must Believe In Spring 1977.08 エディ・ゴメス(b)、耽美的傑作

New Conversations 1978.01 多重録音

Getting Sentimental 1978.01 これは78年1月15日、ヴィレッジ・ヴァンガードにおける未発表ライヴ演奏。97年に発表された『シークレット・ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード 1966-75』の続編

Live in Nice 1978 1978.07 フィリー・ジョー・ジョーンズとマーク・ジョンソンを擁するビル・エヴァンス・トリオのCDです。「是非あるうちに買っておこう盤」であることは間違いないでしょう。

Affinity 1978.11 トゥーツ・シールマンス(hca)、ラリー・シュナイダー(ss/ts/fl)

Live in Iowa 1979 1979.01 後期エヴァンス・トリオ最高の3人の1979年1月、クラブ「メインテナンス・ショップ」でのライヴ映像

We Will Meet Again 1979.08 トム・ハレル(tp)、マーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーバラ(ds)

Live in Buenos Aires 1979 1979.09 この時期よく取り上げた曲が全て入っており、その料理の仕方はそれぞれ魅力ある物なので、安心して買っていい盤です。

Live At Lulu White's, 1979 1979.10 ビル・エヴァンスの1979年10月30日、ボストンのジャズクラブ、ルルホワイツにおけるライヴ音源である。 GAMBIT RECORDSより2010年発売のブートレグ。ステレオ録音。

The Paris Concert 1 1979.11 このElektra原盤の2枚セットは、晩年のパリ録音が数ある中でも評判が高いものです。

The Paris Concert 2 1979.11 パリ・コンサートのライヴ盤はエヴァンスの死後、2枚に分けて発売された。これは第2集だが、同じ時の演奏を単純に2分割しただけなので、2枚の間にグレイドの差はない。

Homecoming 1979.11 晩年Evansが在籍していたFantsy〜Milestoneレーベルからのいわゆる公式盤。Evansが若き日に学んだ南ルイジアナ大学でのおよそ卒業以来30年ぶりとなる凱旋公演

Rome Concert 1979 1979.12 1979年12月にイタリア・ローマにて、TV放映用に収録されたビル・エヴァンス・トリオの演奏を収録したDVDです。

Live at Balboa Vol.1 1979.12 Vol.1 では 「Up With The Lark」 が相変わらず躍動感があって、魅力的な演奏です。

Live at Balboa Vol.2 1979.12 Vol.2 は三曲しか収録されていません。 「Like Someone In Love」、テーマ後のソロはまさに途切れることなく、水が流れる如く湧き出てくる。 エヴァンスの真骨頂です。

Live at Balboa Vol.3 1979.12 さいごの Vol.3、いちばん収録時間が短く、LP片面ほどの長さしか ありません。「Blue In Green」 が熱が入っていて聴きものですが、5分にも満たない演奏。

Consecration 1980.08 死の半月前の「キーストン・コーナー」ラストライブ録音

Brilliant 1980.08 晩年の気魄迫る演奏のうち、性急で焦燥感を掻き立てるものでありながら、同時にリリカルかつギリギリ端正にまとめられているという奇跡的な名演

Consecration Volume 1 1980.08 1980年8月31日から9月7日までの西海岸“キーストン・コーナー”におけるビル・エヴァンスの最晩年の演奏を収録したシリーズ

Consecration Volume 2 1980.08 1980年8月31日から9月7日までの西海岸“キーストン・コーナー”におけるビル・エヴァンスの最晩年の演奏を収録したシリーズ

Grandes maestros del Jazz 4    

Sesjun Radio Shows 1973-2004 73年から04年まで続いたオランダの老舗ラジオ番組から、ビル・エヴァンスがゲスト出演した3つのセッションを収録したCD初登場音源である。
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